子育てに悩んでいたころの話を書いています。

その①わたしは怒り狂う母だった



その②変わるのは自分




今日はこの続き。
子育てだけではなくオットとの関係についても、コーチングが役立ったっていう話です。

その③不機嫌な妻と無邪気なオット



自分と子どもたちを別個の人間として認識し、接することができるようになったわたしは、カーッと頭に血がのぼることもずいぶん減り、穏やかになりつつあった。

わたしが思っていることはあくまでもわたしの目線、わたし個人の気持ちであって、これは相手がそう思っていることではない、相手は全く別の視点を持っているということをいつも念頭に置けば、不満で爆発しそうだったオットに対しても、不思議と穏やかに接することができるようになってきたのだ。

なんせ相手は生まれ育った環境の全く違う赤の他人なのだから。


が、わたしも所詮は人の子。
家事をしてくれない!座っていれば食事が自動的に出てくると思っている!育児をわたしに任せっぱなしにする!言わなきゃわからないわけ?すべてがわたしの指示待ちなわけ?わたしがやっていることに感謝の気持ちはないわけ?という不満は時々どす黒いストレスとなって新米ママを襲うことがあった。
これを根本的な解決に導いたのは、当時のママ友(夫のことが大好き過ぎるのを隠さないタイプ)の影響が大きいのかもしれない。
彼女は夫のことを愛する気持ちや大切にしている気持ち、気持ちだけではなくそれを態度に表すことをママ友のわたしにも全く隠すことは無かった。
(風呂に入っている夫にドア越しに「お背中流しましょうか」だなんて声を掛けたことなんてわたしにはあるわけがなかったw)



子どもを産んでからというもの、わたしは完全に子育てのモードにスイッチオンした・・・つまり妻から母へと進化し、子ども第一になったわけだが、一方のオットはいつまでも自分こそ妻の一番でありたかった。
ママ友に習い、わたしはこれを・・・オットが第一だった新婚時代の自分まで戻す努力をしたのだ。
(不具合があれば初期化←基本である)

子どもも勿論大事だが、それ以上にオットも大事にする。
心の中で思うだけじゃなく、態度に示す。
シャイなわたしにとっては最初はプライドが邪魔してできなかったことも、慣れればなんてことない。
その考え方を習慣化してしまえばよいのだ。

それまでないがしろにしていたオットと1杯のコーヒーを飲みながらの何気ない会話や、些細なことにも感謝の言葉を述べること、また、夫婦だけの時間を持つために二人で買い物へ行くことや、子どもたちが大きくなってきてからは夫婦でランチへ行ったり二人だけで旅行へ行ったりもするようにした。

オットを大切にし、敬い、感謝し、大事に接するようになると、オットの態度も徐々に変わってきたように思うが、何より自分の気持ちの変化にも驚いた。
オットを大事にするようになると、オットに対してイライラしなくなったのだ。

オットに自分の尺度で過度な期待はしない。
自分の中の理想的な妄想オットを勝手に思い描いて、目の前のできないオットにイライラするのではなく、ありのままのオットを受け入れ、何もしてくれなくて当たり前だと思うこと。
だってオットは家事ができるようになりたいなんてひとつも思ってないのだから。
他人を変えることはできないし、変えられるのは自分自身のことだけだから。


何故家事をやってくれないのと一人でイライラしているより、ずっとわたしの精神は安定した。
部屋は片付いていなくてもいいし、毎日掃除機をかけなくてもいいことにした。
子どもに対してだけではなく、オットに対しても、そして自分に対しても、
「~しなければならない」「~ねばならない」の考え方を解放することだけで、眉間のしわは減った。

オットに何か頼みたいときは、すべて自分主体で話すようにした。
◎「明日はわたしは帰宅が遅くなるから、ご飯は外で食べ来てもらえると助かるな」
×「ごみ捨てくらい行ってよ!ほかの家の旦那さんはみんなそれくらいしてくれているよ!」

強いボールを投げつけるのではなく、こうしてもらえるとわたしは助かる、と伝えるだけ。
ボールは投げつけるものではなく、受け取りやすい位置に優しく投げるだけ。
そうすれば強いボールが跳ね返ってくることはない。


