暑いですな。
こう暑いと台所に立つのもなるべく短時間で、しかもそのあとの油の飛び散りのお掃除もなるべくならあんまりしたくない。
何故ならうちの台所は西向きで、西日が肌をこんがりと小麦色焦げ茶色に焦がすから(´Д⊂ｸﾞｽﾝ
（この西日がガンガンに差しこむ勝手口のドアになんの日よけ対策もしないまま10年以上経ったｗ）
ってなわけで、炒めずに煮て作る、がっつりお肉おかずです。
豚の生姜味噌煮
材料（4、5人分）
・豚薄切り肉 350g
・玉ねぎ 1個
・生姜 ひとかけ（チューブでも可）
A
・酒 大さじ3
・米酢 大さじ1
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ1
B
・醤油 大さじ1
・味噌 大さじ2
作り方
1) 豚肉は4センチ長さに、玉ねぎはくし形に切る。生姜はすり下ろす。
2) 鍋に1の豚肉と玉ねぎ、Aを入れて火にかける。肉の色が変わるまでかき混ぜながら煮る。
3)全体に色が変わったらそのまま5分ほど煮、すり下ろした生姜とBをくわえてさらに 3分ほど煮て汁けがなくなってきたら火を止める。
※火が通るまではお箸で肉や玉ねぎをほぐしながら煮るようにすると、肉がガッチガチになりません。
ほぐさずに放置したまま加熱すると、肉が広がらずに固まったままになって、残念な仕上がりになるからね。
これは昨日の晩ごはんでした～
夏休み中、近隣の自治会主催の地域のお祭りがあちこちで開催されている。
ちょっと大きめの公園などにやぐらが組まれ、盆踊りが行われたり、売店が出ていたり。
そしてこの盆踊りが行われる前に、中学校から吹奏楽部が演奏に駆り出される。
ってなわけで、コンクールが終わった後、すぅたち吹奏楽部は週末ごとにあちこちの公園で演奏をすることになるので、母さんはあちらこちらへ観に行くことになるのだが（観に行っても無視されるのに）
そんなわけで昨日もお祭り出演だというので、夕方から見に行く予定にしていた。
自転車で。
が、ちょうど遠雷が聞こえてきたため、オットが送っていくという。
んーでも、もう出るで？
けっこう時間ないで？
近くやから別に自転車でもいいねんけどなー・・・（自転車の方が早いしさぁ
オットは着替えたりトイレ行ったりめっちゃ支度に時間かかる人
で、結局家を出たのがもう演奏が始まる10分前だったのだが、駐車場で車に乗り込もうとしたら
「やべ・・携帯電話、忘れてきた・・・・
悪いけど、取りにい・・・」
「もう間に合わないでしょっ！！！！！！」
しかも家の駐車場を出てすぐの道からもう大渋滞。
信号が変わるのを5回以上見送って、やっとこさ順調に走り始めたと思ったら、ぽつぽつと雨が。
演奏開始の2分前、やっとお祭り会場である公園の提灯が遠くに見えてきたので、そこで止めて！あとは走っていくから！と降ろしてもらい、演奏が終わる15分後にまたここに迎えに来てくれと言い残して（だって携帯持ってないから）車を転がり落ちるようにして降り、走って行った妻。
ぎりぎりやわーーー
よかったーーー
間に合っ
ん？
あれ、中止？
え、ぽつぽつ降り出したから、中止になｔｔ
人っ子一人いない提灯がぶら下がった公園を見て、不安になって後ろを振り返ると、オットの車はすでに走り去った後。
そう、このあたりは一方通行だし、しかも道幅が狭いので15分ほどその辺を適当に走ってまた迎えに来るつもりなんだろう。
誰もいない公園・・・
( ﾟдﾟ)ﾊｯ
場所、違う・・・・？？？？？？？
ここじゃない・・・・・・？？？？？？？
((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
そうだ・・・そういえば今朝、すぅは違う名前の公園を口にしていたような気がする。
あれはたしか・・・・そう、○○公園！そうや、○○公園とあの子は言っていた！！！！！！
