
本日の晩御飯
*秋刀魚の塩焼き
*サツマイモと鶏肉の炊き込みご飯
*お味噌汁
*茄子のフライ
*マンゴーチーズプリン

これが昨日の遠足のお弁当。
ポッキーを使うアイディア、kamちゃんのお弁当を参考にしました~

けっこうな大物が取れた昨日の芋ほり。
一人3株ずつが割り当てられて、白線で区切られたそのスペースには、掘りやすいようにと茎がちょっとだけ残してあって葉っぱや要らない蔓はもうなくなった状態になっている。
芋ほりなんて何年ぶりだろう・・・
ってか芋ほりをした記憶はもうわたしの記憶の宮殿には存在しないil||li _| ̄|● il||li
とりあえず、割り当てられた場所に仁王立ちになり、記念撮影をしてから軍手を着用する(この後、泥だらけになる予定なので写真撮影はここで終了と考えておくのが望ましいだろう)。
100円ショップで購入した真新しいスコップをなーちゃんに手渡し、中腰の姿勢で芋づるを見つめる。
茎を引っ張ればいいのか?
茎を引っ張れば、ずるずるとまさに芋づる式に芋が収穫できるのか?
そのへんの土をおっかなびっくりスコップでつついているなーちゃんと、暑さのあまりだんだん不機嫌になりつつあるすぅに構わず、茎を引っ張ってみる。
ブチ!
根元であっさりと千切れてしまう芋の茎il||li _| ̄|● il||li
あああああーーー
やっぱりコレはスコップで手当たりしだいに掘れ!ってことか。
宝探しの要領で!
納得!了解!ヽ( ´ ▽ ` )ノ
中腰のまま思いっきりあたりを掘り返す。
いや、思いっきり掘り返してしまうと芋が傷つくので、慎重に土をどけつつ、芋色を探す。
あった!
案外土の表面に近い部分に芋は埋まっているようだ。
頭が見えるとすぐに芋を手で引っこ抜く。
頭が見える、すぐに引っこ抜く。
頭が見える、すぐに引っこ抜く。
あら、案外簡単に芋って抜けるのね~
もう埋まっていないかしら。
1本たりとも残していくわけにはいかないわ~~
かなり必死になって目を皿にようにして芋を探す。
もうなさそうね~・・・・さ、芋を袋へお入れなさいな、なーちゃん。
ハイ、母さん。
ふ~~~~~っ・・・
心地よい疲労感と共に中腰になっていた姿勢をまっすぐに戻し、あたりを見回す。
隣のスペースで芋を掘っていた○○ちゃんの親子がふと目に入る。
お母さんは丁寧にも芋の茎を傷つけないように慎重に慎重に掘り進め・・・・・そう、それはまさに発掘作業と言えよう。
古代ロマン溢れる土器を発掘する、あの調査員の根気の入った丁寧な作業。
芋の茎から伸びるその芋がなっているその場所まで、そのままの状態で、周りから掘っているのだ!
もちろん、芋は一つの茎から3~4個の芋が出来ているわけだが、あまりにも綺麗に掘っているため、まさに掘り残すことはまず無いといえる堀り方だ!
まるで芋が空中になっているかのように芋はその全貌を現しつつある。
完璧だ!!!!!
土の中から徐々に現れる土器の如く、その姿を現した芋たち。
しかも、芋の姿がほぼ完全に見える位置まで掘り進めてから、そこで娘に
「さぁ、芋を掘りなさいな!芋を引っ張ってご覧~♪」
と、そう、、、、、、、、、、、、
子供に、芋ほりをさせてやるのだ!!!!!!!
il||li _| ̄|● il||li
やっべーーーーーーーーっ!
芋ほりをしたの、わたしだけだわil||li _| ̄|● il||li
なーちゃん、芋を袋に入れただけだわil||li _| ̄|● il||li
見ると、その隣の○○ちゃん親子も、その向こうの△△くんのお母さんも、み~~~んなみんな、そうやって丁寧に掘っていた(;´Д`)ノ
わたしだけだ。
