先日のこと、家を出る時は曇っていたので、これから晴れてくると天気予報では言うてはいたものの、パッとそこまで買い物行くくらいなら行けるやろ!と、帽子もかぶらず傘も持たずに出掛けた。
(そして案の定このあともう皆さんのご想像通りの展開が待っているのだが)

いざ買い物を終えて外に出てみれば、先程までのどんよりした曇り空が一転、真夏の太陽の陽射しが嘘やろ?って程にガンガンに照りつけていた。
こんな太陽の下を無防備な肌を晒しながら歩いて帰らなければならないなんて!!
数十分前に傘を持たずに出かけた自分を呪いつつ、でも日が落ちて日焼けの心配がなくなるまで待つには6時間以上あったので、
仕方なくなるべく建物の影を選びつつ、日向は早足で帰ることにした。

買い物した袋を肩に食い込ませながら、競歩のスピードで自宅マンションの裏口から入ろうと鍵を取り出し、

そこで裏口ドアの前のスペースに毛虫が2匹歩いているのをみつけて心臓は一気に早鐘のように鳴り始めた。
マンションの周りは沢山の植物が植えられていて、それは大変素敵なことなのだが
なにぶんこの時期はまだ植木の剪定前で木がわっさわっさと通路に侵入してきていて、衣服や荷物などが木に接触しないようにしなければ、毛虫だの蜂だのその他諸々危険が伴う。

大丈夫、あれは飛びかかってこない。
羽が生えてるわけじゃないんだから、落ち着いてひょいっとまたげばなんてことない。
踏まなければいいだけ。
と、自分に言い聞かせながら、大股で跨ぎ、跨いだままの姿勢でドアノブを回そうとしてふと

何かが視界の端にブランブランしているのに気づいた。
なんだよ!こっちは急いでるんだよ!
足元には踏んではいけないものを跨いでるんだよ!
さらに今ここはガンガンに日向なんだよ!
肌が焦げてるんだよ!
そして30分後からzoomミーティングがあるんだよ!
と、イライラしながらそれをよく見るとなんとそれは

糸にぶら下がったタイプの毛虫であった



糸にぶらさがったタイプの毛
くらいで悲鳴をあげて飛び退き、勿論跨いだままの毛虫を蹴飛ばさないように細心の注意をはらいつつ、
そのまま真夏の太陽照りつける道を大回りして肌をジリジリ焦がしながらマンションの表側までわざわざ回って家に帰る羽目になったのだった。

その足で然るべき人物に事の顛末を伝え、駆除して貰えないだろうかとお願いしておきました、、、、

あーー虫の季節がやって来ましたね、、、





昨日の晩ごはん
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4月27日(水)の晩ごはん
*鶏もも肉の梅はちみつ照り焼き
*焼きアスパラとミニトマト
*焼きゴーヤのおかか和え
*クラムチャウダー



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これは来月にご紹介予定の鶏もも肉、新作です。

自画自賛やけれども、美味しくできたような気がします。



茶色いおかずは正しい↓↓↓↓↓






続きはメイさんの思い出↓↓↓↓↓