｢あんまり関西弁じゃないんですね｣

初めて会う関東の方に言われることがある。
喋ろうと思ったら喋れるのだが、関西の方以外の方と喋る時にその場で1人だけ関西弁で喋るのはとても難しく、さらにそれが料理教室の講師をやっている時だったりするとさらに難易度は上がる。
丁寧な言葉を使いながら1人で関西弁で喋るのは難しいが(緊張するとわざとらしい関西弁になる気がする)、家族や友達と喋る時には自然と関西弁で喋っている。
ちなみに西宮なので大阪とも神戸ともまたちょっと違うような、方言ってそんなものだよね。
すぅは神戸の学校に行っていたから、神戸っぽい喋り方をするようになった。



結婚してから10数年間は、わたしは人前で関西弁で喋る時に
｢エセ関西弁｣
と言われるのではないかと常に不安でたまらなかった。
いや、今も実際に心の中でどこかそう思っている。

わたしが喋る言葉は何弁なんだろうかと。
いつになったらちゃんと関西弁を話せるようになるのだろうかと。

なのでたまに
｢関西人じゃない人が喋る関西弁が苦手(笑)｣
というのを耳にしたりすると、未だにそれはわたしのことだろうかと思ってしまう自分がいる。


わたしは広島県生まれの、と言っても広島は広島でも市内ではなく岡山に限りなく近い福山市という町の出身で、しかし両親共に転勤で広島県に移り住んできたことと、住んでいた家も関東からの転勤族が多く住む土地だったこともあり、基本的には実家では広島弁や福山弁を喋らずに育った。
多分限りなく標準語に近い言葉(と思っているだけ？知らんけど)。
結婚してから現在の西宮に住むようになり、とうとう実家のある福山で過ごした年月よりも結婚して以降の年月が長くなり、つまりは西宮市民としての経歴の方が長くなった。


知り合いの中には関西に引っ越してきてから何十年も経つのに、絶対に自分の出身地の言葉で喋る子もいて、逆に周りに全然流されずにその方言で喋り続けられるのが凄いなと思う。
千鳥のおふたりも東京に行ってもずっと岡山弁で喋り続けてるのは凄いと思う。






一昨日の晩ごはん

3月23日(火)の晩ごはん
・タレ漬け焼肉(試作中)
・サンチュ、大葉、きゅうり、レッドキャベツスプラウト、キムチ、クリチーなど
・新玉ねぎのさらだ
・シーフードミックスとわかめの韓国風スープ
・グラスワイン赤


最上のタレ漬けの焼肉の配合をお仕事で試作中です。
こないだよりもめちゃくちゃ好みに仕上がりました。
タレ漬け焼肉にはやっぱり甘みが必要なんだなーという学び。




☑全部15分以内で作れます！（レンジだけで作れるスープも20品載っています）
☑１つのスープでタンパク質と野菜が両方とれます！
☑美味しさに感動します！（かなえ調べ）
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