芋の茎をさっさと引きちぎってしまい、土の中をまさに手探りの状態で宝探しをしたのは。
しかも子供に掘らせることなく、自分ひとりで掘りまくったのは。
ゴメンよぅ・・・なーちゃん(;´Д`)ノ
しかし、なーちゃんは大きなお芋が取れた!と、大喜びしてくれた。
芋の数を何度も数え、
「母さん、凄いわ~♪こんなに沢山掘ってくれてヽ( ´ ▽ ` )ノ 」
と、母に感謝してくれた。
すぅは自分にもスコップを寄越せ!そのスコップでアンタタチに土くれを掛けてやりたいのよ!と、芋ほりには興味を示さなかった。
ってなわけで、わたし一人で掘った芋なのだが、昨日晩帰ってきたオットがなーちゃんに
「お芋いっぱい掘ってきた?大きいの掘った~?」
と言ったときになーちゃんは
「うんヽ( ´ ▽ ` )ノ 」
と、何も気づいていない様子だったのが救いだった。
ところで、貸し切りバスでの今回の芋ほり親子遠足、帰りのバスの中では園児たちによる、カラオケ大会になった。
保育士
「歌を歌ってくれるひと~!」
子供たち
「ハーイ!」「はーい!!!わたし~!」「ボク~~~!」
ってなもんだ。
ちなみに子供たちはバスの前方の座席に座っており、親たちは後ろの方の席に座っている為自分達の子供の様子は見えない。
園児達に人気があったのは「マツケンサンバ」。
しかしフルコーラスではもちろんダレも歌うことは出来ないので、ただマイクを握り、
「マツケンサンバ~!オーレ~オレ~!マツケンサンバ~~~オレ!」
ただこれだけを歌うのだ。
もちろんアカペラでね。
5人ほど歌った後だったか、マイクを通して突如聞こえてきたのは紛れもなく我が娘なーちゃんの声だった。
「○○○なーちゃんです。」恥ずかしそうな小さな声。
何を歌ってくれるのかな?と、先生。
「かえるを歌います。
か~える~の歌が~♪」
な、な、な、な、なーーーーーーーちゃぁぁぁぁぁん(;´Д`)ノ
なーちゃんがマイクで歌を歌ってる(;´Д`)ノ
それだけで感動して泣き出す母。
なーちゃんはかえるの歌の1番を楽しげにそして堂々と歌った。
昨日の夜、なーちゃんに
「なーちゃん、バスの中で上手に歌、歌ったなぁ~!
凄いなぁ~!ちゃんと手を挙げて~」
と、たぶん10回目くらいに誉めてやっていると、全く性格が違う部類の為に人前で歌を歌うことなんてとんでもない!という面持ちのてんきち兄さんも、感心して聞いていた。
「でもさ~なーちゃんね、ホントはかえるを歌うんじゃなかった!
間違えちゃった~。」
「え?何の歌が歌いたかったの?」
「プリキュア の歌~♪」
「ええっ?!」
プリキュアの歌なんて、なーちゃん知ってるんだっけ?
てんきちも驚いたのか、素早くこちらを不安そうに振り返った。
「プリキュアの歌って・・・・?なーちゃん、知ってるの?」
「知ってるよヽ( ´ ▽ ` )ノ
ぷり♪ぷり♪プリ~キュア~♪プリキュア~♪」
ヾ(;;゚Д゚)ノ 工工エエェェェェェエエ工工
自作の歌でしたか( ̄Д ̄;;
即興でしたか(;´Д`)ノ
よかった・・・・・かえるの歌でil||li _| ̄|● il||li

昨日の写真。
生クリームを添えて。

10本のろうそく。

目を離すと、まるで紐の切れた凧状態だった、昨日のすぅ。
画面中央で走って行ってしまう後姿の緑の服がすぅ。
どこまでもどこまでもどこまでも走って行ってしまう。
何度呼んでも戻ってこない。
挙句、遠足に来ていた小学生の団体に紛れ込んで途中まで付いて行ってしまっていたことも判明。
本当に腰に紐を付けておきたかった。
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