昨日の夜、外国人が選ぶ日本の温泉地ベスト20みたいなテレビ番組を偶然見ていたら、九州地方の温泉地がけっこうランクインしていまして、今回の旅で2日目に泊まった黒川温泉も出てきて思わず母とサチャンにLINEしましたw
前回の記事はこちら
新緑がまぶしい雨に濡れる高千穂峡へ行きました↓
黒川温泉へはわたしは今回初めて行ったんですけど、全国的にもかなり人気のある温泉地なのですね!めちゃくちゃよかったです。
お邪魔させていただいたお宿は
300年の歴史があるお宿、御客屋さん。
建物自体は時代を感じさせる古さがあるのですが、そこを上手にリノベしながら、さりとて手を加えすぎず、古さはあるけどでも清潔感はちゃんとあるし、古くて不便さがある部分をむしろ味わう、そんな趣のあるお宿です。わたしは好き!
古さにめっちゃテンション上がります。
この階段の感じめっちゃ懐かしい。
可愛すぎる・・・
わたしたちが泊まったお部屋。
めちゃくちゃ素敵!
お茶の香りも癒されます・・・
座り心地の良い椅子。
古き良き日本の家屋って感じ。
手造りの米粉クッキーもセンスが良かった。
窓のすぐ下をごうごうと流れる川。
お湯は出ないのですが、夜にポットに入ったお湯を持ってきてくださっていました(朝の洗顔用)。
お茶を飲んで一息ついたら、温泉街を歩いてみました。
全てが絵になる。
橋を渡って、
いい感じの小道を散策しました。
お土産物屋さんや、ちょっとしたおやつが食べられるお店もあり(食べ歩き?)、とっても良かったです。
お店を覗くたびについついお土産買ってしまうよね~
足湯もありました。
浴衣姿で湯めぐりを楽しんでいらっしゃる方もたくさん。
お宿に戻ってから大浴場へ。
館内はエレベーターは無いので、脚がお悪い方は難しいかもですが、迷路のようなギシギシいう廊下や階段、写真は無いけど江戸時代から続くというこじんまりしたお風呂(めっちゃ歴史を感じるお風呂でした)、総じてとても良かったです。
昔にタイムスリップした感じ。
わたしたちがお風呂に入っているときちょうど湯めぐりをしていらっしゃった別のお宿に泊まっていたお姉様方グループの方が入っていらっしゃったのでしばし湯につかりながらお喋りw
裸のお付き合い、楽しかったです。
(年齢を重ねたからこそ出来るコミュニケーション)
さて風呂上りはいよいよお待ちかねの夕飯です。
個室でいただけるんですが、わたしたちの部屋の名前は「昭和」でしたわ。
全員昭和生まれだからでしょうかw
ひとつひとつが全て工夫があり、素材の味をいかして作られた極上の味わい。
素材がいいからこそ出来る技。めちゃくちゃ美味しい!
左上の馬刺しなんて白目剥いて倒れるか思た。
蒸ししゃぶ(うますぎ)
巻き巻きした豚(味噌だれうますぎ)
これがナンバーワン。
さいっこうに美味しかったヤマメ。
ふわっふわ・・・
ビールを飲み
ワインを1本開け
もちろん〆のごはんも頂き
デザートまで頂いて、
堪能いたしました。
最後までちゃんと全部頂ける量で有難かったです(途中でギブになってしまうと残念過ぎる)。
はぁ・・・最高でした。
昔飼ってたピピっていうインコの話(わたしが空き地で拾って来た)や、そのインコがあるとき鳥かごから逃げ出したんですが、数日後に兄が新聞配達の途中で見つけて拾って帰ってくれた話(←これ誰も覚えてなくて、わたししか覚えてなかったw)、そう考えるとわたしは何でもよく拾ってきて(犬でもインコでもカタツムリでもカエルでもトカゲでもなんでも拾って来た)そのたびに「これ飼いたい!」と母にいって困らせる子でした。
あの頃、それを許可してくれた母は偉いなと今は思うわw
ピピがいなくなってしまったあと(多分野良猫に💦)、あまりにわたしが寂しがるので母が知り合いに頼んでインコを貰ってきてくれたのに、
そのインコは要らない!ピピが良かった!黄色い鳥は嫌だと勝手に誰の許可も得ることなく近所のカヨちゃんにあげちゃったのも覚えています(なんて勝手な子!!!!!!←今は思う)。
川の流れる音を子守唄に、ぐっすり眠って翌朝です。
勿論この日も朝風呂を頂きまして、おなかペコペコで朝ごはん(つまり最高)。
派手さはないけど、ちゃんと美味しい。
ニラ醤油がパンチがあって美味しかったので、さくら納豆(馬肉入りの納豆)に少しかけてみたらこれがめっちゃ合う!朝からスタミナついて最高でした。
で、この時頂いた柚子胡椒がとっても美味しくて(朝だったか夜だったか。夜だったかもしれない。お刺身に添えてあったのかも)、そして市販では見たことないくらいの色が鮮やかでめっちゃきれいな緑色だったので、売ってたら絶対買って帰ろう!って思ったら、
売店に売ってたので買って帰りましたよ。
自慢のあか牛のハンバーグと手作りのソースも一緒に♩
というわけで、9時前にチェックアウトしまして、小雨の降る中出発です。
(続く)
(次回でラストです)
※ややこしいこと一切なし!子どもたちが家を出た後、作りたいのはこんな料理。
野菜たっぷり!夫婦ふたりの簡単大人ごはんの本です。
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※去年の春から一人暮らしを始めた長女へ、伝えておきたいこと全部をこの1冊に込めました。
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※NHKで放送されたまる得マガジン「1品1色で!野菜のカラフルつくりおき」のテキストです。
テキストにしか載せてないレシピもあります。
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