昔っからハンバーグになんらかの野菜を刻んで入れるのが好きです。
元はと言えば、「子どもに野菜を食べさせたいから♡」といういいお母さん的理由ではなく、
とにかく肉の量を増やしたいっていう邪悪な気持ちからの行動
だったんですが(肉の量が増えるわけではないw)
キャベツで増やしたり
ナスで増やしたり
セロリで増やしたり
といろいろやっているうちに、むしろスタンダードな玉ねぎを刻んで入れるハンバーグより、色んな野菜の特徴が出るハンバーグのほうが味的にも美味しいのでは・・・?という結論に至りました。
で、久々にこの野菜で嵩を増したハンバーグの新作ができました。
セロリハンバーグでそのおいしさに目覚めた皆様、お待たせいたしました!
今度のハンバーグは大根です。
昔、蕪をゴロゴロ入れたハンバーグをたしか名古屋のガス展のイベントで、料理教室やったときに作ったような記憶があるのですが、よりお手軽に大根で。
大根は5ミリ角くらいに刻みましたが、7ミリでも1センチでもいいと思います。
塩もみしたりレンチンしたり、してません。そのままです。生のまま。
風味付けに大葉も刻んで入れました。
大葉が無ければネギでもいいです、しょうがのすりおろしでもよいと思います。
合いびき肉、卵、塩、ブラックペパー、薄力粉を入れて、手でしっかり握るようにしながらこね混ぜます。
混ざったら丸めて、フライパンの上に並べます。
男性陣は2個ずつ、女性陣は1個ずつの計算で7個。
(が、昨日は娘たちは晩ごはん要らなかったので、焼いた後で2個は冷蔵庫に)
強めの火で2分ほど焼き固め、へらを使ってそーっとひっくり返します。
乱暴にやると大根が取れちゃうので、まあ多少は取れるけど気にしない。
しっかり焼き色が付いたら、ひっくり返しました。
このまま2分、また裏面も焼き固めます。
蓋をして火を弱め、10分蒸し焼きにしました。
ジャーン!出来上がり!
塩をしっかり利かせたのでわたしはこのまま。すだちをぎゅっと絞っていただきました!
若者代表の長男は、お醤油もちらっとかけてましたよ。
では材料と作り方です。
【あっさり大根ハンバーグ】
材料(たっぷり4人分)調理時間20分
・大根 300g
・大葉 10枚
・合いびき肉 450g
・塩 小さじ1
・ブラックペパー 少々
・卵 1個
・薄力粉 大さじ2
・サラダ油 少々
・すだち お好みで
作り方
1)大根は皮をむき、5ミリ角に切る(5ミリ厚さにスライスしてから細く切り、さらにそれを刻む)。大葉も1センチ角くらいに切る。
2)ボウルに1の大根と大葉、合いびき肉、塩、ブラックペパー、卵、薄力粉を入れて手でよくなじませるようにしながらこねる。7~8等分にして、おにぎりを握るように丸めていく。中に空気が入らないように手でぎゅっと丸めてから成型し、サラダ油をひいたフライパンに並べる。
3)フライパンを強火にかける。温まってきたら少し火を弱め、そのまま2分ほど焼いて片面を焼き固める。周りがうっすらと白くなってきたらへらでそっと裏返し、そのまま2分、裏面も焼き固める。
4)ふたをして火を弱め、10分蒸し焼きにする。
5)皿に盛り、半分に切ったすだちを添える。
※合いびき肉の代わりに、豚ひきでも、鶏ひき肉でも、豚と鶏の合いびきでも、牛ひきでもOKです。
※こねてみた時点で、生地がゆるいなと感じたら、薄力粉の量を増やします。
※材料を混ぜたらすぐに焼いたほうが良いです、何故なら塩分により大根から水が出始めるから。
キャベツハンバーグ
↓
もやしハンバーグ
↓
レンコンハンバーグ
↓
セロリハンバーグ(白目をむくおいしさ)
↓
そんな昨日の晩ごはん
9月2日(木)の晩ごはん
*大根ハンバーグすだち添え
*人参のナムル
*塩バターかぼちゃ
*素朴なレンコン
*豚汁
大根おろしを乗せて食べる和風ハンバーグとはまたちょっとだけ違うけど、大根のおかげでジューシーであっさり食べやすいハンバーグです。
大葉がまたいい仕事をしていらっしゃる!!
お好きであれば、すだちもぜひお忘れなく。
酸っぱいもの好きの息子は2個分絞って贅沢食べしてました・・・
大鍋にたっぷり作った豚汁。
今日も食べようと、冷蔵庫に入れてありまーす。
夏こそスープを♡
お勧めです。
☑全部15分以内で作れます!(レンジだけで作れるスープも20品載っています)
☑1つのスープでタンパク質と野菜が両方とれます!
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