本日2つ目の記事です。1つ目の記事はこちら→10/15から10/19までの女子高生のためのお弁当まとめ◎ご質問にもお答えしました
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2018年9/8から9/16までアメリカへ行っておりました。
これまでの記事
→2018アメリカ旅行記《1》出発~到着まで
→2018アメリカ旅行記《2》シカゴからミネアポリスへ
→2018アメリカ旅行記《3》食肉加工工場、スーパー、町のお肉屋さんへ
→2018アメリカ旅行記《4》ミネアポリスの牧場視察へ(大草原の小さな家を思い出しつつ)
→2018年アメリカ旅行記《5》ミネソタビーフ協会での栄養士による講義とそしてシカゴへ、肉にまみれる晩ごはん
シカゴの朝です!おはようございます木曜日ですよ。
スッキリ爽やかに目覚めた朝は、ホテルの1階に入っているスタイリッシュなカフェにて朝ごはん。
パンなし!
卵と野菜とベーコン、そしてブラックコーヒー(コーヒーは永遠に巡回&注ぎに来てくれるシステムなのでもう要らない!って言わないと永遠にコーヒーカップになみなみと)。
8時15分にフロントへ集合し、シカゴ郊外にありますビーフの加工とドライエイジングの大きな工場へ向かいます。
こちらの工場で扱っているお肉の納品先は、アメリカだけにとどまらず全世界のトップクラスのレストランばかり!
そう、ここはハイクオリティなお肉だけを取り扱うお店。
昨晩のあのレストランで頂いたエイジングビーフも、こちらのお肉なんだけど、
もうね、遺伝子レベルでいい血統の母牛、いい血統の父牛のみを扱っている、ほんっとうにクオリティの高い牛なのね。
その肉を、ワインと同じように最低でも30日間、最高で85日間も!熟成(ウェットエイジングからドライエイジングをかける)させるわけ。
熟成させることで肉のアミノ酸が増え、芳醇な香りとうまみが増す。
早速加工場内を案内していただきました。
お肉の形や大きさをそろえ、余分な脂身は落としてきれいな形に。
お肉の形がすべてそろっていてきれい!熟練の技。
めちゃくちゃ清潔。そして丁寧な仕事をする従業員の方々(寒いから防寒着すごい)。
エイジングビーフ以外のお肉も取り扱っていて、今はやりのこちらの
牛フィレもたくさんカットしていっていました。
見よ!このきれいな色!
柔らかそうなフィレ!
そしてこちらがドライエイジングの庫内。
この部屋で3度から4度くらいの室温です。
エイジングビーフは全て骨付き。
逆に骨付きじゃないとダメ。骨から染み出るうまみとか、もしかしたら関係あるのかな。
寒さで赤鼻のトナカイ。
加工場の見学の後は、ここからいよいよ、牧場へ。
再び車に乗り込んで向かいます。
こちらの会社は牧場の経営から加工まですべて同じ会社なのです。
なので肉質の良い、最高品質の牛を産ませ、それを徹底的に管理して育てることができるから、肉質が均一で常に高品質な牛しか出荷しない、というわけ。
全米で唯一、この会社にしかないシステムだそうです。
大都会シカゴに牧場があるなんて・・・?
どんな山の中なのかと思ったら、避暑地みたいなめっちゃ高級感あふれる場所だった!
たぶん世界で一番いい遺伝子を持っているという母牛。
値段は付けられないけど、たぶん5億円くらいするらしい・・・・・!!!!!!!
青い空、白い雲、緑の牧草を食むブラックアンガス牛。
絵にしかならない・・・
木陰で休む牛たち。
こんなそばまで行っても全然大丈夫。
せっかくなので、動画でご覧ください。
ここのビーフは価格は高いが、品質は間違いない!!
そしてこちらの牧場で、贅沢ランチを頂きました。
わたしたちが牛を見に行っている間に、彼が焼いてくれていました!
もう肉の焼けるいい香りがあたりに漂う漂う!
用意してくださるメンズたち。
各々が、好きなだけ盛り付けるスタイルで。
じゃ、遠慮なく~
何種類か別の部位で(エイジングビーフも、そうじゃないステーキも)焼いてくださっているので、1切ずつ。
それとサラダ。
お肉はもちろんなんだけど、このサラダがまためっちゃ美味しかった。
ちなみにわたし、肉もサラダもこのあとおかわりしましたww
それほどに美味しかった!
ここで食べたお肉がいっちばん美味しかった――――!
日本に居る家族にもこの美味しさを共有したい・・・
兄さんに食べさせたら絶対喜ぶだろうなぁ~
(パンも出してくださってたんだけど、わたしは食べず。その代わりに肉と野菜をおなかいっぱいなるまで食べました)
ごちそうさまでした!
おまけ写真。
またもや変なポーズで写ってしまうかな姐。
どういう状態なん?
ちなみにこのデニムオンデニムの写真を娘に送ったら、
「もはやここの牧場で働いている人にしか見えない。」
と返信が来ました。
というわけで。
長くなったので木曜日の記録は2回にわけようと思います。
次回はシカゴの街中の写真と晩ごはんー!
