子どもたちが大きくなってくると、今日の晩ごはんが要るんか要らんのかという、わたしにとっては大事な事項(しかし子どもたちにとってはそんなに大事ではない事項)が把握できなくなってくる。
昔は家族みんなが家で一緒に食べて当たり前だったが、社会人、大学生となった今は、もはや毎晩家で食べるのはわたしとオットの初老夫婦のみ。
若者たちは、前もって「今日は晩ごはん要らない」って言ってくれる時もあるが、急遽用事が入って要らなくなる人もいるし、昼ご飯を食べすぎたからスープだけでいい!という人もいるし、そうなってくるとせっかく作った晩ごはんのためのおかずは冷蔵庫にしまわれ、翌日以降のわたしのお昼ご飯となる運命にある。


【1キロものチキンカツの行方】

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前後してしまっているけれども、これは4月6日の晩ごはん
*チキンカツすだち添え
*千切り春キャベツとフリルレタスかな?
*人参のバルサミコマリネ
*マイタケのスープ
*グラスワイン白


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むね肉1キロ分を揚げました。

せっせと。
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なるべくうす~くうす~くそぎ切りにして枚数を稼ぐw


1キロ揚げてもいつもなら一夜で無くなってしまう量なのだが、この日は長男が泊まりで不在だったし娘たちもどっちかいなかった。どっちもか?
帰ってきて食べたんかな?いや食べてないはず。21時以降に帰ってきたら晩ごはんは抜きたい乙女心たち。

なので1キロのチキンカツはそのほとんどが残ってしまい、翌日、翌々日とわたしのランチに大活躍した。

これが翌日。
休みだったオットと二人のお昼ごはんに・・・
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チキンカツ丼に。
カツはトースターで温め直し、お鍋で少し甘辛いだし汁と新玉ねぎをさっと煮て、卵でとじます。
これをご飯の上にばさっと乗せて、上にカツを並べました。
母に譲ってもらった昭和などんぶりを使っています。
50年以上前のものですww




これはその次の日のお昼。
長女なーさんと母さんの二人のお昼ご飯に。
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チキンカツはトースターで温め直し。
玉ねぎをバターで炒めて、水とハヤシライスのルーを溶かしたもの(なーさんが友達とシェアハウスしていた時に買ったけど使わなかったルーを活用)を、カツのソースにしました。
で、ご飯と玉ねぎソースの間に少しだけ見えるかな、見えてるよねそれ!卵。
これは卵にマスカルポーネチーズを雑に混ぜて(塊が残っててもいい状態)、バターを熱したフライパンでじゃッと焼いてまとめたオムレツ。
塩は入れずにバターの塩味とマスカルポーネの塩味だけにしてみましたところ、これが長女に大ヒット!
こんなに絶賛してくれるなら、卵メインで盛り付けるんだった・・・と後悔しましたw


以上、大量に揚げて残ったチキンカツの三段活用でした。
ちなみにあと3枚だけ大事に残してある。
オットのお弁当に入れたくて残してあるのに、なかなか弁当を持っていく日が無い今週💦






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