というわけでお待たせしました、昨日のどかんとキャベツに引き続いて今日は白菜をドッカーンと使う、白菜レシピ。

※全農×フーディストの企画でレシピ開発しました


白菜と言えば、これからの季節はお鍋に大活躍する、冬を代表するお野菜の一つですよね。
うちの近所のスーパーでも、だんだんお安くなってきましたよ~。
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生のままでも繊維に添って千切りにするとシャキシャキと軽くてみずみずしく、サラダでも食べられる白菜なのですが、加熱するとぐーんと嵩が減るので驚くほどたっぷり食べられます。

白菜の淡白な感じに、バターやチーズなどの濃厚な素材を合わせるのがめちゃくちゃ美味しくて好きです。
特に白菜の外の葉のほろ苦みを合わせたい。

というわけで、白菜に合わせたのは今回は鶏もも肉とバター。
白菜は加熱した時に水分がたくさん出てくるので、調理するときにあえて水分は入れず、白菜の水分を使って加熱するようにすると仕上がりが水っぽくなりません。
白菜はフライパンで焼き付けるように、焦げ目をつけるようにソテーしながら蒸し焼きにして、香ばしい香りを出すことを意識すると一気にお料理のグレードがアップします。

鶏にのみ味付けし、白菜には味付けはせずにバターの塩味だけで仕上げたので、白菜の優しい甘みを存分に味わえますよ。



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【たっぷり白菜とチキンのバター蒸し】
材料(2人分)調理時間15分
・鶏もも肉 1枚
・白菜 1/2玉 ざく切り
・塩、胡椒 しっかりめ
・薄力粉 大さじ1
・バター 20g
・こめ油 大さじ1

作り方
1)鶏もも肉は6等分にし、両面に塩、胡椒を振って薄力粉をまぶす。フライパンにこめ油をひいて中火にかけ、鶏肉の皮目を下にして並べ、両面こんがりと焼き色を付ける。
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2)フライパンに白菜を入れ、鶏肉は白菜の上にのせる。バターをのせ、蓋をして10分蒸し焼きにする。火がまんべんなく通るように途中で何度か、菜箸で位置を変えるようにする。
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※ポイント・コツ
・鶏に振った塩とバターの塩っけだけでいただきますが、お醤油を仕上げに加えても良いです。
・白菜に焼き色がつくくらいしっかり焼いたほうが香ばしくて美味しくなります。芯の部分が下になるようにフライパンに広げると良いです。葉は上のほうに。
・フライパンの種類によっては焦げやすくなるかと思いますので、途中で何度かかき混ぜて火のあたりが均等になるように注意してください。
・白菜をまるごと1玉使って(レシピの倍量で)、家族パーティー、友人達との忘年新年会、子供会などの大人数が集まる時の料理にもおすすめです!

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バターがしみっしみ!

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優しいお味で食べる手が止まりません!
是非アツアツを召し上がれ!

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※白菜レシピいろいろ集めてみました。

具沢山汁物はやっぱり外せない!↓


(鶏皮=鶏がらスープの素で代用してもOKです)

グラタン風に。チーズがかかってると若者が喜ぶ↓



個人的にお気に入り過ぎるやつ↓



ツナと春雨って家に常備している率が高い。春雨大好き↓



ミルフィーユもいろいろバリエーションがありますね↓これは梅味



これは味噌味のミルフィーユ↓



漬物を作っておいて、それを使って鍋を作るのが好き↓








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※おせちを監修させていただきました。
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※NHKで放送されたまる得マガジン「1品1色で!野菜のカラフルつくりおき」のテキストです。
テキストにしか載せてないレシピもあります。
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