そもそもだがよく考えてみれば、わたしは相手にも当然伝わるはず!と思い込む傾向があり、多くを口にしない。
つまり喋っていなかった。
そのくらいわかっているでしょ!わたしが大変だということは見てればわかるでしょ!伝わっているでしょ!
と思い込み、口には出していなかったのだ。
そりゃオットも困惑するはずである。
何故か妻はいつも無言のまま眉間にしわを寄せ、機嫌も悪くイライラしているのだから。

言わなきゃわからないのだ何事も。
同じ景色を見ていたとしても、同時に多くのことを理解し多くを察することができるわたしとは違って、オットは自分の見たいものしか見ず、察しようとせず、言わなきゃわからないのだ。

口に出して言ってもいないことで、勝手に怒って機嫌が悪くなっていたのは誰のことでもない、わたしだった。

そのうちオットは自らトイレ掃除をするようになり、気がつけば風呂掃除をしてくれるようになり、子どもたちが自分でお茶を入れているのを見てからなのか、コーヒーも自分で淹れてくれるようにまで成長した。
休日には早起きして布団も自分で干せたよ!(なぜならわたしがしないからね!)
自分のことは自分でする、これだけのことでどれほどわたしが楽になったことか!!!
出来ないことを数えるのではない。
出来ることを数えるのだ。
出来ない、やってくれないと責めるのではなく、言い方次第、気持ちの持ちようで、自分も相手も上手にコントロールすればいい。
子どもがテストで99点を取ってきた時に、出来なかったその1点についてまず責めるタイプだったわたしは、99点が出来ていることについて子どもを認め、褒めることをしていなかった。
オットに対しても然り。

相手の領域に入りすぎることなく、相手もわたしの領域に立ち入りすぎないように。
適度な距離感と相手を一個人として尊重すること。
これこそがわたしたち夫婦がここまでやってこられた理由なのだ。

二人ともが家事を対等に分担するのが当然のご夫婦から見たら、呆れるほどに出来ていない夫婦だろうが、うちはうち!よそはよそだから。

【これから数年後には三人の子どもたちは巣立っていき、夫婦二人の時間になっていくのだろう。
ストレスを溜めず、お互い楽しく金婚式を迎えるまでにはさらに多くのノウハウが必要となってくるのだろう。
これまでのやり方を変えねばならなくなってくることもあるかもしれないが、今後もオットを第一に、相手に多くを求めすぎず、さりとて自分にも甘く、適度な距離感で仲良く元気にやっていきたいと思っている。】

コラムはこのような文章で締めくくられている。
現在はここから3年弱経ったわけだが、この時には想像もしていなかった現在がある。

上の二人の子どもたちはすでに家を出て、家に居るのは一番下の娘のみとなった。
夫婦二人で過ごす時間もかなり多くなってきている。
オットと二人だなんていっこも喋ることが無いわ、家に一日中いられたらお互いにストレスがたまりそう!さぞかしつまらない日常が待っているんでしょうねと思っていたのだが、


不安でしかなかった夫婦二人の時間が、




今、とても楽しい。




最後までお読みいただきありがとうございました!
オットとの関係改善のために書いたコラムもまたいつか編集し直してブログに載せようと思いますー
(このコラムの半年後くらいに書いたやつ)

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昨日の晩ごはん
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11月10日(金)の晩ごはん
*試作していたキャベツ料理
*豚コマとトマトのチリパウダー炒め
*大学ぽてと


試作していたキャベツの料理、次女が
「これ、毎日食べたい!」
と大絶賛。
あっさりなのでほんと毎日でも食べられそう。
レシピは月末ごろに!


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豚コマにチリパウダーと片栗粉を揉みこんでフライパンで焼き、トマトを加えてざっと混ぜたもの。
チリパウダーのやみつきになる香りで食欲増します!
オットが
「これ、豚肉?美味しいなぁ」
と珍しく褒めてくれましたw

ちなみにオットとすぅはそのままで、わたしだけパクチーもりもりで。
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