インスタの方のコメントに、『去年コーヒー黒豆煮を作られてたレシピってどこかにありますか❓』
って頂いて、
ハッ
やっべ・・・・
すっかり忘れてたよーーーー・・・
ってことで、そろそろおせちのことがチラッチラと脳内を巡る季節ではあるし、あれはお茶うけにも最高な食べ物なので、作りましたよ。
これね・・・去年は実はコーヒーを張り切って入れすぎちゃって、若干くどかったのね。
なので今回はそれを踏まえてパクパク食べられる程度の風味付けに。
で、大好きなラム酒とメイプルも加えることにより、これは・・・黒豆であって黒豆じゃない!スイーツだ!って味になりました。
余りに美味しくて、誰かに早く言いたくて。
わたしが喫茶店やってたらこれ、絶対お茶うけに出すわ。
黒豆の存在にそんなの求めてないわ、って感じやったらごめんなさい。
(そんなの=定番の味ではない味・またはおやつ的立ち位置)
けど、おせちとか見向きもしないすぅさんが、これはバクバクバクバクバクバクバ・・・ッって食べて、
「美味しい・・・何の味これ・・・」
としばし考え、
「コーヒー?」
と第一食材を言い当て、さらに5分後くらいに
「ラム酒?」
と第二食材も言い当てましたw
汁も全部飲めます。むしろ飲んでほしい。汁残してたオットに「汁も飲んで!」って指示したわw
わたし的におすすめなのは、汁の牛乳割り。
めっちゃ上等なコーヒー牛乳みたいな感じになりますw
甘すぎず、ほろ苦く、薫り高く。
ではお待たせしました、こちらですレシピ。
【珈琲風味の黒豆】
材料(作りやすい分量)調理時間 2日←
・黒豆 200g
・水 1000㏄
・黒砂糖 100g
・塩 小さじ1/2
・醤油 大さじ1
A
・インスタントコーヒー 大さじ1
・ラム酒 大さじ1
・メイプルシロップ 大さじ1
作り方
1)厚手の鍋に水と黒砂糖、塩、醤油を入れて煮立てる。その間に豆をさっと洗ってざるにあけておく。煮汁が煮立ったら火を止め、ここへ豆を入れて蓋をし、一晩おく(6時間以上)。
2)翌朝、 蓋を斜めにずらして火にかける、ぐらぐらさせないくらいの弱火で3時間ほど煮る。途中で豆が顔をのぞかせそうになったらその都度水を足し、常に豆が煮汁にかぶっている状態にする。
3)豆を食べてみて、十分に柔らかくなっていたら火を止め、Aを加えてこのまま鍋の煮汁の中で冷ます。
※完全に冷めたら煮汁ごと密閉できる容器に移して冷蔵庫で保存。
※うちは母が作ってくれる黒豆が絶対黒砂糖だったので、黒砂糖を使用しています。お好みで白砂糖でもグラニュー糖でもキビ砂糖でも作れます。
いやもう誰が3時間もかけて煮るねん!ってなるんですけど、
わたしの場合・・・
前の日の晩に豆を煮汁に漬けておやすみなさい。
↓
翌朝5時に起きて弁当を作りながら豆を煮始める。
↓
弁当作ったり朝ごはん食べたり洗濯したりコーヒー飲んだり、あ、そろそろ朝ドラ始まるかしら・・・?
↓
豆の固さを確認。
うん、朝ドラの始まる8時には炊けてる。
時間はかかるけど、忘れないようにたまに気にしているだけでOK。
火をつけている間換気扇付けてるから、換気扇の音で気が付いて、(あ!黒豆黒豆・・・)と掃除や洗濯の途中に立ち寄ればOK←
憎んでも~忘れないでいて 思い出になど~なりたくない今は~まだ~
(by黒豆)
煮汁を煮立てたところ。
乾燥の黒豆をどさっと入れて朝までこの中でゆっくり戻すんだよ。
ふっくら、でも適度な歯ごたえがベストな煮あがり。
一昨日の置き晩ごはん
一昨日の晩ごはん
一昨日の11月20日水曜日の置き晩ごはん
*手羽元のグリル、スプラウト、ミニトマト
*珈琲風味の黒豆
*筍と豚肉のお醤油煮
*写ってないけど前夜のトマトスープ残り
母さんは心の友Mりんと三宮で定例会議だったので、家族の晩ごはんは作ってから出かけてました。
(って言っても、帰りはすぅと10分差で家に帰ってるからね←早めのスタート故)
日が沈む前に撮るとやっぱきれい。美味しそう。
こちらは来月のスパイスブログでレシピ書いてます。
炒めずに煮て作った炒め物みたいなおかず煮。
炒め物ってほら・・・油が飛び散るしさぁ。
具材と調味料(酒+醤油)を混ぜてから加熱スタート。
煮汁をしっかり煮詰めて。
最後ににら(+ごま油)をどっさり。
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