実家の母と妹とわたしの3人のグループLINEでは、朝はだいたい7時ごろから、夜は22時過ぎごろまで、毎日毎時間、誰かしらが喋って答えてまた喋ってを繰り返しているんですが、

朝はまずその日の睡眠データの報告会から始まり
(それぞれみんな睡眠アプリを活用しているので、前の日の晩のグラフを貼り付けることになっている)

その後は朝ごはんの画像を送る者あり、散歩へ行けばその散歩途中の画像を送る者あり、メイのだらしない姿の画像を送る者あり、

と、続いて今朝の気温や湿度についての報告会、からのエアコンを付けるかどうか、付けたかどうかの相談報告(←要る?これ)

買い物や病院など外へ行く場合は「◎◎へ行きます」との外出報告も続々と上がってくる。
父亡き後、母は実家の庭で野菜を栽培し始めたので、その収穫物の画像も上がる。

最近では母が午前中に、近所の方からもらった大量の野菜を使って、常備菜を作っている画像を上げてくるので、妹サチャンとわたしは大量の野菜に羨ましがっている毎日だ。

母が庭でとれたトマトを持って友人宅へおすそ分けに行くと、その倍以上の野菜を抱えて帰ってくることになるw
物々交換的な!!!!!!!
田舎あるある!!!!!!!


さてさてそんなわけで、


そろそろやっておきましょうか、夏野菜のレシピまとめ。
旬の時期のお野菜って新鮮でお安いですし、尚且つ栄養価も高い!
これはもう食べない手はありません。
 これまでにナス、キュウリの特集はやったので、今回はゴーヤです。







ゴーヤ、大好き!

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ゴーヤを食べると夏が来た!って感じがするw

まずはゴーヤの下ごしらえから。
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長さを半分にカットします。


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さらに縦に半分にカット。
そうすると中にワタと種が入っているのが見えます。

何度もしつこく言うようですが、ワタは食べられるし苦くないのでとる必要はありません。
なので、スプーンでゴリゴリと削ったりしなくても大丈夫。
大丈夫っていうか、そんなことしないで。
せっかくの栄養ですから余すことなく頂きたい!


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手で種だけをつまんで取ります。

そしてあとは端から薄切りにしていきます。
裏が透けて見えるほどに頑張って薄切りにしないでね。
ほどよい厚みで全然大丈夫。

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こんな感じ。

で、あとはこれを好きなように料理していくだけ。
子どもが小さかったころは塩もみしたり湯通ししたり水に晒したりしていたんですが、今は全くしていません。要りません!

何故なら、組み合わせる食材により、ゴーヤの苦みを感じにくくさせることが出来ると分かったから!


まずはこちら。
まだ我が家の子どもたちが小さかったころに作っていたゴーヤ料理です。




だんだんとゴーヤの味に慣れさせていくため、最初はちょっとしか入れていませんでした。
ゴーヤをメイン食材にせず、アクセント使いしています。

(注:10年前のレシピなのでまだワタを取ったり、塩もみしたりしています)



ゴーヤの使用量は4人分で1/2本。
その代わりにジャガイモを入れてボリュームアップさせているんですが、一緒に塩昆布と豚バラを使うことにより、この2つの素材を使うことでうまみをアップさせているんですが、ゴーヤ調理のコツはこのうまみ素材を組み合わせること。
実はじゃがいももうまみ素材なので、一緒に食べるとゴーヤがかなりマイルドな苦みになっていることがお判りいただけるかと!
ピーマン程度の苦みになっています(井上家調べ)。


こちらも娘がまだ小学校低学年のころに食べさせていたもの。


こちらのうまみ食材はもちろん豚バラですが、一緒にうまみの女王トマトとかつおぶしを使うことでさらにゴーヤをさらにマイルドにさせています。
しっかりと油と一緒に火を通すこともゴーヤの青臭さを軽減させるコツです。



そしてさらに数年後。
すでにゴーヤが我が家では夏の定番野菜となっているので、誰も嫌がりません(次女を除く)。
こちらは、兄さんからの合格が出た伝説のゴーヤ料理。
(8年前のレシピです)



この場合のうまみ食材はタコ!そしてニンニク!そしてかつおぶし!
もはやトリプルのうまみ食材で、ゴーヤは完全に嫌われ者から引き立て役に昇格、ゴーヤが無ければ物足りない・・・とまで言わしめることに成功。

(このあたりからなーさんがゴーヤをもっと苦くしてくれと言い出したことには驚きw)




こちらは先日とあるお仕事でも作ったレシピですが(ちょっとアレンジしてますが)、豚バラ、塩昆布、かつおぶしのトリプル使いでうまうまに。


そしてこちらはすっかりゴーヤが大好きな人向けですが、肉みそです。
これがまた美味しいんだ!!あとで作ろう!!休みの日のお昼にもぴったり。





そして最後に。
これはずっとゴーヤのことを嫌い続けていた(でも食べるいやいやながら)我が家の好き嫌い女王、次女すぅさんが、生まれて初めて「これやったら食べられるわ」と言ったゴーヤ料理
記念すべき。




ゴーヤ料理をもっと見る→☆


食べればシャキッと元気になれるゴーヤ料理、是非お試しください!




一昨日の土用の丑の日の晩ごはん
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7月21日火曜日の晩ごはん
*うなぎ丼(錦糸卵、塩もみきゅうり、実山椒の佃煮のせ)
*梅と大葉のとり天(生協の)
*梅と豆腐のお吸い物


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デデーン!
スーパーで買うとやっぱタレがあんまりお口に合わなかったわ、、
こんな照り照りさせなくてもいいのに。



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梅干しでさっぱりと。









続きはメイさん↓