3年前に別サイトで書いていた子育てコーチングについてのコラムの3回シリーズです。
探そうと思っても自分のブログではないところにあると、なかなか 探し出せないので再編集して載せておきます。
(他サイトの記事はいつか急に消えるかもしれない運命にあるので)


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【子育てコーチング】その①わたしは怒り狂う母だった



 わたしには3人の子どもがいる。
24歳の時に生んだ長男は現在27歳になり、その下の長女は22歳になり、それぞれすでに大学を卒業して就職し、家を出て一人暮らしを始めた。
末っ子の次女ですらもう大学3回生20歳になり、この夏には初めて親元を離れてアメリカで留学生活をしていた。
帰国した次女はまた少し大人になっていて、波乱万丈だったわたしの子育てはもうほぼ最終章を迎えていることを知った。


今でこそ夫婦仲良く山登りをしたり、温泉旅行へ出かけたり、成人した子どもらと仲良く買い物へ行ったり映画を観に行ったりお酒を飲んだり、一見すると、子どものことを全く怒ったり怒鳴ったりしない、いつも穏やかで朗らかで優しい模範的なお母さんのように見えているかもしれないが、実は全くそうではなかったという話をしようと思う。


あの頃のわたしの子育てについての話は、今でもたびたび実妹が引き合いに出す。
「昔はあんな悪いお母さんだったくせに!!!!!!!!」
とネタにするくらい、実家では伝説として語り継がれている。

わたし自身が厳しい家に育ったこともあってか、間違った道に進まないように、正しい人間に育てなければならないという重責は私一人にかかっていると思うがあまり、わたしは厳しいお母さんだった。
虫歯になるからチョコやキャラメルは3歳まで一切食べさせなかったし、初孫を甘やかしてごはん前にお菓子を次々と与える義父母に対しては常に怒りしかなかった(常にピリピリしていたあの頃)。
厳しく育てたと自分では思っていたが、今思い返せばあれはただのヒステリックなお母さんであったと思う。


わたしは、子どもが何か間違ったことをすると、基本的に泣かすまで怒り続けないと気が済まなかった(すぐ泣いて謝る長男長女に比べ、次女は全く反省の色が見られない態度だったのでますます怒り狂っていた)
言うことを聞かない子どもに、自分の思い描いたとおりに行かない子育てに、ただただ腹が立っていたあの頃。
たくさんの子育て本を読み漁り、そのたびに今度こそいいお母さんになろうと心に誓うのに、その日の夜にはもう忘れて喉が潰れるほど叫んで怒り散らした。
泣いて謝る子どもを無視して歩き続けたことも100億回くらいあるし、
「うるさい!」
「もう知りません!」
「じゃあもう連れていきません!」
「勝手にしなさい!」
「母さんは今日は機嫌が悪いから絶対に話しかけないで!」
と言い渡すような、いや言わずに無言で睨みつけるような、ほんとに信じられないくらい気性の激しい悪い母さんだった。

あの頃の母さんのことを子どもたちは今も覚えているのだろうかと考えると、冷や汗が出るほど恥ずかしい。

聖母マリア様のような、いつもゆったりと微笑んでいるような穏やかで優しくて美しいお母さんになりたいのに、どうやったらこのストレスを処理できるのか。
心の余裕はどうやったら生まれるのか。
どうやったらイライラしなくなるのか。
どうやったら子どもが勉強してくれるのか。
子どもとはこうあるべき!母親とはこうあるべき!夕飯は18時に食べ始めるべき!子どもは21時には寝るべき!べき!べき!
絶対にこうしなければならない!という自分の厳しいルールにがんじがらめに縛られていたわたしは、出来なかったときのギャップに苦しんだ。
なんでいい子になってくれないんだろう。
このままでは確実にストレスで死んでしまう・・・

仕事こそがわたしのストレスを解消するものと思っていたのに(長男を生んだ後に仕事復帰をしたとき、目の前が一瞬にして明るくなるのが分かった。子どもと離れて仕事に出ることこそがわたしらしくいられる方法なのだと、子育てはわたしに向いていない!わたしは社会に必要とされている!と心底思った)、気付けは3人の子の母となっていたわたしは、なかなか仕事に復帰するタイミングがつかめなかった。

ちなみに、子育てに全く参加していなかった昭和の男オットは毎晩帰りが深夜で、たまの休みの日は疲れて昼まで寝ているだけ、子育てについて相談すると「お前に任せるから」と言われ、子どもたちのおむつすら一度も替えたことはなし、遊んでくれたこともほとんどない。
むしろ生んだ覚えのない4人目の子どものようだったので、そんなわけでオットとの仲もどんどん悪くなっていった。
表面的には従順な妻を演じ、仲良くふるまっていたが、心の中ではいつも不満で爆発しそうだった。
今なら思う、うちの夫婦は確実に離婚案件だったなと。

実家は遠く、義理実家は目と鼻の先、近所は義母の親戚だらけ、社会から断絶され、子育てという孤独な仕事とひとり戦っていたわたしが出会ったのが子育てコーチングだった。
コーチングの考え方は、まさに目からうろこが落ちるような、ああそうか!そう考えればいいのかと膝を打ちたくなるようなものだった。



(その②へ続きます)


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昨日の晩ごはん
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11月8日(水)の晩ごはん
*試作していたお鍋
*にんじんの炒めナムル
*煮るだけ簡単なめたけポーク
*ツナと塩昆布のサラダ
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来月のスパイスブログ用のお鍋。
あったまります!


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ちぎっただけのレタスに、青ネギ、ツナ缶、塩昆布を乗せただけ。
塩昆布とツナのしおっけでドレッシング要らずです。






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