毎週日曜日の午後に、次の週のための日持ちおかずを何個かまとめて作っているんですが、たいていは毎週そんなに変わり映えのしない野菜おかずを作っています。
→カテゴリー:おべんとう
人参で何か1品か2品、ゆでた青菜だとか、レンコンの甘酢漬けだったり、パプリカのナムルやマリネ、レンズ豆のおかずだったりそんな感じ。
お弁当に入れたときにいろんな色になるように美味しそうな色をチョイスしています。
その中に毎週入っているのがサツマイモかかぼちゃで、最近はずっとサツマイモが続いているんですが(なぜなら今国産のかぼちゃは高いから~)、インスタのほうにどうやって作ってるんですかと何人かの方にご質問いただいていたので、これ単体でのレシピが無かったので(これを使ってアレンジするものばかりだった)、レシピにしておきました。
これですこれ。
塩さつまいも。もしくは塩サツマイモ。または塩さつま。塩サツマ。
塩味しかつけていないので、お弁当に入れたときに周りに汁も出ないし、まわりに汁的なものがつかないのがいいんです。
そして塩味なのでどんなメインおかずのサブにもってきても合う。
塩だけとは思えないほどお芋が甘い!!!!!!
ここからアレンジも可能ですし(のちほどリンク貼ります)、とにかく便利な子。
こうやって作ります。
サツマイモは皮ごと乱切りにします。
薄い乱切り、小さめの乱切りがいいです。その方が火が通りやすいので。
サツマイモを回しながら切っていきますよ。
これをいったん水にさらします。
何分もおかなくても大丈夫です、20秒くらいさっとつけるだけ。
これで灰汁で黒くなるのを防ぎ、またまわりのでんぷんがおちて、焼いたときにフライパンにこびりつきにくくなります。
ボウルの中から手で取り出し(もちろんざるを使っていただいてもよいです)、冷たいフライパンに入れます。
特にキッチンペーパーで水分をふき取ったりもしていません。そのまま。
でもなるべく水は入れたくない気持ちで作業します。
水がいっぱい入ってるとのちにバチバチ言うのでドキドキします←
ここに、まんべんなく塩を振り、こめ油(サラダ油やごま油でも)を大さじ2ほど回しかけ、ざっくりと混ぜます。
混ぜっ
そしたら蓋をして、中火にかけます。
蓋して加熱するので火の通りが早いし、何より周りに油が飛び散らない(ここ大事)。
このまま10分を目安に加熱していくんですが、途中で1回~2回、かき混ぜて焦げ目が全体につくように配慮します。
10分間完全に放置だと、焦げ目が1面にしかできないし、火のあたりが強い場所などにいる不幸な芋が真っ黒になります。
2回くらいかき混ぜ、10分経ったところ。
いいにおいがしてサツマイモが黄色くなっています。
ここからは蓋を外し、周りの水分が飛んで少しカリッとなるまで2~3分くらい加熱します。
はい、出来上がり。
余分な油が入らないように保存容器に入れて、冷めたら密閉して冷蔵庫で1週間くらいは日持ちします。
【塩さつまいも】
材料(作りやすい分量)調理時間15分
・サツマイモ 500gくらい
・塩 適量
・こめ油 大さじ2
作り方
1)サツマイモは薄めの乱切りにして水に軽くさらす。
2)冷たいフライパンに1のサツマイモの水けをかるくきって入れる。全体に塩を振り、こめ油を回しかけてざっくりと混ぜる。
3)フライパンのふたを閉め、中火にかける。途中で2回ほどかき混ぜながら蓋をしたまま蒸し焼きにし、10分ほど加熱したら蓋をあける。周りの水分を乾燥させるため2分ほど加熱し、火を止める。
このサツマイモを使って、デザートサラダも作っています。
ちょっとおしゃれにカフェ風のデザートも。
これの何がいいって、赤ワインにも合うんですw
赤ワイン飲みながらサツマイモを食べる人・・・・
一昨日の晩ごはん
4月5日(月)の晩ごはん
*エビアスパラチリ
*鶏むね肉のしっとりソテー(いつかの残り)
*塩さつまいも
*レンコンの甘酢
*お豆腐のお味噌汁
*グラスワイン赤
衣が薄めの軽めのエビチリを作りました。
アスパラ入り!
エビは特大サイズを買ったらちょっと食べにくそうだったので、厚みを半分にするようにカットしました。
ニンニク、生姜、ごま油。
豆板醬、ケチャップ、紹興酒あたりです。
こないだの鶏むね肉のしっとりソテーに使ったむね肉、大きすぎてちょっと身が固かったわ。
むね肉1枚で600gくらいあるやつって、ちょっと固いよね。
350g~400g前後くらいが一番良い気がする。
☑全部15分以内で作れます!(レンジだけで作れるスープも20品載っています)
☑1つのスープでタンパク質と野菜が両方とれます!
☑美味しさに感動します!(かなえ調べ)
↓↓↓↓↓↓
てんきち母ちゃんの 15分! スープひとつで満足ごはん
井上 かなえ
講談社