基本は家で仕事をしているので、自由な時間に晩ごはんも作れるのですが、たまに外での仕事が入ると妙に緊張しちゃって。
いや仕事もそうなんですが、晩ごはんちゃんと作れるかな的な。

よくよく考えてみれば、別にちゃんと時間通りに晩ごはんが出来上がらなくたって誰も困らないし、おなかが空けば勝手に食べてくれるだろうし、いいんだけどさ。
長年染みついたこの【一刻も早く家に帰って晩ごはんを作らねば】と思ってしまうクセはどうやったら抜けるんでしょうか。

話は全然別だけど（別でもないか）、こないだオットが休みの日に、自由な時間に起きてきて自由に顔を洗ったり身支度をしたりして自由な感じで食卓についておもむろに新聞を読み始めたのを見て、何も言わずにわたしも自動的にさささっと朝ごはんを用意してさささっとオットの目の前に並べたんだけど、


あれ？
なんだろ・・・
わたしって食事係なんかな？と。
食卓についたら自動的に食事は出てくるんだね、それいいね！うらやまし！っていう←

いやわたしが出してるんだけどさ。
それは日常やから、もう25年もそうやってきたんやから、もちろん当たり前のようにそれを「ありがとう」とか「いただきます」とかも言わずに黙ったまま新聞読みながら食べるオットを見ながら、


あれっ！
もしかして熟年離婚ってこういう心境になったときに・・・

と思った出来事でした。
いや実際に離婚を考えているわけではないけれどもｗｗ

何となく誰かに聞いてほしくなっただけだから、

「それはオットをそう甘やかしてきたあなたの責任ですよね！」
とか
「今からでもオットを教育しなおしましょう！せめてありがとうくらいは言わせないとダメですよ！」
とかは心の中にそっとしまっておいてくださいｗ
わかってますんで。

あれだね、これはちょっとずつでもオットにやってもらうようにしないと、わたしが死んだときにわたしの代わりをするのは娘たちになるかもしれないなーそれはちょっと困る。






 一昨日の晩ごはん


6月29日月曜日の晩ごはん
＊パセリのお肉
＊ズッキーニの胡麻ナムル
＊人参の粒マスタードカレーマリネ
＊ちぎっただけレタス
＊かぼちゃのサラダ
＊水菜のおひたし
＊大根とごぼうのお味噌汁


あってよかった日持ちおかず。
この日は仕事で帰宅が遅かったのですが、前日に仕込んでおいた野菜おかずとみそ汁の具セットのおかげで、あとはメインの豚を焼いたら完成！な、晩ごはん。
元気だったので晩ごはんの後は翌日の仕事のための食材まで買いに行ったわ（すっぽん小町おそるべし）。


とんかつ用に売っている豚の背ロースを包丁でトントンとたたいて筋切りし、塩、胡椒、薄力粉を振ってフライパンでカリっと焼き、
焼いた後のフライパンのバターとニンニクを入れていい香りがしてきたら、刻んだ大量のパセリを加えて。
火を止めてお醤油を入れてソースの完成です。
肉を切り分けて盛り付け、ソースをかければあっという間に晩ごはん。




大量のパセリの消費なら、ぜひこちらをお試しください。

ニンニクを使用していますが、パセリを大量に使うからなのか、不思議と翌日ににおいが残りません。
まあ今は外へ行くとき人に会う時には常にマスクをしているから、お口のにおいは気にしなくてもいいんだけどねｗｗ




昨日の晩ごはんもついでに載せておこう。

昨日は家で料理撮影をしていたので、晩ごはんはそのときに作ってた焼きそばをメインに、あとは冷蔵庫に入れてあった常備おかずから。




大あくび中。




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