もうすぐ6月も終わり、いよいよ7月!
夏休み直前です!
高校生なんて期末試験が終わったらもう弁当なし期間に勝手に突入。
今日は働くママとうちでお留守番する子ども(そこそこ大きい子ども対象です、もちろん)にピッタリな、母ちゃん鍋の使い方をご紹介します。
これ、以前に中高生のお子さんをお持ちのお母さんとお話しててハッと気づいた母ちゃん鍋の使い方。
わたしもそうですが、子どもたちが大きくなってくると夏休みでも仕事は普通にあるし、子どもたちのお昼ご飯は朝作って冷ましてラップして冷蔵庫へ・・・昼になったらチンして食べなさいねパターンが多い。
けれど、朝あつあつを作って冷まして冷蔵庫へ・・・この作業って昼に温めることを考えれば2度手間だし、でも衛生面から言えば必ず冷蔵庫に入れておきたいし、、、、
そんなときにこんな使い方が出来るのです。
1.母ちゃん鍋にご飯や麺を乗せ、その上に切った具材を乗せて調味料をふりかける。ふたをして冷蔵庫へ入れておく。
2.お昼になったら子どもは冷蔵庫からお鍋を出して、レンジでチンして食べる。
単純にこれだけ。
生のままの具材を並べるだけなら忙しい朝にも大助かりだし、何より子どもは出来立てあつあつのご飯が食べられるというわけ。
それぞれにマイ母ちゃん鍋を持っていれば1人ずつ各々の部活の帰宅時間に合わせて調理も可能。
なーちゃんやすぅのような小学生2人ならば、2人で1鍋分くらいの量で丁度よし。
ま、説明はいいからレシピレシピ・・・。
まずはこちら、ご存知うちの定番レンチンごはん。
材料(1人分)
・ご飯 1膳分
・ウインナー 2本
・青ネギの小口切り 適量
・塩昆布 ひとつまみ
・バター 10g
作り方
1)母ちゃん鍋にご飯を入れ(これ、冷凍ごはん。ラップに1人前ずつ包んで冷凍したものを、解凍せずにそのままイン)、食べやすくスライスしたウインナー、青ネギ、塩昆布をのせてバターをのせ、ふたをする。→このままお昼まで冷蔵庫へ。
2)600wのレンジで4分加熱する。
あつあつのうちによーく混ぜる。
※冷凍庫から出したての冷凍ごはんだった場合→5分
冷凍ごはんではなく、冷やごはんだった場合→3分半
お次はお味噌とバターの風味のコクのあるレンチンごはん。
材料(1人分)
・ご飯 1膳分
・ピーマン 1個
・ウインナー 2本
・冷凍コーン 大匙1
・味噌 小匙2
・バター 10g
作り方
1)母ちゃん鍋にご飯を入れ(あ、これも冷凍ごはん)、食べやすくスライスしたウインナーとピーマン、冷凍コーンをのせて、味噌とバターを乗せる。→このままふたをしてお昼まで冷蔵庫へ。
2)600wのレンジで4分加熱する。
※冷凍庫から出したての冷凍ごはんだった場合→5分
冷凍ごはんではなく、冷やごはんだった場合→3分半
あつあつのうちによーく混ぜる。
こちらはビビンバ風な使い方。
材料(1人分)
・ご飯 1膳分
・人参 1/3本
・にら 3本
・豚ロース肉 70g
・塩コショウ、ごま油 各適量
・卵 1個
A
・コチュジャン、砂糖、醤油、ごま油 各小匙1ずつ
・すりごま 小匙2
作り方
1)母ちゃん鍋にごま油を塗ってご飯をのせ、千切りにした人参と、4センチ長さに切ったにらをのせ、具材の上に塩コショウを少しきつめにふりかける。豚肉は細切りにしてAをもみ込んでご飯の上に乗せる。真ん中にくぼみを作って生卵を割りいれる。→ふたをしてこのままお昼まで冷蔵庫へ。
2)600wのレンジで5分加熱する。
※冷凍庫から出したての冷凍ごはんだった場合→6分
冷凍ごはんではなく、冷やごはんだった場合→4分
卵を割る作業が出来る子どもならば、チンしたあとに真ん中に卵を割りいれて食べる、あとのせ生卵のほうがより美味しいかも。
よーく混ぜて。
今回はご飯編でお送りしました。
また今度、麺編をお送りします。
母ちゃん鍋で作るレシピシリーズ、少しずつこちらにまとめてアップしていっています。
左のカテゴリーの中の「母ちゃん鍋」でご覧ください。
→母さんのれしぴぃ置き場
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6月のレシピはもうご覧になりましたか。フレッシュコーンのポタージュとグリルを使ったさっぱりおかずの2品で献立です。
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++続きはメイさん劇場++
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