鶏のもも肉を魚焼きグリルで焼くと、ちょっと炭火焼風というか、いや炭火ではないんやけど直火焼きで脂を落としながら焼くので旨味が凝縮するというか、めっちゃ美味しくなります。
皮パリ中じゅわ~。


ポイントは鶏もも肉の下準備でして、


ええとこの店で買ったらその必要はないんですが、スーパーで買ってきた鶏もも肉はそのまま調理せず、まずは要らん部分を切り取る作業からしましょうね。
パックから取り出して丸めてあったのを広げたら、めっちゃ脂やら皮やら付いてるよねーーー隠してあるっていうか、それ。それです。


まずは肉はさっと水で洗ってから(この時の水しぶきが他の食材にかかったりしないように注意してね食中毒なるから慎重に)、それからまな板に移動させてブニブニした部分やら余分な皮などきれいに包丁で切り取ってお掃除し、筋は切り込みを入れ、厚みがある部分を開いて均一に。
皮面はフォークで突いておく。

キッチンペーパーで水けを拭きとり、これに両面、美味しい塩とオリーブオイル(お好みでニンニクをすりこんでも)を振って10分ほどなじませておきます。

両面魚焼きグリルに皮目を下にして並べて、7分ほど焼き、焼きあがったらそのままグリルの庫内で5分ほど置いておく。
(片面焼きの場合は裏返して焼きます)



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レモンを絞って食べるのも間違いなく美味しいんだけど、柚子胡椒もおすすめ。
女子高生すぅさんが柚子胡椒をめちゃくちゃ気に入ったらしく、残ったお肉を次の日も食べてました。




そんな鶏もも肉のグリルがメインだった、一昨日の晩ごはん
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7月11日土曜日の晩ごはん
*鶏もも肉のグリル
*かぼちゃと人参もグリル
*お刺身(まぐろ・サーモン・ホタテ)
*白菜と牛肉のとろみスープ

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刺身が食べたい!と息子と下の娘にリクエストされたので。

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そしてスープは牛肉と白菜と生姜。
片栗粉でとろみをつけてあります。




そして昨日の晩ごはん
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7月12日、日曜日の晩ごはん
*豚バラ麻婆豆腐にナスも入ってる
*鶏レバーの紹興酒煮
*タラモサラダとパプリカのマリネ
*なめこ汁


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味噌味にせず、醤油味にしました。
このほうがうちの女子高生は好きだそう。
ちなみに豆板醤を大さじ1強くらい入れてるんですが、


「今日のはそんなに辛すぎなくて美味しいよ!」
とのこと。


麻婆豆腐が好きすぎる息子には

「これ、おかわりあるん」
と言われましたが、もちろんありません。


(どんなに大量に作っても足りないと言われる件)

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これも丁寧に丁寧に下ごしらえするのがポイント。
血管やら脂肪の部分やらが一切残らないようにきれいに掃除すれば、臭み消しとかをしなくても美味しいと思う。

200gの鶏肝を、生姜2枚、紹興酒大さじ2と醤油大さじ1で煮て、食べるときにごま油とブラックペパーをかけました。

お!美味しい!


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冷蔵庫にあった副菜を盛り合わせ。

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変わり豚汁的な汁物。



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カメラをちょっと右に移動させますと、テーブルの下ですやすやと眠るメイさんがご覧いただけます。






鶏もも肉のグリルはこちらの日持ちおかずの本に載っています↓




いつもありがとうございます。


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