立派な大根1本をメインに使った、大根のカレーです。
お手軽にカレールーを使用し、煮込み時間もゼロ!
ポイントは最初に野菜をしっかりと炒めてほとんど火を通してしまうこと。
のちに加える大根おろしは煮込まず、温めるだけで仕上げます。
大根1本まるごとカレー
材料(カレールー1箱分)
・豚バラ薄切り肉 300g
・大根 1本
・玉ねぎ 2個
・水 500㏄
・こくまろカレー(中辛) 1箱
・大根の葉 あれば
・オリーブオイル 適量
・かつお節 1袋
・醤油 小匙2
作り方
1)玉ねぎはくし型に、大根は上半分は皮をむいてすりおろし(頑張れ)、下半分は皮をむいて1センチ幅くらいのいちょう切りにする。
2)厚手の鍋に玉ねぎと大根を入れ、オリーブオイルを回しかけて火にかける。ふたをして蒸し焼きにしながらじっくり炒め、野菜全体がしんなりして大根にもしっかり火を通す(約15分)。
3)豚肉を入れて色が変わるまで炒め、余分な脂をキッチンペーパーでふき取って、水500㏄を加えて煮立てる。あくをすくってカレールー半量を入れて溶かし、5分ほど煮る。
4)大根おろしを汁ごと加え、残りのカレールーも入れて煮溶かし、再び煮立ったらかつお節と香りづけのお醤油を加えて出来上がり。ご飯と一緒に盛り付け、あれば塩ゆでして細かく刻んだ大根の葉っぱなどをトッピングします。
それは朝の連続テレビ小説ごちそうさんを観終わってしばらく経ったくらいの時間だった。
もう既に子どもたちは3人とも登校したし、もう少ししたらオットが起きて出勤準備になるという時間。
メイはのんびりとガスファン前で朝寝の時間だ。
さあブログ記事を仕上げてしまおうと、パソコン前に座って写真を加工したり文章のチェックをしたりしていると
家電話が鳴った。
こんな朝早くに。
誰だろうか?
と電話機の画面をひょいっと見た瞬間に全てを理解した。
“公衆電話”
これが意味するものはたった一つ。
掛けてきた人物はナーサン。
用件はもちろん
○○を忘れたから持ってきてぇ母さんに決まっている。
あれほど忘れ物をするなと言うておるのに未だに忘れ物をするか!と怒り心頭で受話器を取って開口一番に
「無理やで」
と電話に出た(そんな出かた・・・)。
と、もちろんそんな母さんの言葉は全く聞こえないふりをして自分の話をするナーサン。
「あんな母さん!ちょ、聞いて!(いやわたしが言った言葉が聞こえんかったんか)
やばいねん!
体操服忘れてん!
今すぐ持ってきて!」
まるで学校が家のすぐ隣にでもあるような言い方をするナーサン。
「いや無理やからって今言うた」
きっぱりとお断りするパジャマ姿すっぴんの母さん。
「え?なんて?聞こえへん。
45分までに!
急いで持ってきて!
わかった?靴下と長袖のトレーナーの体操服な!」
「いや無理やって。
母さん今日はこれから梅田で打ち合わせあるし、それに
今パジャマですっぴんやし(ここ大事)」
「いいって!パジャマのままでもすっぴんでも全然いいから!
な!45分な!
あの、正門の・・・」
ブチッ
ツーツーツーツーツー
電話、無情にも切れる。
会話の途中で切れるとかホンマあいつ許さ・・・
と、受話器を置くと同時にパジャマを脱ぎ、ユニクロ暖パンに履き替えながらすぐその場にあった適当過ぎるくしゃくしゃのシャツをかぶり、さらに防寒対策の毛玉だらけの家用ニットをかぶり、さらにソファーの上に投げてあった娘のダウンコートを着て、もちろんすっぴんのままキャップを目深にかぶり、そのまま娘の体操服をひっつかんで家を出た。
自転車を有り得ない勢いで漕ぎ、息も絶え絶えになりながら寒空を爆走。
あまりに向かい風が強いので途中太ももが限界を超えるが、構っていられなかった。
なんせ体育は1時間目なのだから(´Д⊂グスン
小学生男子のような見事な立ち漕ぎで学校を目指す。
ようやく学校の門が見えてきた!
