先日普段はあまり行かない少し遠めのスーパーへ遠征したのだが
この
【遠くまで歩くための目的地スーパー】
では、なかなか買い物ができないのが難点だ。
何故ならとんでもなく重たいもの(例:10キロの米など←誰が徒歩で買うねん)や、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの持ちにくい形状のものを買った場合、帰り道でタクシーを拾う羽目になるから。
あくまでも目的は歩くこと、買い物はおまけというスタイル。
先日大丈夫だろうと思って大根2本を買って帰ったが、途中で大根食べてしまおうかと思ったくらい重たかったのだが、帰宅後に袋から出してみたら(あれ・・・こんなに小さい大根だったかな)と思うくらい小さくて泣けたわ、あんなに重たかったのに!

というわけで、大根は買わない、意外と重いバナナも買わない、を心の中で誓いながら行ったスーパーで水煮の大豆を2袋と、じゃこを買って帰った。
これなら軽々~肩に食い込むこともなし~
(だいぶお刺身コーナーも魅力的だったのだが、帰り道のことを思って生ものは泣く泣く諦めた。もう少し冬になったら鮮魚も検討しよう)

大豆とじゃこ・・・
そう、こないだの大豆とじゃこの甘辛をもう一度作りたくて。
今度は倍量で作ってちょっとお弁当にも入れたいなって思って!


なんせ老の眼故、目があまり見えないわたし、売り場では一瞬見ただけだったので気づかなかったのだが、いや、(なんかこのじゃこ、ちょっと赤いな?)と思いながら買って帰ったのだが、


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うっすら赤いと思ったら、エビ率たっか!


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ちりめんじゃこ&エビ。

ちりめん7に対してエビ3くらい・・・!?
よくタコとかイカとか混じってて、それをあえて探す遊びなどを子どもたちが小学生の頃はよくやったものだが、ここまでエビエビしているのは初めて。

ちょっと得した気分で嬉しいw


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倍量の大豆とじゃこの甘辛を作ったけど、案の定なーさん大喜び。
(お料理にしてしまうとエビ感は一切なくなったわ)




あまりに魅力的なスーパーだと買いたいものがたくさんありすぎて、でも買えなくてストレスだが、そこまで魅力的なスーパーではなかった場合、それはそれで行く気を失いかねないという狭間。


自分のご機嫌取りをするのが一番ややこしい。







昨日は長男と次女が晩ごはんパスだったので、普段あの二人が共通で嫌いなものを大いに食べる晩ごはんにしよう~


ということで、


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ホイル焼きにしました。
ホイルの中身はもちろん、奴らの嫌いなあれが入っています。



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まいたけ&しいたけを敷いて鮭&バターを。


これを包んでトースターで15分ほど焼きまして、お醤油をちょろっとかけて、すだちを添えて食べました。

楽してごめんやけど、めっちゃ美味しかった!

要らんやろうけど一応メモ。
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キノコ好きさんはぜひ。
しめじやエリンギなど何でもよいです。

キノコ苦手さんなら、玉ねぎの薄切りや軽くチンしておいたジャガイモやレンコンなどでも。


【きのこと鮭のバター醤油ホイル焼き】


材料(お好きな人数分だけどうぞ) 調理時間5分(※焼き時間は除く)
・生鮭 人数分
・塩 少々
・まいたけ、しいたけ お好きなだけ
・バター 10g×人数分←うちは食塩不使用バターを使っていますが、あるものでいいです
・醤油、すだち お好みで

作り方
1)生鮭は軽く塩を振る。まいたけとしいたけはそれぞれ手で食べやすい大きさに割く。
2)ホイルを大きめに切り取り(×人数分)、まいたけとしいたけを乗せてその上に鮭をのせ、バターものせて隙間が無いようにうまいこと包む(×人数分)。
3)トースターのトレイにホイル包みをのせ、200度で15分ほど焼く。
4)ホイルをあけ、醤油を少々落とす。半分に切ったすだちを添える。



というわけで昨日の晩ごはん
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10月26日(火)の晩ごはん
*塩おでんの残りのスープで炊いたおでんごはん
*きのこと鮭のバター醤油ホイル焼き
*大豆とじゃこの甘辛
*キャベツのお味噌汁



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我が家では塩おでんを食べた後はこれを作らないといけないことになっていて、これのためにみんな協力し合ってスープをお鍋に残すよう努力してくれていると言っても過言ではない。

スープの底に沈んでいた鶏肉のかけらとか、だしとして入れてあったお昆布もぜーんぶ入れちゃう。

といで浸水させておいた米とおでんの煮汁(+お水で量を調整)、そこにお塩を入れます。
お塩は3合で小さじ1くらい。
2合ならもう少し少なめ。

お米をといだあと、すぐに塩分が含んだ汁を入れてしまうと上手にお米がお水を吸ってくれなくて、ガシガシしたごはんになっちゃうので、先にお米をといで30分くらい置いておいてから、そこに煮汁とお水を入れるようにします。


なんか和食が食べたくなる秋の夕暮れ
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