無事に3日間の撮影が終わりました!
初日は予定していた数しか撮れず、A型のわたしとしては余裕があれば2日目の分も撮ってもらうつもり満々だったのにと、これがめちゃ悔しくて、この日夜中1時まで料理を準備したおかげで2日目はさくさくと3日目の分の半分くらいも撮り終え、
3日目はなんと終わってみれば14時半っていう。



そんなわけで皆様が帰られた後、昨日のお疲れ様晩ごはん
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昨日の8月2日金曜日の晩ごはん
*撮影の残り物おかずいろいろ盛り合わせ

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撮影中はあまりおなかが空かないのでほとんど食べられなかったけど、終わったとたんに不思議とおなかも空いてw
もりもり食べました。
このあとご褒美にアイスも食べたわ。





3日間の撮影の裏話はまた改めてすることにして・・・



※お時間あるときにどうぞ。めちゃ長いですw北海道イベントが終わった後の裏話です。




先日、北海道の料理教室イベントでは、
参加くださった読者の方々との楽し過ぎる数時間を過ごさせていただきました。
わたしは料理のデモンストレーションをさせていただき、その後は皆様にお召し上がりを頂きながらずっと同じテーブルでおしゃべりをしているという内容だったので、料理の後片付けはすべてライブドアのスタッフの皆様にお任せしてしまったのですが(スタッフの方は4人いらっしゃって、料理のサポートについてくださっていたのはジム通い中のsさんと、まだ入社したばかりという一人旅大好きなsさん(どっちもsさんやった・・・わかりにくい)

二人ともめちゃできる女子で、使い終わって脂まみれの調理器具やらガスコンロ周りやらの後片付け、
冷蔵庫の中身を出して片付け(残った牛乳はパックのまま腰に手を当てて一気飲みする、も含め)

皆様のランチが終わられた後はタイミングよくお皿を下げてデザートとお茶を持ってきてくださったり、その間にまたお皿を洗って拭いてしまって、
もはやカフェか!店かここは!な、スマートすぎるおもてなし。

イベントが終わって皆様をお見送りし終わったたときにはもはやキッチンもダイニングもピッカピカで、母さんはなにもすることは残ってないレベル。
ライブドアブログのスタッフの皆様が、めちゃくちゃ働いてくださったおかげです。
そりゃあもう完璧なサポートをしてくださったのです。
ライブドアから臨時ボーナスが出ますように、わたしからここで言っておきますねw

皆様のお見送りした後は、すぐさまタクシーに乗って最寄り駅へ向かわなければ間に合わないであろう時間の飛行機だったジム通い女子のsさん。
一人旅好きのsさんはそれより30分後で(ほかの男性スタッフ2名と同じ便)、わたしの飛行機はそれよりさらに30分後だったのでかなりの余裕。

だったはずなのだが!


まず、電話でタクシーを呼ぶも、今日は道路が非常に混み合っているため、そちらに何時にお迎えに行けるかわかりませんとのこと。
・・・・・なんだかいやな予感がしつつも、みんなで手分けして道路で直接タクシーを捕まえることに。

たまたまタイミングよく走ってきたタクシーがすぐに止まってくれたので、まず一番急がねばならないジム女子sさんが乗り込み、この同じタクシーに一人旅sさんとわたしの女子3人が乗り込みました。

女子チーム「すみませんがお先です!駅着いたらもう先に電車乗りますね!」
男子チーム「わかりました!先、飛行場向かって下さい!お疲れ様です!」


そしてわたしたちの女子チームタクシーが走り始めたのと同時に空車のタクシーが向かいから来たのが見えたので、男子チームもきっとあれに無事に乗車できるだろうと、いう状況。


今回イベントをさせていただいたレンタルキッチンの最寄り駅は、札幌ドームの最寄り駅。
そしてイベント当日はこの札幌ドームでドリカムのコンサートが行われるということで、、、、、


道路は大混雑が予想されたため(実際タクシー会社から何時に迎えにいけるかわからないと断られたし)、わたしたちが乗ったほうのタクシーの運転手さんは、表からではなく、抜け道を行ってくれたらしい。




のだが・・・


これが裏目に出た・・・





朝来たときと違う道を走り始めた途端、
ビッターーーーと止まったままぜんっぜん動かない。
びくとも動かない。
横にそれる道も無し。


進行方向には、見渡す限り道路を埋め尽くす車・車・車・車・・・


駅まで10分で着くはずなのに、10分後まだ10メートルも進んでいない。



「え、やばいですよね」
「ですよね・・・」
「M澤さんたちは乗れたんですかね」
「空車のタクシー走ってたので、たぶん乗ってるはず」



地図を見たり時刻表を見たり窓の外を見たりしつつ、
小声で話し合う後部座席の女子3人。
しかしまだこのときは、事の重大さに気づいていなかった。


話は今回のイベントにいらっしゃった読者様がどれほど喜ばれていたかという流れになり、

(すみません、ちょっと飛躍しすぎた内容になります、実際には絶対にありえないけど、たとえばこんな感じという妄想です)



めちゃくちゃ昔の話ですが、とある飲料系大企業の話なんですが、
ある企画でかな姐をぜひ起用するべき!と営業に猛プッシュをかけてくださった社員さんがいらっしゃって、
そして実際にその話が実現することになり、
プッシュをかけてくれたその社員さんも営業の方と一緒に西宮まで遠路はるばるご挨拶に来てくださったんですが、


その社員さんがですね、こうおっしゃってたんです。

あまりにもわたしに会えたことを喜んでくださるので、「いやいやわたしなんて普通のオバちゃんでしかないのにどうしてそんなに喜んでくださるのか意味がわからない」と言ったら、


