20170723 008

週末土曜日の晩ごはん。
この日は帰宅して15分で作った、、、
いやよくあるでしょ、主婦系雑誌の企画でも料理番組でも、帰宅して20分で晩ごはん!とか。
無理だからね?5人分を20分で作るのは。
せいぜい2人分だよ、20分で出来るのは。
だからこの土曜日必死のパッチでとりあえず4人分の親子丼の具を作り、2人分だけに卵を流しいれて2人分の親子丼を完成させつつ、お吸い物を作り、常備菜のナスを盛り付け、ざるにあけて洗って盛り付けるだけのところてんを盛り付け、って作ったのは親子丼とお吸い物だけじゃん!って感じですが、15分で出来たのを褒めてほしいね。

もちろん、作っている間にダイニングテーブルの上の娘の大量の宿題テキストを片づけたり、消しゴムのカスだらけのテーブルを拭いたり、っていうのも含むからね。
床には大きな犬が寝そべってるから、それをうっかり踏まないように跨ぎながらっていうのも付け加えておいて。



週末土曜日のジムから帰ってきて15分後の晩ごはん
*おかか香る親子丼(茶色本108ページに)
*お豆腐とねぎのお吸い物
*焼きナスの煮びたし(茶色本93ページ)
*ところてん


後から帰ってきたオットと息子用には、これにプラスしてサニーレタスとトマトと水ナスのサラダ。








20170723 026

そしてこちらは昨日の日曜日の晩ごはん。
19時半に帰ってきて、晩ごはんスタートは20時よ!!!!!!
ただでさえ焦って作らなきゃいけない時間だと言うのに、母さんひとつ失敗を犯す。


一人パニ子になりながら一人イライラ焦り、なんでこっちは帰ってきてからまだ休憩だってしてないというのに、遊んでいて遅くなったわけじゃないのよ!試合の応援に行ってたのよ!なのになぜテーブルの上を片付けようかとか、カーテンを閉めようとか、そういうことに気を回してくれないのかしら!協力してくれないのかしら!この家の住人はわたしだけで、今この部屋にいるあとのひとたち、つまりオットと末娘はただのお客さんなのかしら!とかクソイライラしながら足音もわざとのようにバタバタさせながら晩ごはんを用意。

晩ごはんまだかな~?なんてだれも言ってないっていうのに!!!!!!



なのに馬鹿なわたしときたら、オットに言ってしまったのよ!
「今日は鰻としじみのお吸い物と玉子豆腐でいいかな?」
って。
いいもなにも黙って出しときゃよかったのに!

無邪気オットが
「ちょっと物足りないかもなぁ~」
とかのんびり言うから、つい、

「じゃあ、素麺でも茹でる?」
って言っちゃったのが間違い。
言うんじゃなかった。


①男どもがお昼に使って放置してあった皿を洗う。
②シジミ汁を作る。
③同時に隣で鍋に湯を沸かし、半田麺をゆでる準備。
④鰻(もちろんすでにかば焼きになっているものですわ)をグリルで温め直し、切り分け、どんぶりの上に盛り付け。
⑤玉子豆腐を盛り付け。
⑥テーブルの上にあった一切合財の片付けからのセッティング。

って、けっこう楽そうな作業ばっかりと思うじゃん。
5分くらいで出来そうじゃん。

出来なかったね。
素麺を冷水あてて冷やしたり、ざるにあけたり、麺つゆ用意したり、薬味を冷蔵庫から出したり、そうそう、山椒も探さないと!
皿はどうする!箸置きはどれ!


熱いものは熱いままに、冷たいものは冷たいままに。




って思うけど、ここ料亭じゃないんで。



先にシジミ汁をマットの上に配膳し、それからタイミング悪く、茹であがった麺を冷やしていたら、
いや自分でも(あ~シジミが冷める冷める)思ってたけど、仕方ないじゃん?
だって誰も運んでくれないしさ?



だからそんなときにオットに
「お吸い物が冷めてしまいそうやな~」
と無邪気(あくまでも無邪気)に言われ、発狂するかと思いました。


ギリ留まりましたけれども。


発狂したところで誰も幸せになれないし、そもそも晩ごはんを急いで作ってくれだなんてだれも思ってないから。
オットも末娘も、早く早く早くお腹すいて死にそうっていうてないからね?
早く用意したいって焦ってたのは、わたしだけですから。
はい、ひとりで勝手にイライラしてなさいってわけですよ。
イライラを撒き散らしてはいけませんね、はい。


そんな昨日の7月23日、日曜日の晩ごはん
*鰻
*シジミのお吸い物
*玉子豆腐
*小松菜の漬け物
*半田麺

2人分(手前がすぅさん、奥がオット)しか写ってないですが、わたしのぶんとこの直後に長女も帰ってきたので4人分作ってあります。
兄さんはバイトだったので一人深夜に。





続きはメイさん
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