☆読んだよのしるしに、ぽちっと応援クリック→
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2018年9/8から9/16までアメリカへ行っておりました。
これまでの記事
→2018アメリカ旅行記《1》出発~到着まで
→2018アメリカ旅行記《2》シカゴからミネアポリスへ
→2018アメリカ旅行記《3》食肉加工工場、スーパー、町のお肉屋さんへ
→2018アメリカ旅行記《4》ミネアポリスの牧場視察へ(大草原の小さな家を思い出しつつ)
→2018年アメリカ旅行記《5》ミネソタビーフ協会での栄養士による講義とそしてシカゴへ、肉にまみれる晩ごはん
シカゴの朝です!おはようございます木曜日ですよ。
スッキリ爽やかに目覚めた朝は、ホテルの1階に入っているスタイリッシュなカフェにて朝ごはん。
パンなし!
卵と野菜とベーコン、そしてブラックコーヒー(コーヒーは永遠に巡回&注ぎに来てくれるシステムなのでもう要らない!って言わないと永遠にコーヒーカップになみなみと)。
8時15分にフロントへ集合し、シカゴ郊外にありますビーフの加工とドライエイジングの大きな工場へ向かいます。
こちらの工場で扱っているお肉の納品先は、アメリカだけにとどまらず全世界のトップクラスのレストランばかり!
そう、ここはハイクオリティなお肉だけを取り扱うお店。
昨晩のあのレストランで頂いたエイジングビーフも、こちらのお肉なんだけど、
もうね、遺伝子レベルでいい血統の母牛、いい血統の父牛のみを扱っている、ほんっとうにクオリティの高い牛なのね。
その肉を、ワインと同じように最低でも30日間、最高で85日間も!熟成(ウェットエイジングからドライエイジングをかける)させるわけ。
熟成させることで肉のアミノ酸が増え、芳醇な香りとうまみが増す。
早速加工場内を案内していただきました。
お肉の形や大きさをそろえ、余分な脂身は落としてきれいな形に。
お肉の形がすべてそろっていてきれい!熟練の技。
めちゃくちゃ清潔。そして丁寧な仕事をする従業員の方々(寒いから防寒着すごい)。
エイジングビーフ以外のお肉も取り扱っていて、今はやりのこちらの
牛フィレもたくさんカットしていっていました。
見よ!このきれいな色!
柔らかそうなフィレ!
そしてこちらがドライエイジングの庫内。
この部屋で3度から4度くらいの室温です。
エイジングビーフは全て骨付き。
逆に骨付きじゃないとダメ。骨から染み出るうまみとか、もしかしたら関係あるのかな。
寒さで赤鼻のトナカイ。
加工場の見学の後は、ここからいよいよ、牧場へ。
再び車に乗り込んで向かいます。
こちらの会社は牧場の経営から加工まですべて同じ会社なのです。
なので肉質の良い、最高品質の牛を産ませ、それを徹底的に管理して育てることができるから、肉質が均一で常に高品質な牛しか出荷しない、というわけ。
全米で唯一、この会社にしかないシステムだそうです。
大都会シカゴに牧場があるなんて・・・?
どんな山の中なのかと思ったら、避暑地みたいなめっちゃ高級感あふれる場所だった!
たぶん世界で一番いい遺伝子を持っているという母牛。
値段は付けられないけど、たぶん5億円くらいするらしい・・・・・!!!!!!!
青い空、白い雲、緑の牧草を食むブラックアンガス牛。
絵にしかならない・・・
木陰で休む牛たち。
こんなそばまで行っても全然大丈夫。
せっかくなので、動画でご覧ください。
ここのビーフは価格は高いが、品質は間違いない!!
そしてこちらの牧場で、贅沢ランチを頂きました。
わたしたちが牛を見に行っている間に、彼が焼いてくれていました!
もう肉の焼けるいい香りがあたりに漂う漂う!
用意してくださるメンズたち。
各々が、好きなだけ盛り付けるスタイルで。
じゃ、遠慮なく~
何種類か別の部位で(エイジングビーフも、そうじゃないステーキも)焼いてくださっているので、1切ずつ。
それとサラダ。
お肉はもちろんなんだけど、このサラダがまためっちゃ美味しかった。
ちなみにわたし、肉もサラダもこのあとおかわりしましたww
それほどに美味しかった!
ここで食べたお肉がいっちばん美味しかった――――!
日本に居る家族にもこの美味しさを共有したい・・・
兄さんに食べさせたら絶対喜ぶだろうなぁ~
(パンも出してくださってたんだけど、わたしは食べず。その代わりに肉と野菜をおなかいっぱいなるまで食べました)
ごちそうさまでした!
おまけ写真。
またもや変なポーズで写ってしまうかな姐。
どういう状態なん?
ちなみにこのデニムオンデニムの写真を娘に送ったら、
「もはやここの牧場で働いている人にしか見えない。」
と返信が来ました。
というわけで。
長くなったので木曜日の記録は2回にわけようと思います。
次回はシカゴの街中の写真と晩ごはんー!
☆読んだよのしるしに、ぽちっと応援クリック→