ひと鍋でできる豚丼です。
豚丼といえば甘辛い味が定番と思ってたんですが、なんせそれらを入れずに作りたい。
もとはと言えば、糖質を控えたいがために、入れずに作ってみたのがきっかけなんですが、
これがびっくりするほど美味しいので、糖質オフとか全然してなくても、一度入れずに作ってみてください。
甘辛い豚丼も美味しいんですが、甘くないのもありなんです。
これはこれで好きなんだけどね。
さて、一昨日の晩御飯
一昨日の7月21日、日曜日の晩ごはん
18時スタートの、わたしとオットの分です。
*珍しいね~かぼちゃコロッケなんて作っちゃった レタス&ミニトマト
*にんじんとツナのクミン風味サラダ
*試作した骨付き鶏のスープ
珍しくわたしが、このわたしが(めんどくさがり&手が汚れるのが異様に嫌い)コロッケなんて作っている理由・・・それは。
前夜にかぼちゃの肉詰めを試作してたんですけど、
そのときの衝撃写真を撮っておきましたのでどうぞ。
わーできた!
さ、取り出して切り分けましょう。
よいっしょっと!
(かなり重い・・・)
何が起きたの・・・・
(はい、再試作決定)
で、これはスタッフで美味しく頂いたんですが(スタッフ=オット、長女、長男、わたしの4人)、
チーズでごまかしたら何も問題ない。
誰も気づかん。
で、このときに残ったかぼちゃ部分が冷蔵庫に入ってたんですね。割れたかぼちゃの破片が大量に。
これを使っての、これです。
別で、豚挽き肉を炒めて味付けしたものを混ぜ込み、これに衣をつけてフライパンで揚げ焼きにしました。
材料費はそんなに掛かりませんが、手間はちょっと掛かってます。
しかも量も増えるし。
怪我の功名といいますか、転んでもただでは起きぬと申しますかwww
結婚当初は、
「かぼちゃがそんなに好きではない、そもそもコロッケはおかずではない」
とかぼちゃもコロッケも全否定されていたオット様でしたが、
・肉を混ぜて提供する
・ごはんのおかずになりそうなほかのおかずも用意し、献立全体のバランスを考える
と気をつけることにより、大丈夫になりました。
試行錯誤に10年以上は掛かりましたが。
あとは、試作中のサムゲタン風のスープ煮やら・・・
とろっとろ。
千切りにんじんとツナのサラダやら。
前よりも酸味を効かせたくて、米酢でもレモン汁でもなく、白ワインビネガーを使用。
クミンもパウダーを使用し、あとは塩とオリーブオイルです。
これは定番にしよう。
すぐにまた作ろう。
井上 かなえ
扶桑社
2017-06-02
→この
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