沖縄野菜の魅力を発見するレポ、第三弾!
第一弾は具志頭ピーマンを、
第二弾は美らキャロットを、
第三弾となる今回は、ちゅらとまとの魅力に迫ってみたいと思います。
トマトと言えばあつ~い夏の野菜のイメージがありますが、本州よりもずっと気温が高い沖縄では、3月がまさに出荷のピークを迎えます。

選果場に集められたちゅらとまと。
このくらい、うすいピンクくらいの色付きで収穫され、糖度とサイズを調べられて箱詰めされ、全国に出荷されていきますよ。
本州へはエア便だそうで、3月のほんまのピーク時にはかなりの収穫数になるので船便になるのだそう(それでも年3回くらいなのでほぼエア便だね)。
大玉トマトは薄いピンクで収穫されてくるので、赤くなるまで1~2日待って追熟させて食べます。
ミニトマトは完熟で収穫され、出荷されていきます。

完熟!
ああ、トマトの海で溺れたい・・・
このミニトマト、めーーーーーーーーっちゃくちゃ美味しかったです(お味見させていただきました)。

箱詰めされ、全国のスーパーへ。
さてさて、スーパーに並んで売られているトマト。
(こちらはJAおきなわ食彩館 とよさき菜々色畑さん)

形が良いのを選べばいいのか、それとも色なのか。
(ここに並んでるのは間違いなく全部美味しい、見ただけでわかるw)

ちゅらとまとはもっちろん、全部美味しいんですが、
こうやってパック詰めになっていない、ばら売りのトマトの場合とか(うちの近所のスーパーはばら売りが多い)、やっぱり選びたくなっちゃうよね。
選びたいよね!より、美味しいトマトを。一番、美味しいトマトを。
というわけで、JAの指導員さんに伺ってみました。
皮にピンと張りがあり、実がずっしりと重たいもの。

そして裏側、おしりのほうが放射線状にシャーっと星形の線が入っているもの。
皮ピン、ずっしり、シャー!と覚えていただければ。
色はね、追熟で赤くなるのでそこはあんまり重要ではないかも。
農家さんの話によると割れてるのとか変な形のトマトのほうが甘いし美味しいよ、とのこと。
形がそろっていなくたって、見た目が悪くたって、新鮮で味の濃いお野菜のほうが消費者としても嬉しい!!
さてさて、選果場を見学させていただいた後はちゅらとまとの生産者さんの元へ。

お父さんと一緒に広大なトマト畑を作っていらっしゃる、當間さん。
ハウスで育てていますが、こちらも暖房をしているわけではなく自然の温度のみ。
しかしハウス内は締め切ってるのでかなり暑いです!

10月の下旬に苗を植え付け、約2か月後くらいから収穫が始まります。
トマトの花が咲きはじめると4,5日に1回、蜂を放して受粉してもらうんだそう!!
なんと人間の手ではなく、蜂だったとはーーー!!!!!

凄くない?蜂が働いているのよ?
この花がらがお尻についているのが、蜂受粉の印なんですって。

これが蜂たちの家。
ブンブン音がしてたわ!!!!!(怖くてたまらない💦←虫が苦手・・・)
蜂受粉のほうが美味しいと言われているらしい!
蜂もいろんな性格の子がいて、たまに仕事もせずにふらふらして、家にも帰って来ないやつがいるらしいです(えーーー)。

トマトはある程度ストレスがあったほうが甘くなるそうで、水を極力少なくしたり、午前は湿度を高めに、午後から湿度を下げ、わざと外の風をあてたりして育ててるんですって。
蝶よ花よと育てていては、立派な大人になれないのね・・・人間もトマトも厳しく!
當間さんにもトマトのおすすめの食べ方を聞いてみました。
☑オールマイティに使えるのでなんにでも入れている。
☑ソースにしたり、ケチャップにしたり、そのまま食べたり、サラダにしたり、卵のスクランブルに入れたり。
☑よい油と一緒に加熱したほうが栄養の吸収が良くなる!
☑みそ汁にも入れる。
☑けど一番は、常温でそのまま生のまま食べるのが好き(わかる!)。
☑収穫時期にはほとんど毎日、朝と昼とかか、昼と夜とか、1日2食は食べてる。
沖縄のトマトの収穫期は6月まで。
今年の出来はかなり良いそうで、生育は順調!
たくさん収穫できそうだ!とおっしゃってました。
當間さんにお土産に頂いたトマト。
大事に持って帰ってきました。

2,3日追熟させて。

びっくりするほどめちゃ味が濃いです。
甘みと酸味のバランスがよく、かなり美味しい!!
切ってそのまま食べたり、
切って、塩とバジルとオイルで和えて食べたり、
刻んでトマトスープにしたり(出汁要らず!トマト出汁が美味しいの!)、
お弁当に作ったタコライス丼にトッピングしたり、
いろいろ試して食べています。
こちらも新作のレシピを考え中なのでお楽しみにお待ちくださいね。
さあ今日はどうやって食べようかな!
トマトを使ったレシピ、今日のおすすめはこちら。
沖縄レポはひとまずはこれでおしまい!
具志頭ピーマン、美らキャロット、ちゅらとまとの3種それぞれを使ったレシピは、来週から1種類ずつご紹介していく予定です。
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第一弾は具志頭ピーマンを、
第二弾は美らキャロットを、
第三弾となる今回は、ちゅらとまとの魅力に迫ってみたいと思います。
☑沖縄のトマトの旬は3月!
☑美味しいトマトの見極め方
☑時には厳しく!トマトの育て方
☑美味しいトマトの見極め方
☑時には厳しく!トマトの育て方
沖縄のトマトの旬は春!
トマトと言えばあつ~い夏の野菜のイメージがありますが、本州よりもずっと気温が高い沖縄では、3月がまさに出荷のピークを迎えます。

