2006年8月28日(月)

昨日の8月28日月曜日の晩御飯
*鶏の唐揚げ 千切りキャベツとトマトを添えて
*ワカメだらけの味噌汁
*カボチャの甘煮
*まだあった・・・ピーマンとじゃこ



唐揚げ久しぶりだっけ?



ちなみに兄さんにとってかぼちゃの甘煮はおかずではなく「デザート」なので、そのほかのものを全てキレイに食べ終わってから最後にゆっくりとお茶を飲みながらカボチャを食べる。

だからと言って、食事の途中でカボチャを食べている妹を見ると
「あかんで!デザートやのに!(゚Д゚)」
と人にまでその好みを押し付け、注意するのはやめてもらいたい( ̄Д ̄;;



上の全体写真にわたしのご飯のお茶碗が写ってない理由。



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主食


しかも500。







ばーちゃんが塗り絵を買ってあげようと言えば「機関車トーマス」だの「なんとかレンジャー」だのの前で散々悩み、結局最終的に「ドラえもん」の塗り絵を手に持った中性的なすぅに引き換え、女の子らしく「プリンセ」と「プリキュ」のどちらにしようかと悩みに悩んだのは乙女系なーちゃん。

「兄ちゃんのような男になりたい」と2つ違いの兄のお下がりの半ズボン(今で言うホットパンツのような昔ながらのあの懐かしい短いヤツ)を履きこなし、髪もいつもベリーショート(昔は段カットと言ってはいなかっただろうか)、膝頭は生傷が絶えず、どこから見ても男子にしか見えなかったわたしの幼少時代。

女の子らしいものが好きななーちゃんを見ていると、女の子と言うのは小さい頃から「女」なんだなぁーと今更ながらに気づく。



そんな乙女ななーちゃん、夏休み中に絶対やりたい!!とずっとわたしに言い続けていたことがひとつあった。










マニキュアだ。



結婚指輪すらも煩わしく思ってしまうわたしは、いつの時代も爪など延ばしたこともなく、いつもこけしのように短く切りそろえてある。
マニキュアなど言語道断!!とばかりに手には一切何もつけていない。


そう、手には。





その代わり足の爪には、夏のサンダル履きの時期はキレイに色を塗ってもらい、キレイなすべすべな小さな光る石が付いていたり、お花が咲いていたりする。


なーちゃんはこれに非常に憧れていた。



「夏休みになったらね。」
との約束を、なーちゃんは片時も忘れることはなかった。





そしていよいよ今回の帰省前には約束どおり・・・・

マニキュア






なーちゃんは案の定天にも舞い上がるかというほどに喜んだ。
しばしうっとりと自分の指先を見つめ、大事そうに手を前に出したまま間違ってどこにも当たらないように慎重に歩くほどだった。

会う人ごとに自分の指先を見せ、
「かわいいね!凄いね!」
の一言に嬉しさの余り身悶えしていた。


しかし小さな小さな子どものつめのこと。
ピアノを弾いたり無意識に頭を掻いたりで、たったの1日で先のほうから割れ、シールも次々に剥がれ落ちてしまった。


それでも帰省中の間はなんとか何本かだけはかろうじて指にオレンジ色のものが付いていたので満足していた。




そして昨日のこと。

なーちゃんと夜お風呂に入っているときのことだった。

体を洗っていたわたしの足を見ながら
「母さんのマニキュアはどうして取れないのかなぁー」
と羨ましげに呟いていたので、なーちゃんの爪はどうなった?と、久しぶりにその爪をしげしげと見てみた。



母「あれ?!もう全部取れちゃったの???」


たしか今朝ピアノを弾いていたときにはまだオレンジ色のものが残っていたように思ったけど、気のせいだったのかな・・・となーちゃんの顔を見つめた。



なーちゃん「そうよ、今日幼稚園行く日(預かり保育で)だったから、なーちゃん自分で全部ペリッと取ったのよ。

幼稚園にして行っちゃだめだからね」




母「( ̄_っ ̄)フーン


そっか」

お友達にも見せてあげたいと思っただろうに、幼稚園にしてっちゃいけないよって言うのを覚えてたんだなぁーとふと思う。






なーちゃん「なんで?



何でくやしがってるん(゚Д゚)」










く、くやし・・・・il||li _| ̄|● il||li

くやしがってるように見えましたかil||li _| ̄|● il||li




あまりの言いようにしばらく笑いの発作が止まらなかった。