ひと鍋でできる豚丼です。
豚丼といえば甘辛い味が定番と思ってたんですが、なんせそれらを入れずに作りたい。
もとはと言えば、糖質を控えたいがために、入れずに作ってみたのがきっかけなんですが、
これがびっくりするほど美味しいので、糖質オフとか全然してなくても、一度入れずに作ってみてください。
甘辛い豚丼も美味しいんですが、甘くないのもありなんです。


【甘くないのがいい感じ!豚丼】調理時間:10分

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材料(4人分)
・豚薄切り肉(ロース、バラ、こま、切り落とし、しゃぶしゃぶ用などなんでも) 350g
・たまねぎ 1個
・油揚げ 2枚
A
・酒 大さじ2
・醤油 大さじ3

・かつお節 1パック
・卵 4個
・ごはん 4人分
・青ねぎ あれば

作り方
1)豚肉は4センチ長さに、たまねぎはくし型に、油揚げは1センチ幅に切る。
2)鍋に豚肉と油揚げ、Aを入れて中火に掛ける。
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菜ばしでかき混ぜながら肉の色が変わるまで煮たら、端に寄せて空いたところにたまねぎを入れてかき混ぜながら煮る。
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3)たまねぎがしんなりするまで煮たらかつお節を加えて火を止める。

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4)ご飯の上に3をのせ、温泉卵と青ねぎを乗せる。

※レンジで温泉卵風の作り方
マグカップなどの耐熱容器に50ccの水を入れ、卵を割りいれる。黄身の部分を竹串で2,3箇所穴をあけ、600wの電子レンジで50秒ほど加熱する。

 
濃いめの味付けになっていますが、ごはんに乗せて卵と絡めながら食べるとちょうどよいくらいになります。


※最初からたまねぎも一緒に入れて一緒に煮てもいいです。わたしはたまねぎの存在感を適度に残したかったので後で入れています。




これはこれで好きなんだけどね。










さて、一昨日の晩御飯
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一昨日の7月21日、日曜日の晩ごはん
18時スタートの、わたしとオットの分です。

*珍しいね~かぼちゃコロッケなんて作っちゃった レタス&ミニトマト
*にんじんとツナのクミン風味サラダ
*試作した骨付き鶏のスープ



珍しくわたしが、このわたしが(めんどくさがり&手が汚れるのが異様に嫌い)コロッケなんて作っている理由・・・それは。



前夜にかぼちゃの肉詰めを試作してたんですけど、
そのときの衝撃写真を撮っておきましたのでどうぞ。


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わーできた!
さ、取り出して切り分けましょう。

よいっしょっと!
(かなり重い・・・)



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何が起きたの・・・・
(はい、再試作決定)

で、これはスタッフで美味しく頂いたんですが(スタッフ=オット、長女、長男、わたしの4人)、
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チーズでごまかしたら何も問題ない。
誰も気づかん。


で、このときに残ったかぼちゃ部分が冷蔵庫に入ってたんですね。割れたかぼちゃの破片が大量に。
これを使っての、これです。

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別で、豚挽き肉を炒めて味付けしたものを混ぜ込み、これに衣をつけてフライパンで揚げ焼きにしました。
材料費はそんなに掛かりませんが、手間はちょっと掛かってます。
しかも量も増えるし。


怪我の功名といいますか、転んでもただでは起きぬと申しますかwww




結婚当初は、
「かぼちゃがそんなに好きではない、そもそもコロッケはおかずではない」
とかぼちゃもコロッケも全否定されていたオット様でしたが、
・肉を混ぜて提供する
・ごはんのおかずになりそうなほかのおかずも用意し、献立全体のバランスを考える


と気をつけることにより、大丈夫になりました。
試行錯誤に10年以上は掛かりましたが。


あとは、試作中のサムゲタン風のスープ煮やら・・・
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とろっとろ。


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千切りにんじんとツナのサラダやら。
前よりも酸味を効かせたくて、米酢でもレモン汁でもなく、白ワインビネガーを使用。
クミンもパウダーを使用し、あとは塩とオリーブオイルです。
これは定番にしよう。
すぐにまた作ろう。



 




→この本についてのわたしの思いを書いています。 



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