と思ったら
正門前には先生が3人も_| ̄|○ il||li
遅刻ギリギリで走ってくる生徒に、大きな声で早くしなさいと声を掛けている真っ最中_| ̄|○ il||li
これは。
絶対あかん。
これは絶対見つかったらあかん感じの場面に決まっている。
こんなところに忘れ物を届けに来た馬鹿な母親とか有り得ない。
と思うものの、娘に連絡するすべは何一つなく、大きな身を隠す適当なものもないのでとりあえず自転車を降り、
「いいお天気だからお散歩してますのよオホホホ」
という近所のご婦人に見えるといいなと願ったが、自転車を降りて空を見上げた数秒後に警備員さんに
「忘れ物ですか?どうぞ中に入ってください」
と声を掛けられてしまう不審者A(´Д⊂グスン
「は、はぁ・・いや・・・あの・・・」
としどろもどろになっていたら、早速強面の男先生が(絶対社会って感じ←なんで)のしのしとやってきて
「忘れ物ですか!どうぞ入ってください!どうぞどうぞ!
いやーーー忘れ物は届けなくていいんですよ!お母さん!
本人が怒られたらいいんですよ!」
とまた大きな声よ・・・_| ̄|○ il||li
いやわかってるわかってる・・・よーーーわかってる・・・
持ってきたらあかんってことわかってる・・・
でも電話が途中で切れてもたから、あのあと正門でいつまでも待ってたら可哀そうやとか思ってしまうわたしが悪いねん、わかってるわかってるもう次は持ってきません
「どうぞ!教室まで!」
い、、、いやぁ・・・
いやすっぴんやのにしかも暖パンやし娘のダウンやし絶対入れへんやん。
ってことをたぶんもう一人の女の先生が察してくださったに違いない。
「何年何組ですか?わたしが渡しておきましょう」
と!
おお神よ!!!!!!!!!
大勢いる生徒の中でまだ目立った活動もしていない中一の娘っ子のことだ。
絶対に知っているわけがないだろう。
「中学1年○組の☆△です・・・」
消え入りそうな声で告白する不審者A。
「ああ!新体操部の!」
先生、にっこりと頷きつつ。
えええええええええええええええええええええ
まさかの知ってるパティーン(涙)
絶対言うたらあかんかった人物に言うたよね今ねわたしねナーサンの事を知ってる人に体操服を託してしまったよね
やっちまった感いっぱい、頭の中真っ白になったが、ゆっくりしていられない時間だったため、大人しく体操服を先生にわたし、平謝りで家路についたのだった。
ゴメンよナーサン、たっぷり叱られてくれ。
と、また立ち漕ぎで家に帰り、ブログを更新し、オットを送り出し、本当の服に着替え(本当の服・・・)化粧をし、そして駅まで全速力で猛ダッシュし、
そんでもって梅田で昨日は打ち合わせだったのですよ、皆さん。
で、昨日はまだまだ続きがあって、打ち合わせが終わって帰ろうとしたら今度は人身事故で電車ストップ。
20分で帰れるところを2時間かけて大回りして帰宅したのでした。
で、
「お昼は適当に食べておいてね」
と兄さんには言っていたのですが、母さんの言いつけどおりに適当に食べておいてくれたのはいいんですが、昨日はラーメンを食べたかったらしく、兄さんラーメンの麺だけ買って帰ってきて家にある食材を使って野菜炒めラーメンを作ったらしい。
ということを台所が物語っていた。
(一切片づけしていなかった_| ̄|○ il||li)
で、適当に調理器具を選んだらしく、以前チゲ鍋を作ってくれた時に何故か大事なバーミキュラを引っ張り出して作ってあったのだが、今回選んだ調理器具は普通のゆきひら鍋、これはいいとして、野菜炒めを今回は何故か
クレープパンで作ることになったらしいね。
なんでクレープパンなんかが出してあんねん!?
こんな3年に1回くらいしか出番がない特殊なフライパンが!?
「キャベツとかめっちゃこぼれんねん、そのフライパン」
そりゃそうだろうよ。
クレープパンってこういうやつね→参考リンク
++続きはめ以子さん劇場++
興奮すると自分のソファーベッドでぐるぐる回り始めるという、変な癖があるメイさん。
昨日も何故かスイッチonしてしまったらしく、兄さんがやめなさいというのも聞かず、ぐーるぐる。
小さな犬が自分のしっぽを追いかけるみたいな可愛らしいくるくると違って、メイの場合どっすんどっすん回ってしっぽがガンガンテレビ台にあたるし、落ち着いてテレビが観れない。
「やめなさい!メイ!」
兄さん、厳しくメイを指導。
するがメイ、聞く耳持たず。
興奮してグルグル回り続けるメイに兄さん、静かに突っ込む。
「やめろや。何歳やねんお前」
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