天高く馬肥ゆる秋。
天高くわたし肥ゆる通年。







秋と言えば炊き込みご飯でしょ!

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というわけで、頭の中が炊き込みご飯でいっぱいになってしまったので、本能の赴くがままに作りました。
去年作ったこちらのちょっと中華風のおこわっぽい炊き込みご飯が大変気に入っているのですが、なかなか甘栗って買わないので(このときの甘栗は義父にいただいたもの)、甘栗の代わりにレンコンで。
材料は鶏×○○であればなんでも。
レンコンのほかに合いそうなもの・・・

□しめじ 1パック(100g)
□ごぼう 2/3本(100g)

などなど。
グラム数も目安なので適当でいいです。

炊き込みご飯って、通常は生のままの具に下味を絡めて米の上に乗せ、そのまま炊飯するものなんですが、それだと食材から出てくる水分が米の炊きあがりに影響を及ぼし、若干柔らかめになってしまうんですが、それはそれで美味しいしそういうものなんですが(なので少し水分を控えめにして炊く)、ご飯は固めが好きなわたしとしては炊き込みご飯も固めが好きなので、このようにして作ります。



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鶏もも肉とレンコンと調味料を小鍋に入れて煮ます。


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かき混ぜながら加熱していくと・・・


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肉に火が通った・・・けれどもまだ煮汁があるのでもう少し煮詰めていきます。


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はい、煮汁ゼロになりました。
ここで火を止めます。


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これを普通の水加減にした米の上にセットして、炊飯器で炊くだけ。


こうすると、食材からもう余分な水分が出てこないので、味がぼやけません。
(パラっとしているのでおにぎりには不向きかもしれません)

ごま油を少し入れて炊きあがりにブラックペパーを振るので、炊き込みご飯っていうより中華風の炊き込みご飯って感じ。
めっちゃ美味しいのでお試しください。

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【鶏とレンコンの炊き込みごはん】
 

材料(2合分)調理時間10分(炊飯時間は除く)
・米 2合
・鶏もも肉 1枚
・レンコン 100g
・ブラックペパー お好みで
A
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ2
・ごま油 大さじ1/2
・塩 小さじ2/3

作り方
1)米はといで分量の水を入れて30分おいておく。鶏もも肉は2センチ角くらいに切り、レンコンはいちょう切りにする。
2)小鍋に鶏もも肉とレンコンを入れてAを入れ、中火にかける。たまにかき混ぜながら加熱し、調味料が完全になくなるまで煮詰めたら火を止める。
3)1の米の上に2を乗せて炊飯器にセットし、炊飯する。炊きあがったら底からさっくりとかき混ぜる。



そんな昨日の晩ごはんは、炊き込みご飯をメインにして献立を考えました。
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10月19日(火)の晩ごはん(長女と次女は外食だったので夫と息子とわたしの3人分だけ)
*鶏とレンコンの炊き込みごはん
*かぼちゃのそぼろ煮
*タコの中華風カルパッチョ
*手羽中のグリル
*お豆腐のお吸い物


炊き込みご飯がメインなので、あとはご飯のおかずにならなくてもいいような小皿おかずを献立にしてみました。


カボチャと鶏のひき肉を、ざらめとお醤油で煮ました。
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なんでざらめを使ったかというと、いつも使ってるキビ砂糖がきれてたからっていうただそれだけなんですが、こっくりとした甘みになってめっちゃ美味しかった!


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炊き込みご飯にもカボチャにも肉は入ってるけど、一応。
男性陣が物足りないって言うかなと思って。


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ちょっとだけタコも。
ってか夕方スーパーへ行くとパラダイスだね。
あんまり遅すぎると今度はほぼ売り切れになっちゃってるけど、ほどよい夕方だと生鮮食品に値引きシールが貼られてて、あれもこれもと買ってしまうマジック。

タコも黄色いシールが貼られてたから、つい・・・

ワサビ醤油で食べるのも好きだけど、カルパッチョ風も好き。
昨日はカルパッチョのオリーブオイルをごま油にチェンジして、中華風にしてみた!
これ、めっちゃ美味しい~
なんで今までやらんかったんやろ・・


【タコの中華風カルパッチョ】

材料(お好きなだけ)調理時間3分←切るの早い人なら1分
・お刺身用の茹でタコ お好きなだけ
・塩、ごま油、小口切り万能ねぎ、ブラックペパー 各適量

作り方
1)タコはなるべく包丁を寝かせて薄くそぎ切りにし、お皿に並べる。
2)塩、ごま油、ブラックペパーを丁寧に振り、万能ねぎをのせる。



大満足な晩ごはんになりました。


※お知らせです!
今朝の読売新聞(関西だけですすみません)の広告に紛れて入っているこちらの情報紙、読売ファミリーさんでわたしのレシピを2つご紹介していただいています。
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1枚ぺらっとめくったところです。


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お手元にある方はぜひチェックしてみてくださいね。
お手元にない方は、ウェブでもご覧いただけます。

カボチャと豚バラのスパイシー味噌炒め↓



ボリュームたっぷり豚団子入りお味噌汁
↓↓↓↓








そして、前回から期間が相当開いてしまったのでもう皆さんお忘れかと思うんですが、先月の読売ファミリーで「人生で思い出に残る大失敗」についての連載コラムを書かせていただいておりまして、

それの第2回目が読めるようになっています。


第1回目をまだ読まれていない&前回の話を全く覚えていない方は、先にこちらを読まれることをお勧めします。

まだわたしがうら若き乙女の頃、半年間くらい添乗員のアルバイトをしていたんですが、その頃の話です。
添乗員になった経緯と、30年前の添乗員のアルバイトではどんなお仕事をしていたかっていう話を書きました。
↓↓↓↓




そして第2回の今回は、いよいよ大事件が勃発します。
忘れもしない、京都御所へ行った話です。
↓↓↓↓



ぜひぜひご覧くださいね&そして来月続きを書きますのでお楽しみにw




炊き込みご飯はもちろん茶色いよね↓↓↓↓






続きはメイさんの思い出↓