怒りが止まらなくなる時がある。
自分は人の上に立ってまとめないといけない立場で、時に注意をしたり指導をしなければいけない場面で、それが注意ではなく、怒りになってしまう時。
若さや経験の浅さからお互いを思いやったり、相手の気持ちや立場を汲む余裕もなくなり、つい口調が荒くなる。
きつくなる。
キレる。
もっとこうしたらいいのに!こうするべきなのに!なんでこうしないのか!と怒りを爆発させ、あなたは間違っていると攻撃的になり、それに反発されたり無視されたりすると、わかってくれないもどかしさにますます怒りは増し、あまりの怒りにとうとう泣き出す。


こうなった時にどうするべきですかと、先日LINEで質問が来ました。
全ては自分が我慢するべきなのですかと。
優しい人になられへんのはどうしたらいいのですかと。


それに対する母さんの返信↓


怒りに火がついてしまったら、一旦そこから離れてみること。
外に出るとか、トイレに行くとか、窓を開けて外の空気を入れるとか。
出来れば一人になって環境を変える。
そうすればスーッと落ち着き、冷静さを取り戻せるはず。

自分と他人は違う個々の人間だということを理解し、あなたはわたしではないし、わたしはあなたでもないから意見が違うのは当然だということ。
だから自分が「こうするべきだ」と思っていることを、相手は必ずしもそうは思っていないということを理解する。



小さいころはそれがとても上手にできていたから(母さんに死ぬほど怒られても、兄さんと喧嘩して大泣きしても、自分の部屋に行って2分経って戻ってくると驚くほどさっきの負の感情をリセットしてた)、今はきっと肩に力が入りすぎてるだけだと思うよ。
あなたほどポジティブな人間は見たことが無いから。

この記事をあなたに贈る→なーさんが見つけた名言




はい、昨日の晩ごはん。

DSC_0008

昨日の4月9日月曜日の晩ごはん18時スタートは、手前が母さん、向かいはすぅさん。

*胸肉とセロリの炒めもの
*千切り人参のクミンツナ和え
*新じゃがとパストラミビーフのポテトサラダ
*豆腐と揚げのお味噌汁
(なーさんと母さんはこんにゃく麺の蕎麦)



胸肉が好きすぎるオットのために、胸肉を前面に押し出したメニューを。
DSC_0011
細切りにした胸肉に下味を絡めてフライパンで焼き、たっぷりのセロリも炒め合わせてお醤油で味付け。

いかん、、、ごはんに合う味付けにしてしまった・・・・






あるつくの本には野菜1品で簡単な下ごしらえ的な作りおきをし、それを使って副菜を作るっていうページがあるんですが、そこに玉ねぎの作りおきとして、「玉ねぎの酢漬け」っていうのがあるんですね。
紫玉ねぎ(または今の時期なら新玉ねぎ)をスライスして、塩、砂糖、米酢を振りかけておくだけ(絞ったりとかしません)というレシピなんですが、これがめっちゃ便利なんです。
そのままサラダにちょっと入れるとか、肉やスモークサーモンや生ハムなんかで巻いたりするとか、グリーンサラダにちょっと添えるとか、タルタルソースに入れるとか、ちょこっと使いができる常備菜なんですが、それを使ったポテトサラダが特に美味しくてよく作ります。

昨日は新じゃがとこの玉ねぎの酢漬け、そこにパストラミビーフの切り落としを加えてサラダにしたら、めちゃくちゃ美味しかったので(ただ単にパストラミビーフがちょっとええやつだったからかもしれないw)、もし今お手元に玉ねぎの酢漬けがあるよという方がいらっしゃったらと思って、めっちゃピンポイントで申し訳ないんですがレシピ。


《新じゃがとパストラミビーフのポテサラ》
DSC_0001

材料(4人分)
・新じゃが 3個(450gくらい)
・紫玉ねぎの酢漬け お箸でふたつまみ
・パストラミビーフの切り落とし 70gくらい
A
・粒マスタード 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ2~3
・塩、ブラックペパー 各少々

・ドライパセリ あれば


作り方
1)新じゃがは皮ごと洗って3センチ角くらいに切り、水にさらす。
2)鍋に1を入れてかぶるくらいの水と塩少々を入れて火にかける。串がスッと通るようになるまで茹でたら湯を捨て、ふたをしてコンロの上でゆすって水分を飛ばして粉吹き芋にする。
3)温かいうちにフォークなどで粗くつぶし、粗熱を取る。紫玉ねぎの酢漬けとパストラミビーフ、Aを加えてよく混ぜる。お好みでパセリを振る。


※玉ねぎの酢漬けは汁気を切らずにお箸でつまんでそのまま入れます。汁もそのまま。



玉ねぎの酢漬けの分量はこちらに載っています↓

↑Amazon
↓楽天

てんきち母ちゃんの あるものだけで 10分作りおき [ 井上 かなえ ]
てんきち母ちゃんの あるものだけで 10分作りおき [ 井上 かなえ ]





ポテトサラダと言えば、うちの長男(社会人1年生)が「うっま!」といったレシピはこちら→グリーンポテトサラダ

続きはメイさん↓