ここじゃなかった！！！！！！！
真っ青になる母さん。
しかしオットに連絡してすぐさま迎えに来てもらいたいのに、オットは携帯電話を携帯していない、今日に限って！！！！！！！！！
その時ひときわ大きな雷鳴が響き、さらに母さんはほとんど半泣きパニ子になりながら、どうしようどうしようと降ろされた場所と公園を当てもなく彷徨う。
と！その時！
見覚えのある車がスーッと公園前にやってきたではないか！
オット！！！！！！！
と、必死の形相で手を振ると、「おーう」とにこやかに手を振りかえすオット。
「出して！！！！！！ここじゃなかった！！！！！！！」
と、凶悪犯人を張っていた刑事並みに焦りまくりながら助手席に飛び乗ってくるパニ子。
しかし、オットは行く先も決めずに（「とりあえず出して！」とか無理）車を出す性格ではないため、それからゆっくりカーナビに目的地を入力（なぜいま都道府県名から入力しなければならないのかね！！！！！！もう、スマホでわたしが地図見てるからええやないの！！！！！！とは言いません）、そこから1分ほど車を走らせたところに目的の公園発見。
こちらにも提灯はぶら下がり、そしてすぅたち吹奏楽部の生徒の姿も目視確認できた！
そこ止めて！！と、あっという間に後ろも振り返らずに走り出ていくパニ子。
1曲目には間に合わなかったのですが、すぅがソロパートを吹くと言っていた曲には無事間に合いました。
よ、よかった、、、、
母さん来たよ！ここよ！母さんここよ！！！！！！！
すぅ～～～～～～～！！！！！！！！
と、激しく手を振りながら観ました。
汗だくで。
すぅが無表情だったのは、気のせいだと思います。
まだまだ朝から晩まで部活は続くよお盆まで。
↓↓↓↓↓
続きはメイさん
↓↓↓↓↓
こう暑いと台所に立つのもなるべく短時間で、しかもそのあとの油の飛び散りのお掃除もなるべくならあんまりしたくない。
何故ならうちの台所は西向きで、西日が肌をこんがりと
（この西日がガンガンに差しこむ勝手口のドアになんの日よけ対策もしないまま10年以上経ったｗ）
ってなわけで、炒めずに煮て作る、がっつりお肉おかずです。
豚の生姜味噌煮
材料（4、5人分）
・豚薄切り肉 350g
・玉ねぎ 1個
・生姜 ひとかけ（チューブでも可）
A
・酒 大さじ3
・米酢 大さじ1
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ1
B
・醤油 大さじ1
・味噌 大さじ2
作り方
1) 豚肉は4センチ長さに、玉ねぎはくし形に切る。生姜はすり下ろす。
2) 鍋に1の豚肉と玉ねぎ、Aを入れて火にかける。肉の色が変わるまでかき混ぜながら煮る。
3)全体に色が変わったらそのまま5分ほど煮、すり下ろした生姜とBをくわえてさらに 3分ほど煮て汁けがなくなってきたら火を止める。
※火が通るまではお箸で肉や玉ねぎをほぐしながら煮るようにすると、肉がガッチガチになりません。
ほぐさずに放置したまま加熱すると、肉が広がらずに固まったままになって、残念な仕上がりになるからね。
これは昨日の晩ごはんでした～
夏休み中、近隣の自治会主催の地域のお祭りがあちこちで開催されている。
ちょっと大きめの公園などにやぐらが組まれ、盆踊りが行われたり、売店が出ていたり。
そしてこの盆踊りが行われる前に、中学校から吹奏楽部が演奏に駆り出される。
ってなわけで、コンクールが終わった後、すぅたち吹奏楽部は週末ごとにあちこちの公園で演奏をすることになるので、母さんはあちらこちらへ観に行くことになるのだが（観に行っても無視されるのに）
そんなわけで昨日もお祭り出演だというので、夕方から見に行く予定にしていた。
自転車で。
が、ちょうど遠雷が聞こえてきたため、オットが送っていくという。
んーでも、もう出るで？
けっこう時間ないで？
