先日、旧姓家族メンバーで(母・兄・わたし・妹)3泊4日で立山・黒部アルペンルートへ行ってきました。
①出発編↓↓
②室堂平散策とお夕食編↓↓
今日はこの続き、旅行2日目の黒部アルペンルート編です。
2日目。
この日はD兄は4時に起きて一人で朝ごはんを食べ(出発が早い人には朝ごはんの代わりに簡易朝ごはんや時間によってはお弁当も用意してもらえる。兄は早すぎたので簡易朝ごはんとして牛丼を受け取っていました←洗面所に漂う牛丼のにおいw)登山へ!
旅行前夜も興奮のあまり眠れなかったわたしですが、この日もあまり眠れず💦
眠れないと焦るけど、目をつぶって横になっているだけでも寝ていることになる!と自分を安心させながら横になっていました。後から聞くとサチャンも全く同じ状態で、こま切れの睡眠だった模様なんですが、
「D兄のいびきのあとはかなえのいびきが聞こえてきたから、ますます焦ったわ」
と言っていたので、
眠れなかったと思ってたけど、ちゃんと寝てたんやね!わたしww
(ってかいびき・・・💦)
さて朝ごはん!
ゆうべはお腹がパンパンになってしまい(気圧の関係で)食べられなかったけど、朝起きるとめっちゃおなかが空いていました。
朝ごはん会場からも山が見えます。
この日はでもガスでほとんど外が見えず、それなのに時折そのガスがフッと魔法のように消える瞬間が訪れるので、山のことを何にも知らないわたしたちは大興奮してそのたびに写真を撮っていました。
バイキングを楽しむ極意としては、まずは全品をまんべんなく見て、自分が食べたいものになんとなく目星を付けます。
お!富山の名物もありますね!
昆布のかまぼこや、ホタルイカの沖漬け。こぶ締めのお刺身もありました。
あれもこれもおいしそうすぎる!
全部食べたい!
というわけで、
手前がわたしのトレーですw
右下のお皿のサラダはレタスを敷いた後、並べてあったいろんな具材を重ねて盛り付けていき、豆やら千切り人参やらトッピングしてドレッシングをかけています。
左下のお皿はフルーツを盛り合わせ、上にビネガーとオリーブオイルをかけました(勝手にアレンジ)。
真ん中上のヨーグルトは、桃とトマトのジャムをそれぞれ混ざらないようにかけて、真ん中にココナッツチップス。
ってか、カレーやらオムレツやら欲張り過ぎでしょ!
D兄が登山から戻ってくる10時まで時間があったので、のんびりとラウンジで英語をやったり、ピアノを弾いてすぐやめたり(20年ぶりなので誰にも聞かせられなかった)。
ここ素敵な空間でした~
夜も行けばよかったな。
ちなみにそのころD兄は、
順調に山登り。
山の上は雨だったそうです。
しかし雷鳥にも会えたらしい!
人間ども、わたしについてくるがよい・・・(と言ってそうな風格)
さて10時になり、チェックアウトをして(スーツケースはホテルで預かってもらいました)ホテルの外で写真を撮っていたところで、D兄も時間ピッタリ約束の10時29分に戻ってきましたwww「1分早かったかな?」とか言いながらwww
(どんだけ常に時間に正確なの!もはや怖いわ)
室堂駅からはトロリーバスに乗り込みます。
トロリーバスは全線トンネルの中なので、窓際に座るより前の座席に座ったほうが良いです。
(って添乗員をしているときに案内していたのを唐突に思い出す)
ブレッブレの写真ですが、こんな感じでずーーーーっとトンネルの前方が見えるので、ちょっと不思議な感じがします。
10分乗車した先に待っているのは、大観峰!
バスを降りるとそこに待っているのは
この景色です!遠くに見えているのが黒部ダム。
雨って言ってたのに、このお天気!
ここからロープウェイに乗ります。
高所恐怖症の方が見たら震えそうな高さをすいーっと降りていきます。
中継地点無しで、一気に降ります。
7分後、黒部平に到着。
さっき降りてきた大観峰が山の上のあたりに見えています。
ヤッホー!
(遅いわ)(さっき上からの時に言うやつや)
謎のポーズを決める母。
さあ、ここからはケーブルカーに乗りまして5分。
あっという間に黒部湖に到着です。
階段を上ったり下りたりなので足元にはくれぐれもお気をつけて。
母とサチャンと黒部ケーブルカー。
階段を降り切ったところでハイ、ポーズ。
山の中に掘ってあるトンネルの中は天然のクーラーが効いていて、寒いくらいですが、
一歩外に出るととんでもない暑さw
日差しがじりじりと容赦なく照り付けるので、すかさず日傘を広げてみたんですが強風で傘が裏返りそうになってしまうので、結局閉じたまま歩きました。良かった、帽子被ってて。
ダムの放水を見ながら徒歩で向こう側へ。
ここのレストハウスでお昼ごはんです。
11時過ぎだけど、ここで食べておかないと晩ごはんに差し支えてしまうからね!