選果場に集められたちゅらとまと。
このくらい、うすいピンクくらいの色付きで収穫され、糖度とサイズを調べられて箱詰めされ、全国に出荷されていきますよ。
本州へはエア便だそうで、3月のほんまのピーク時にはかなりの収穫数になるので船便になるのだそう(それでも年3回くらいなのでほぼエア便だね)。
大玉トマトは薄いピンクで収穫されてくるので、赤くなるまで1~2日待って追熟させて食べます。
ミニトマトは完熟で収穫され、出荷されていきます。

完熟!
ああ、トマトの海で溺れたい・・・
このミニトマト、めーーーーーーーーっちゃくちゃ美味しかったです(お味見させていただきました)。

箱詰めされ、全国のスーパーへ。
美味しいトマトの見極め方
さてさて、スーパーに並んで売られているトマト。
(こちらはJAおきなわ食彩館 とよさき菜々色畑さん)

形が良いのを選べばいいのか、それとも色なのか。
(ここに並んでるのは間違いなく全部美味しい、見ただけでわかるw)

ちゅらとまとはもっちろん、全部美味しいんですが、
こうやってパック詰めになっていない、ばら売りのトマトの場合とか(うちの近所のスーパーはばら売りが多い)、やっぱり選びたくなっちゃうよね。
選びたいよね!より、美味しいトマトを。一番、美味しいトマトを。
というわけで、JAの指導員さんに伺ってみました。
皮にピンと張りがあり、実がずっしりと重たいもの。

そして裏側、おしりのほうが放射線状にシャーっと星形の線が入っているもの。
皮ピン、ずっしり、シャー!と覚えていただければ。
色はね、追熟で赤くなるのでそこはあんまり重要ではないかも。
農家さんの話によると割れてるのとか変な形のトマトのほうが甘いし美味しいよ、とのこと。
形がそろっていなくたって、見た目が悪くたって、新鮮で味の濃いお野菜のほうが消費者としても嬉しい!!
時には厳しく!ちゅらとまとの育ち方
さてさて、選果場を見学させていただいた後はちゅらとまとの生産者さんの元へ。

お父さんと一緒に広大なトマト畑を作っていらっしゃる、當間さん。
ハウスで育てていますが、こちらも暖房をしているわけではなく自然の温度のみ。
しかしハウス内は締め切ってるのでかなり暑いです!

10月の下旬に苗を植え付け、約2か月後くらいから収穫が始まります。
トマトの花が咲きはじめると4,5日に1回、蜂を放して受粉してもらうんだそう!!
なんと人間の手ではなく、蜂だったとはーーー!!!!!

凄くない?蜂が働いているのよ?
この花がらがお尻についているのが、蜂受粉の印なんですって。

これが蜂たちの家。
ブンブン音がしてたわ!!!!!(怖くてたまらない💦←虫が苦手・・・)
蜂受粉のほうが美味しいと言われているらしい!
蜂もいろんな性格の子がいて、たまに仕事もせずにふらふらして、家にも帰って来ないやつがいるらしいです(えーーー)。

トマトはある程度ストレスがあったほうが甘くなるそうで、水を極力少なくしたり、午前は湿度を高めに、午後から湿度を下げ、わざと外の風をあてたりして育ててるんですって。
蝶よ花よと育てていては、立派な大人になれないのね・・・人間もトマトも厳しく!
當間さんにもトマトのおすすめの食べ方を聞いてみました。
☑オールマイティに使えるのでなんにでも入れている。
☑ソースにしたり、ケチャップにしたり、そのまま食べたり、サラダにしたり、卵のスクランブルに入れたり。
☑よい油と一緒に加熱したほうが栄養の吸収が良くなる!
☑みそ汁にも入れる。
☑けど一番は、常温でそのまま生のまま食べるのが好き(わかる!)。
☑収穫時期にはほとんど毎日、朝と昼とかか、昼と夜とか、1日2食は食べてる。
沖縄のトマトの収穫期は6月まで。
今年の出来はかなり良いそうで、生育は順調!
たくさん収穫できそうだ!とおっしゃってました。
當間さんにお土産に頂いたトマト。
大事に持って帰ってきました。

2,3日追熟させて。

びっくりするほどめちゃ味が濃いです。
甘みと酸味のバランスがよく、かなり美味しい!!
切ってそのまま食べたり、
切って、塩とバジルとオイルで和えて食べたり、
刻んでトマトスープにしたり(出汁要らず!トマト出汁が美味しいの!)、
お弁当に作ったタコライス丼にトッピングしたり、
いろいろ試して食べています。
こちらも新作のレシピを考え中なのでお楽しみにお待ちくださいね。
さあ今日はどうやって食べようかな!
トマトを使ったレシピ、今日のおすすめはこちら。
沖縄レポはひとまずはこれでおしまい!
具志頭ピーマン、美らキャロット、ちゅらとまとの3種それぞれを使ったレシピは、来週から1種類ずつご紹介していく予定です。
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