理想を言うならば、お肉を食べたら次お魚の日、みたいに肉と魚と時々大豆製品みたいな感じにいろんなたんぱく質をまんべんなくとることが望ましいとは頭ではわかっているんですが、そしてもちろん魚は大好きなんですが、なっかなか二日に一回だなんてそんなにしょっちゅう食卓には上らせておりません。
でも魚は身体にも良いし、年を重ねてくるごとに、なんだか最近魚がとっても美味しく食べやすく感じるし、もっともっと魚を!うちでも!と思いつつ、
あーーーーでも魚か~
高いしな~
今の時期、お魚を買って帰ると次のごみの日まで生ごみがな~臭うんだよな~とか
色んな言い訳をしながら毎日肉を食べている。
そんなダメダメなわたしなんですが、わたしと同じように(魚食べたいけどな~・・・)って心の中で思いつつもなかなか実行に移せずにいる方に朗報です。
これ、めっちゃいいかも!
なんせ調理済みなのでチンすればいいっていうだけの、切り身のお魚なんですが、
それもなんと、わたしの愛してやまないぎんだらの西京漬けをはじめとした、味噌漬けのお魚のセットなんです。
入っているパッケージのまま裏返してお皿に乗せてチンするだけ。
で、

こ~んな小皿いっぱいテンション上がる定食の1品にも(左上の黒いお皿のがその味噌漬けのお魚です)。
これが!
めっちゃくちゃ美味しい。
え!っていうくらい、美味しい。さすが京都の料亭の味!って感じ。
めっちゃくちゃ幸せな気分になります。

骨もほとんどないので、お弁当にも入れたり。
冷めても充分に美味しく、オットにも好評でした。

これは一時帰省していた長女に持たせてあげたお弁当。
長女、大絶賛。
なーさんが絶賛するのは、もう間違いないですねw
そんな美味しい味噌漬けのお魚(調理済み・レンジ加熱するだけ)を使って、ミルクリゾットを作りましたよ~っていう記事を、月一で連載中のおとりよせのコラムで書きました。
もうミルクリゾットなど作らず、全部普通にチンして食べたらよろしいがなと思われるかと思いませんがwそれがわたしのお仕事ですから。

ひやごはんと丹波しめじ、牛乳と粉チーズとで作っています。

大粒丹波しめじは半分は細かく切って、半分は長いまま使う。

牛乳の代わりに豆乳でも。

仕上げに粉チーズ。
塩味は控えめに作っておき、後で上に乗せた西京漬けと一緒に食べたらちょうどいいっていう加減にしておくのがコツです。
味噌のうまみと乳製品との相性の良さに震えてください(ぶるぶるぶるぶる・・・)
丹波しめじが無ければ本しめじか、または舞茸か椎茸、えのきがオススメ。
普通のぶなしめじ、エリンギあたりでは濃厚なおだしはあんまりでないかも←これ大事です、コンソメを使わずにきのこのおだしで作るからね
一生懸命書いたので、良かったら読んでもらえると嬉しいです。
↓
これは常に冷蔵庫に入れておきたいお魚おかずかも。
リピ決定です。
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いつもありがとうございます。
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