中高年の旅行では常に次の食事のことを考えながら、適度な量を食べておかねばなりません。
腹いっぱいに食べてしまうと・・・
こんな風に軽めの物しか食べられなくなりますよ(←それはわたしです)。
母やD兄は
名物のダムカレーを食し、
サチャンはおうどん。
サチャンでさえもちゃんと食べているのに、なんとわたしの胃の情けないことよ(朝ごはん食べすぎたからや)。
お腹がいっぱいになったあとは、ダム展望台に上がってみました。
階段地獄が待っていますw
万が一、母がよろけたときに支えられるよう、一番体重が重いわたしが下から登っていきますw
はーいお疲れ様でした!
さっき歩いてきたダムの上の遊歩道が見えております。
小休憩したら、さあ降りますよ。
(もはや修行)
上から見えていたあのダムのほとりを歩いて戻ります。
日差しがじりじりめちゃくちゃ暑いです。
早くさっきのあの、山の中に掘られた涼しいを通り越して寒いくらいのトンネルの中に戻りたい一心で歩きましたw
↑この中がめちゃくちゃ涼しい。
そのまま今来た乗り物を全部乗り継いで、朝出発した室堂のホテルまで戻る行程になっているんですが、ここでわたしたちは黒部湖遊覧船ガルベにも乗りました!
(遊覧船乗り場までまたもや地獄の階段が待っていたw←わたしのガラスの膝が壊れた瞬間)
湖の水面ギリギリから見上げるダムもいいよね。
遊覧船の天井から見た空がめっちゃきれいでした。
黒部湖の真ん中にて、自分の現在の位置情報を確認して喜ぶw
30分ほどで戻ってきまして、ハァハァぜぇぜぇの階段を上り、さあ復路です。
上を見上げて、(これはもう無理かもしれない)と思った瞬間。
色々乗り物に乗ってわけわからん・・・ってなるんですが、黒部アルペンルートは、この地図が一番わかりやすいかと思います。
ごめんねしわしわでw
ポケットに入れて、何回も広げて見てたらこんなんなっちゃった。
左側が富山県側、右側が長野県側。
今回は富山県側から入り、立山の駅からケーブルカー、高原バス、トロリーバス、ロープウェイ、ケーブルカーの順に乗り継いで黒部ダムに入っています。
この地図の左の山の頂上に一番近い位置にある「室堂」が、昨夜泊まったホテルがあった場所。
添乗員をしていたころは、長野県側にの信濃大町からスタートし、富山県側に抜けていくルートも行ったことがありましたよ!夜行バスに乗って。
今回は富山県側~黒部ダム~富山県側に戻るコースです。
さっきの地図の立体的な絵バージョン。
黒部ケーブルカー(5分)
↓
立山ロープウェイ(7分)
↓
立山トンネルトロリーバス(10分)
で、室堂の駅に再び戻ってきました。
ここでホテルに預けていたスーツケースを受け取り、高原バスへ乗り込みます。
黒部ダムはいいお天気だったのに、室堂に到着した途端に土砂降りの雨でした。
バスからの景色も視界1メートルくらいだったので撮っていません💦
バスを降りた後、ケーブルカーに乗って立山駅へ。
ここへ今夜お世話になるお宿のホテルからお迎えの車が来てくださっていたので、そのままホテルに入ります。
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一昨日の晩ごはん
9月10日(日)の晩ごはん
*コープさんの料理教室用のフライドチキン試作その②
*レタス、ミニトマト
*五目キンピラ
*レッドキドニービーンズの粒マスタードマリネ
*丹波しめじのお味噌汁
めっちゃいい感じに仕上がったと思う!
次女もオットも大絶賛でした。
次女に揚げたてをひとつあげたら
「なにこれ!うっま!やっば!味付けも中の肉も全部がちょうどいい」
と絶賛してくれたので、
「ケン●ッキーに少しでも近づいた?」
と聞いたら少し黙って
「超えてる」
とwwwww
そっかそっか!超えちゃったか!
うん、これで行こう!
これをベースにちょっと衣の配合とか探って行こうと思います。
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野菜たっぷり! 夫婦ふたりの簡単大人ごはん (扶桑社ムック) [ 井上かなえ ]
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夫婦二人になった途端、やる気スイッチを見失った方にもおすすめです!
朝は涼しかったけど、なんかちょっとジメジメして気温も上がってきたかも。
もう夏はええて・・・涙
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