一昨日は十五夜、昨日は満月でした。

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これは昨日の夜、ごはんを食べに行った帰りにすぅさんが撮ってくれた満月。
「満月撮っといてー!あとで写真ちょうだい」ってお願いしたらちゃんと撮っておいて今朝くれましたわ。
(アラフィフが撮るとブレるから若者に撮ってもらうのが一番)


十五夜の晩ごはんは何しようかなーと考えてたんですが、お月見・・・月見・・・月見うどん・・・あ!甘辛いすき焼きみたいな焼うどんに卵黄乗せて食べるやつ!
黄色いまんまるの卵黄をお月様に見立てて♡ナイスわたし!

我ながら良いメニューを思いついたわ!と喜び勇んで作ったんですが、


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卵黄どこーーーー

卵黄を乗せてお月見晩ごはん!ってやるために作ったのに、肝心の卵黄を乗せるのを忘れてましたわ、なんて残念な人なの。

せっかく牛肉と長ネギ買ってきて、卵黄を乗せるためにわざわざ作ったというのに。
食べ終わってだいぶ後に気づきました。








ハッ!!!!!!←思い出せてよかったね(良くない)






そんな一昨日の晩ごはんです。
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9月17日(火)の晩ごはん
*甘辛きのこの焼うどん
*サツマイモの甘煮
*シュウマイ
*お月見団子は三宮阪急で買って帰りました


いや美味しかったからいいんだけどね(負け惜しみ)。


お団子買ったらもうそれでお月見気分になってた自分が恨めしい(まだ言うか)。
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里芋の形になっているそうですよ。
ちょうど三宮に行っていたので帰りに阪急をぐるぐる歩いてどれにしようかな~と見比べ、こちらに。
優しい甘さのこしあんが美味しかった!

しかし卵黄を(もうええて)










中秋の名月はメイが亡くなった朝の、その前の日、メイとふたりで過ごした最後の夜を思い出す。
 

数日前から24時間体制で家族と交代でメイに付き添っていたから、あの最後の夜(最後になるとはその時は知らなかったけど)も、わたしはリビングでメイのそばで一緒に寝ていた。

電気は消し、明かりは外の月あかりのみ。

うとうとしながら、横たわった老メイさんの前脚を握ってやり、ヒンヒンと鳴き始めるとその前脚を振ってやり、
「はいはーーい、母さんはちゃんとここにいますよーーー大丈夫よーーー」
と静かに声を掛け続けていた。

お口に水を注射器で少しずつ入れてやったり、頭を撫でてやったりしながら、メイが眠ると少しの間、外の空気に当たるためにベランダに出ると、月明かりでとても明るい夜だった。

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(2021年9月22日の午前3時39分の月)

3年前の月も今と変わらず綺麗でした。





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