近くやから別に自転車でもいいねんけどなー・・・（自転車の方が早いしさぁ
オットは着替えたりトイレ行ったりめっちゃ支度に時間かかる人
で、結局家を出たのがもう演奏が始まる10分前だったのだが、駐車場で車に乗り込もうとしたら
「やべ・・携帯電話、忘れてきた・・・・
悪いけど、取りにい・・・」
「もう間に合わないでしょっ！！！！！！」
しかも家の駐車場を出てすぐの道からもう大渋滞。
信号が変わるのを5回以上見送って、やっとこさ順調に走り始めたと思ったら、ぽつぽつと雨が。
演奏開始の2分前、やっとお祭り会場である公園の提灯が遠くに見えてきたので、そこで止めて！あとは走っていくから！と降ろしてもらい、演奏が終わる15分後にまたここに迎えに来てくれと言い残して（だって携帯持ってないから）車を転がり落ちるようにして降り、走って行った妻。
ぎりぎりやわーーー
よかったーーー
間に合っ
ん？
あれ、中止？
え、ぽつぽつ降り出したから、中止になｔｔ
人っ子一人いない提灯がぶら下がった公園を見て、不安になって後ろを振り返ると、オットの車はすでに走り去った後。
そう、このあたりは一方通行だし、しかも道幅が狭いので15分ほどその辺を適当に走ってまた迎えに来るつもりなんだろう。
誰もいない公園・・・
( ﾟдﾟ)ﾊｯ
場所、違う・・・・？？？？？？？
ここじゃない・・・・・・？？？？？？？
((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
そうだ・・・そういえば今朝、すぅは違う名前の公園を口にしていたような気がする。
あれはたしか・・・・そう、○○公園！そうや、○○公園とあの子は言っていた！！！！！！
ここじゃなかった！！！！！！！
真っ青になる母さん。
しかしオットに連絡してすぐさま迎えに来てもらいたいのに、オットは携帯電話を携帯していない、今日に限って！！！！！！！！！
その時ひときわ大きな雷鳴が響き、さらに母さんはほとんど半泣きパニ子になりながら、どうしようどうしようと降ろされた場所と公園を当てもなく彷徨う。
と！その時！
見覚えのある車がスーッと公園前にやってきたではないか！
オット！！！！！！！
と、必死の形相で手を振ると、「おーう」とにこやかに手を振りかえすオット。
「出して！！！！！！ここじゃなかった！！！！！！！」
と、凶悪犯人を張っていた刑事並みに焦りまくりながら助手席に飛び乗ってくるパニ子。
しかし、オットは行く先も決めずに（「とりあえず出して！」とか無理）車を出す性格ではないため、それからゆっくりカーナビに目的地を入力（なぜいま都道府県名から入力しなければならないのかね！！！！！！もう、スマホでわたしが地図見てるからええやないの！！！！！！とは言いません）、そこから1分ほど車を走らせたところに目的の公園発見。
こちらにも提灯はぶら下がり、そしてすぅたち吹奏楽部の生徒の姿も目視確認できた！
そこ止めて！！と、あっという間に後ろも振り返らずに走り出ていくパニ子。
1曲目には間に合わなかったのですが、すぅがソロパートを吹くと言っていた曲には無事間に合いました。
よ、よかった、、、、
母さん来たよ！ここよ！母さんここよ！！！！！！！
すぅ～～～～～～～！！！！！！！！
と、激しく手を振りながら観ました。
汗だくで。
すぅが無表情だったのは、気のせいだと思います。
まだまだ朝から晩まで部活は続くよお盆まで。
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井上 かなえ
文藝春秋
2015-09-28
沢山の方にお手に取っていただき、感謝しております！
本についてのわたしの思いを書いています→☆☆☆
続きはメイさん
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