鶏のひき肉にえのきを混ぜて肉団子を作りました。
おっ、それを焼いて甘辛いたれに絡めるんでしょうね?!卵黄乗せてとろ~りさせながら食べると美味しいんでしょうね?と思いきや、皆さんの予想を裏切って地味煮物にw

甘辛いたれ+卵黄も捨てがたいんですが、昨日はこっちの気分。
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ひき肉を丸めたら、茹でて、旨味が溶け出たゆで汁ごとお出汁にしちゃって、全部余すところなく頂いちゃいましょう、あったまるで煮物。


ひき肉団子にお出汁がじゅわっとしみ込んで、混ぜ込んだえのきの食感もシャキシャキ楽しいし、一緒に小松菜やしいたけもさっと煮るのでもうこれ一品あればメインと副菜を兼用できちゃう。
ひき肉団子も美味しいんだけど、むしろうまみを全部受け止めてる小松菜がメインなんじゃないかって思うほどに美味しい。
小松菜ってあくが少ないのでえぐみもなく、下茹でせずにそのまま使えるし、何より安いし(98円)大好き。
昔小松菜の煮びたしを鍋ごとかかえておやつ代わりに食べていたわぁ(戦後か)。


途中で味変にすだちを絞ったら、もう!
酸味と香りで食欲が増し、お汁まで飽きずに全部飲み干しちゃった。

若い頃はメインが煮物だと、なんとなく物足りなさとか感じていたけど、今はむしろこういうのが食べたかった!ってなります。

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鶏ひき肉、えのき、塩、胡椒、片栗粉、ごま油、酒を混ぜて、


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手を水で濡らしながら丸める。
今日は大きくていいや・・・わたしと次女は2つずつ、オット氏は3つにしよう。
(お好みの大きさで良いです小さくても大きくてもお好みで)

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鍋に水と調味料を沸騰させたところに肉団子を落としていき、蓋をして10分ほど煮ます。


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最後に小松菜としいたけも入れてさっと煮まして出来上がり。

こんなん大好きー!
アラフィフ、アラカン世代、胃にも嬉しい地味煮物メインおかずでした。
(と紹介しつつ、大学生の次女も食べてるけど)


【えのき入り鶏団子と小松菜の煮びたし】
材料(3人分)調理時間15分くらい
・鶏ひき肉 250g
・えのきだけ(石づきを落として)150g
・小松菜 1わ
・しいたけ 6個
・すだち お好みで
A
・塩 小さじ1/2
・胡椒 少々
・酒 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・片栗粉 大さじ1

B
・水 500ml
・酒 大さじ2
・醤油 大さじ2
・塩 小さじ1/2

作り方
1)えのきは1センチ長さに切ってボウルに入れ、鶏ひき肉とAを加えてよく混ぜ、好きな大きさに丸める。
2)鍋にBを入れて火にかけ、煮立ってきたら1の肉団子を入れて蓋をして10分ほど煮る。
3)小松菜としいたけを入れて2分ほど煮て、火を止める。
4)器に盛り、お好みですだちを添える。


※鶏ひき肉の代わりに豚でも良いです。においが気になる場合は生姜のすりおろしを練り込むと良いです。
※小松菜の代わりに水菜や白菜、キャベツや春菊などでも良いです。
※しいたけは必須ではないですが、お好みでしめじやマイタケなどのキノコ類を入れるとよりうまみの相乗効果で美味しくなります。




そんな昨日の晩ごはん
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10月24日(火)の晩ごはん
*えのき入り鶏団子と小松菜の煮びたし
*ジャガイモとツナとルッコラのサラダ
*前夜から引き続きかす汁



ジャガイモとツナとルッコラのサラダは、日持ちおかずで作ってあった焼きポテトを使って作っています。
油をきったツナ缶と焼きポテトを混ぜて米酢を振り、これをルッコラと一緒に盛り付けて、クリームチーズを散らしてマヨネーズをしゅしゅしゅっとかけています。
すぅさんが
「口の中でポテトサラダが完成する感じ?」
とうまいこと言っていましたが、その通りです。



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おなかいーーーーーっぱい!
ご馳走様でした。




フタして煮るだけ簡単な大人のための料理をたくさん載せました











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