結婚当初は台所になんて足を踏み入れたことも無かった昭和男の代表のようなオットが、ここ数年はわたしのために珈琲を入れてくれるようになったんですけど、
あ、そんな大層なあれじゃなく、普通にマグカップに1個ずつパックをセットしてお湯注ぐだけっていうあれですけど、
これを妻が珈琲入れる場合は、ヤカンでお湯沸かして、シュッ言い始めるか言い始めないかくらいで火を止めて(絶対熱湯なってない)、チャーっとちゃちゃちゃっとお湯を雑に注ぐだけなんですけど、たまに溢れさせたり、お湯の量多すぎたりしてw←笑いごとじゃない
オットの場合はまずお湯はヤカンいっぱいに沸かし(これでまずめっちゃ時間かかる)
シュンシュンいい始めたら火を弱めて、まずはマグカップにお湯を注いでマグカップを温めることから始めるよね。
カップを温めながらさらにヤカンの湯の温度が上がるのをじーっとその場に立ったままで待ち、
完全に沸騰してから、カップの湯を捨て、やっとドリップパックをセットして、タラタラタラタラタラタラタラタラタラタラ~っと、ゆーっくりゆっくりお湯を注ぎ入れて。
こだわりの珈琲を出す喫茶店の名物マスターのように。
妻のように雑にザバッとか入れないから、それはそれはコク深い美味しい珈琲になるよ。
ほんでさらに、その珈琲と一緒にちょっとしたお菓子も添えてきてくれるよね。
妻はひとつも席を立たんでいい。
チョコとかナッツとか要るー?言うて持ってきてくれるんだけど、iPhone触りながら待ってる妻の元へ、
こないだは冬季限定の柿の種のチョコバージョンの小袋を、小袋のままじゃなく、ちゃんと袋を開けてティッシュの上に全部乗せてきてくれてたわ。
ちなみにわたしは極度の猫舌やから、ホットコーヒーはぬるくなるまで冷まして飲むタイプ。
なんなら冷たくなってから飲むタイプ←
柿の種ひと袋は多すぎて食べきれない←
オットのいい所は、そのこだわりの珈琲の入れ方を妻に強要しないところだと思う。
っていうのを今、ホテルの部屋でなーさんとふたり分のコーヒーを入れながら思い出しています。
今回の旅の目的は
広島公演を観ること!
いつだったかオットに、
珈琲を入れるのにもこだわりを持つオットに、
いつも妻を色んなコンサートへ連れていくのを趣味としているオットに、
もはやチケットを取るのが趣味なんじゃないか疑惑
「コンサートもいいけど、わたしはフィギュアスケートを観に行ってみたいー♡♡」
と呟いたら、ほんとに取ってくれたっていう。
ありがとうオット!
留守を宜しく頼んだよ!
生で見るスケートは、ほんっとに凄かった!(語彙力)
プリンスアイスワールドチームの皆さんの団体演技も圧巻でしたが、
荒川さん、本田さん、大輔さん、安藤さん、織田くん、佳菜子ちゃん、友野くん、真凜ちゃん、望結ちゃん、村元さん、(もはや全員知り合いの気分)いつもテレビでしか観ることが無かった方々の魂のこもった目の前での演技は、心震えたーーー
かっこいいし可愛いし細いし、めちゃ良かったです。
氷の上を滑るシャッっていう音も良かった。
終わったあと、なーさんと2人で誰の演技が1番好きだったかとか、誰の演技が良かったか話し合うのもまた楽しいひととき。
次回行く時のための覚え書き
・寒いから毛布とか座布団とかカイロとか必要
夜はまたまたエキニシへ!
とーっても美味しかった!特にブルーチーズとフランスパンのグラタンが最高。
隙間風寒かったけどw
▷▶︎サンクディアマン
お昼ごはんの情報はまた別記事で!
今日はここから東へ移動します。
電車の時間、間違わないように気をつけないと。
では良い日曜日を。
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