若い頃から視力がよく、ずっと裸眼で生きてきた。
この仕事をする前はエステティシャンだったので、ニードル(細い針のようなものを毛穴に差し込み弱い電流を流して脱毛する時代)による脱毛の施術を裸眼でしていたほどに視力は良く、平日はニードル、休日は刺繍をするほどに←針が好きなのか‪w

あれから20年経ち、40を過ぎた頃から徐々にわたしにも来てしまった。
いやむしろ同じ年齢の友達よりも断然早く来てしまった、その時が。


そう、老眼。
老の眼。
別名、大人の目。

よく、「視力がいい人は来るのが早い」なんて、伝説のように囁かれているが、あれは本当だと思う(目がいい人、覚悟を)。


年々、坂を転がり落ちるかのように視力は低下し、最初は読書をする時だけかけるメガネで事足りていたのが、包丁を持つ時にも必要になり、化粧をする時にも必要になり、とうとう起きている時間帯はずっとかけ続けなければならなくなったのが去年あたり。
もはやここ数年は、あれだけ好きだった刺繍はおろか、趣味の読書さえしなくなってしまった。


先日、いつも月一の定例会議と称して美味しいものを食べに行っていたまゆりんの娘さんが古本屋さんをオープンしたと聞き(元町駅からすぐです!本の栞というお店→)、近くへ行く用事があった時にふらっと立ち寄った。

昔は本屋さんや図書館へ行くのがあれほど好きだったのに、どれだけぶりなのだろう。
じっくりと棚を吟味し、しかしもう目が良くないのでもしかしたらそのままこれは娘に譲ってあげることになるかもしれないなと少しだけ思いつつ、何となく気になった、とある1冊の文庫本を買って帰った。

ちょうど翌日は日帰りで東京で仕事だったので、新幹線の窓際の席ならば、明るいから文字が見えるかもと思って何気なくカバンに入れた。

行きの新幹線で本を開いてみたところ、案の定!
家にいる時よりも随分見えやすい!
しかも内容が面白いので、久しぶりに集中して読むことができた。
行きの新幹線で前半を読み、続きが気になって帰りの新幹線でも日が沈むまでは読める!と夢中になって読んだ。
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しかし、名古屋を過ぎたあたりから徐々に本から顔を上げて暫く窓の外を見る回数が増えていく。
何度も顔を上げて深呼吸しなければならない。

何故なら



どうしようもなく涙が溢れてきて、視界を邪魔するからだ。
上を向いて乾かさなければ文字が見えない。
主人公のお父さんと自分の父がちょうど同い年だったということもあり、感情移入しやすくなっていたのだろうか。

そしてとうとう京都を通過するころに、物語のクライマックスが訪れ、最後のページまではあと数ページだったが、
きっとこのまま読み進めてしまうと新大阪に到着した時にはわたしは号泣してしまっているだろうと思ったので、そっと本を閉じた。
続きは家で、1人っきりの時に。





いやー
やはり読書は楽しい。
数年ぶりに読んだが、やっはりいい。
これはやはりハズキルーペの購入を検討すべきなのか?




で、なんの予備知識もなく、何気なく手に取ったこちらの本だったのだが、読み終わったあとで調べてみたところ(わたしは必ず読み終わってから調べる)、この本は映画化されており、来年公開になる予定とのことだった。

そして、お父さんの役は、今年の3月に亡くなった志村けんさんの予定だった、あの映画だったのだ!(お亡くなりになった時に映画の出演が決まっていたとテレビで言っていたので知っていた)
ドリフと言えばわたしが小学生の頃まさに全盛期だったのだが、厳しい母の影響で家ではテレビはNHK以外観ることはほとんど無かったのだが、たまに父が母に見つからないようにこっそりドリフの8時だョ!全員集合を入れてくれることがあり、そんなわけで幼い時の記憶とドリフのコント(トイレに座ったら下から手が出てくるやつとか←)と父、というのはセットで思い出す。



実はわたしの父はけんさんがお亡くなりになった3週間ほど前の同じ3月に病で亡くなった。


もしかしたらこの本を読むのはわたしにとっては運命だったのかもしれない。
勝手に笑


本の内容と映画はきっと内容が違う気がするので(主人公がもしかして違うのかも。本では娘だったけど、映画ではお父さんの若い頃なのかも)
、気になる方は読んでみてください。

映画好きの方にオススメ。


と、ここまで新幹線の中で一気に書いた‪w


昨日の晩ごはん
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9月11日金曜日の晩ごはん
*ハマチのお刺身
*チキンステーキとレモン
*グリル玉ねぎ
*マッシュルームソテー
*シャウとトマト 
*白菜のスープ(スープのベースは肉団子を茹でた汁)


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メインはお刺身!
大きな半身が1000円だった!
半分をお刺身に半分を切り身に捌きますよーって言われたけど、全部お刺身にしてもらいました。
お刺身だけで正解!
脂がそこまで乗ってないさっぱりとしたお味のハマチで、アラフォーにも食べやすかったです。
切れ端は醤油とみりんに漬けておきました。
今朝の女子高生のお弁当に揚げ焼きして入れておきました。


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副菜いろいろ。
鶏屋さんで、鶏もも肉に下味が付いた状態で売ってるものがあったので、見たところオリーブオイルとローズマリーが見えたので、これはいいかも!楽できる!しかもきっとシンプルな味!と思って買って帰りました。
フライパンでじっくり焼いて切り分け、レモンを添えて。

一口食べた息子、
「これ何の味?」
と首をかしげているので、
「オリーブオイルとローズマリーちゃうか」
と言ったら
「それ以外。なんか甘いものが入ってる」
と呟いてました・・・・


これ如何に。
見た感じではオイルとローズマリーと塩くらいかなと思ったのに💦




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同じ鶏肉屋さんでひき肉も買ってきたので、すべて肉団子にしてストックにしておきました。

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詳しい作り方は「あるものだけで10分作りおき」の本の46ページと47ページ。
アレンジ方法も6種類載ってます。


これの煮汁だけを使って、千切りにした白菜と塩、ブラックペパーでスープに。
濃厚で美味しい贅沢スープでした~


今までになかった、新しい作りおきの本です



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てんきち母ちゃんの あるものだけで 10分作りおき [ 井上 かなえ ]
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