「かなえさん!
例えばかなえさんが一番大好きな小栗旬さんと一緒にカフェで目の前でお茶してるとかの状況を思い浮かべてください!どんな気持ちになりますか!」

とおっしゃり、


いやはや、そんな状況と比べるだなんておこがましいにも程がある!←わかってるわかってるごめんなさいごめんなさい、ああごめんなさい


っていうエピソードをライブドアの女子たちに話したところ、車内は一気にその話から・・・・




一人旅sさん「なるほど!!!!!!それはやばいですね!!!!!!!相当うれしい!!!!!!
ところでかな姐さんは小栗旬さん押しなんですか?」


かな姐「そうなんです!でも、ここ最近は三浦春馬に心を奪われてますけど」


一人旅Sさん「わかります!最近来てますよね!春馬は最近エロかっこいいですよね
ドラマ観てます!FNSの音楽の!歌とダンスもですよね!もう、超かっこよかった!!!!!
カメラ目線やばかった!!!!!!!」



それを聞いて、ジム通いのSさんとかな姐がいっせいに同意の声を上げる。
(あのダンスのキレと脚の長さと立ち方と笑顔と←きりが無いのでやめますね)




ジム通いSさん「わたしはもうちょい髪の毛が長かったころがセクシーで好きですね」
かな姐「シンデレラのころですよね?!」
ジム通いSさん「そうです!パーマがちょっとかかってて長めの!」

さっきまでの緊張感と静けさが嘘のように一気に盛り上がる車内。



一人旅Sさん「そう考えると(今回のイベントのようにファンだった人にこんな少人数でイベントができた、という状況)三浦春馬に直接あの空間で料理を教えてもらうとか、やばいってことですね!」

かな姐「包丁はこう持って、とか後ろから手を支えられるとかどうですかwwww
ジム通いsさん「うれしすぎるーーーー!!!長めの髪の毛、ちょっと後ろで束ねたりして」
かな姐「後れ毛がね、こう・・・ちょっと垂れていて」
ジム通いsさん「いい!めっちゃいい!」



三浦春馬さんが最近エロかっこいい、昔からカッコよかったけど最近ちょっと一気に来てる、世界中ほとんどの女性は春馬に恋してるといっても過言ではない、結婚するなら売れない時代から支えてくれていた一般女性と結婚してほしい←
盛り上がる車内。









そのときにピコン・・・・と、この北海道イベントチームのライングループトークに、男子チームのM澤さんからメッセージが

M澤【福住駅つきました!】




一気に口をつぐみ、静まり返る車内。




(3人が心の中で同時に思ったこと)


普通に10分で着いてるやん・・・
わたしたちより後のタクシーに乗ったのに、どういうこと。




さっきまでのテンションから一転、小声で相談し始める3人。


「わたしたち、大丈夫ですかね」
「この道、やばくないですか。朝来た道と違いますよね」
「飛行機って遅れたらどうなるんですか?キャンセルできるんですかね・・・」
「ギリで何分の電車に乗ったら飛行機に間に合うかを調べます」
「違う駅に向かうのも難しそうですね」
「飛行機って何分前に着いたら乗せてくれるんでしたっけ」
「セキュリティーチェックが15分前でしたっけ」
「ギリのこの電車に乗ったとして、飛行機の飛び立つ時間の15分前に到着ですね」
「電車の駅から空港って何分掛かるんでしたっけ」
「けっこう遠かった気が・・・します・・・」
「歩いて7分、走ったとして5分?」


ジム通いsさん
「この車、あと何分で駅に着きますか!」

運転手さん
「わかりませんね」
(そらな)



いや決して運転手さんのせいではないけれども、渋滞しているだろうからって気を利かせて裏道を行ってくれたんだろうけれども、
普通に行ってくれてたら10分で着いてたはずの道のりをなんと40分かけて走り、

福住駅に到着と同時に全員ダッシュ。
しかも福住駅はドリカムのお客様で死ぬほどの人ごみを逆走しなければならず、

やっと電車に乗ったものの、このあと札幌駅でまた電車を乗り換えねばならず、地下鉄からJRまでどれだけの距離があるのかわからないけれども確実にダッシュしなければならず、
すべてのエスカレーターをパスして階段を駆け上がることを選択し(スーツケースを担いで)、

福住駅~札幌駅~新千歳空港駅

を移動。
最後、札幌駅から新千歳空港行きの快速の中では、ジム通いSさんは電車を降りたあとすべての階段を2段飛ばしで駆け上がっていくことを決意、背負ったリュックの紐を固く縛って調節、靴紐も結びなおし、足首を回し
(電車内は空いていたのでご安心ください)
(もはやレース前のアスリートにしか見えなかった)

持っていたビニール傘は走るとき邪魔なのでかな姐が貰い受けw

電車の扉が開くのと同時に弾丸のように飛び出して行きました。
飛行機の離陸時間まであと16分。

普通に歩いたら7,8分掛かるであろう、JRのホームから新千歳空港の日本航空までを、なんと1分で駆け抜け、



無事に飛行機に乗れたそうです。
係りの人に笑われたそうですw

その後、一人旅Sさんと男性スタッフ2名も羽田行きに乗り、


最後わたしは一人、伊丹行きに乗って無事に
帰ってきましたというお話です。

伊丹着いたときのあのミストサウナレベルの湿気に、(ああ~~帰ってきた~~~)って思いましたw




いや~




楽しかったw


(おかげさまでいいネタになったよありがとう)
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ありがとう!北海道!
楽しかったよ!北海道!




ちなみにタクシー車内で話したエピソード、とある飲料系大企業の社員さんは、今ではすっかり飲み友達になりましたw
(香港グループの中の一人です)







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