一昨日の6月21日土曜日の晩ごはん
＊胡瓜と豚のガーリック梅ぽん
＊かぼちゃのハーブソルトソテー
＊トマトのマリネ
＊なめこの赤だし（なめこ沈んでる）



ママ友から頂いた自家栽培の胡瓜、葉っぱの陰に隠れて収穫を逃しちゃったよパティーンの大きくなっちゃった子、を使って炒め物です。
種をスプーンでこそげてから使ったので口当たりもぱりぱりとして、仕上がりも水っぽくもならずとっても美味しかった！



材料（3人分）
・豚ロース薄切り　230g
・大きい胡瓜　1本（普通サイズ2本分くらい）
・にんにく　1片
・塩コショウ、薄力粉、ゴマ油　各少々
・梅干し　2個
・ポン酢　大匙1

作り方
1）胡瓜は縦に切って中の種をスプーンでとり、1センチくらいの厚みに切る。ニンニクは微塵切り、梅干は種を取って包丁でたたく。豚肉は食べやすい長さに切って塩コショウ、薄力粉をまぶす。
2）フライパンにごま油をひいて豚肉を広げて入れる。色が変わってきたら端っこに寄せてニンニクも炒め、胡瓜を加える。
3）叩いた梅干とポン酢を入れて全体を混ぜて火を止める。


さっぱりがっつり美味しいです。
炭炊きごはんに合うかな～っと思って作ったら案の定(≡^∇^≡)♪


この日はオットも長男もご飯要らないDAYだったので、ちょい軽めの晩ごはんでした（っていつもとそんな変わらないか？）。
カボチャは沖縄産のものがそろそろお手軽価格になってきたけど、まだちょっと水っぽかったのでソテーにしました。






長女ナーサンは中2で、いわゆる世間で言う「ややこしいお年頃」らしいのだが、わたしに対してはそこまでややこしいわけでもなく、いやどちらかと言えば非常にややこしくない。
例えばわたしが頼んだりしたことはもちろんすぐにやってくれるし、頼んでないことも、そう、母さんにこれをやってあげたらきっと母さんは助かるだろうな～っていうところまで考えて動ける。
先日わたしがダウンしたときも、母さんが倒れているのを見て、自分だってへとへとで部活から帰宅したばかりだというのに、いつもならば制服を着たまま部屋で倒れるようにして寝てしまっていることもしばしばだというのに、その日はさっと私服に着替えると
「晩ごはんのおかず、買ってくるわ。すぅさん一緒に行こう！」
と一番に協力を申し出てくれた。


昨日だって夕飯後にイギリスからのお土産ジンジャーショートブレッドを女子3人で食べたのだが（めっちゃ美味しかった！）、残った数枚があるのを見て、誰よりも早くさっと立ち上がって台所から密閉袋を持ってきて残りがしっけてしまわないようにちゃんと入れておいてくれた。


一方。
うちで今一番ややこしいのが次女すぅさん、6年生だ。
ナーサンに「一緒に晩ごはんのおかず、買いに行こう！」と言われたときも、生返事をするばかりで立ち上がろうともしなかったため、ナーサンは諦めて一人で出かけたし、昨日だってわたしが「カーテン閉めといて～」と声を掛けたところ、
「ナーサン、カーテン閉めといて」
となんと姉に向かって！！自分はソファーに寝そべった状態で！！上から目線で！！指示を！！

そんなときでも何も言わず、一瞬あまりのことに母さんと1秒ほど見つめ合ったが、ナーサンは静かにカーテンを閉めてくれた。


すぅさんのややこしさは日増しにひどくなる一方で、今は全く出口が見えない。
週末の土曜日は、布団に水筒の麦茶を1リットル分全部こぼしたのに、それを全く拭こうともせず、時間がないからふいといてと母さんに言うでもなく、いやそもそもこぼしちゃいましたと母さんに謝ることもせずにそのこぼれた場所に掛布団をかぶせたまま、友達とプールへ出掛けたし、
また夜は何度話し合ってもどんどん布団に入る時間は遅くなり、ついに12時を過ぎるように。
「寝なさいよ」とか「服を片付けなさい」とか声を掛けても、他の二人ならば遅くとも1分後には行動を開始するのに対し、次女の場合は全てが自分タイミング。
「すぐにしなさい」と言ったところで、「あとでやるから！」「今○○してるから」「やるって言ってるでしょ！」「聞こえてる！」

で、10分後、20分後30分後にやっとこさ行動を開始したりしなかったり（本人的にはやってるつもり？）。


話し合いの場を設けても、次の日くらいまでしかその約束は有効ではない。
帰宅時間についての約束も、嘘をついてまで遅く帰るようになり（そこまでして遅く帰りたいのか。理解不能）、何かっちゃあ「母さんのせい！」と叫び、そんなわけでこの数日ホントもう・・・顔を見たくもなくなり、口から出てくるのはため息ばかりとなった。

母さんが機嫌が悪いのを見てどうして怒ってるの、具合が悪いのと声を掛けてくれるのはやっぱりナーサンで、すぅさんといえば怒ってるから顔を合わせないとばかりに部屋に閉じこもる、ごはんの時間になるまで帰ってこない、とますます溝は広がるばかりの悪循環。


で、気付いたことが一つ。
相手が怒ってるとか機嫌が悪いんだなと、たとえそれが自分に起因することだったとしても相手がそんな状態になってしまった時に自分から譲歩することが全くなく、（だって怒ってるから！）（だって今なんか話しかけたら怖いから！）と離れていくこの姿って





わたしそっくりじゃん＿|￣|○ il||li


激怒の日から1日経ち、2日経ち、今朝はやっとすぅさんが大きな声で「行ってきまーーす」を言い、母さんも「行ってらっしゃい」を言えた。



もっとすぅさんを一人の人間として、母親の付属物でもなんでもない一人の人間として認め、意見を聞き、尊重しよう。
すぅさんはこうだから！いつもこうだから！と偏見を持ち、先入観を持って見ることなく。


数年前から、「いつまでも子ども扱いしないで！わたしは大人よ！」と何度も冗談交じりに言っていたすぅの言葉を、今もっと真剣に受け止めなければ。









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