おはようございます。
昨日から東京に来ておりまして、母さんはお仕事しております。
昨日のお醤油イベントの様子はうちに帰ってから改めてPCからまとめることにして、今朝はこちらの画像から。
オムレツに温泉卵にプリンにフレンチトーストって、どんだけ卵。
今日はこれからお打ち合わせが1件、お昼からはいつものところでお料理の撮影です。
今回泊まったホテルは初めてのところだったので、駅からスマホで地図を見て探しながら行ったんですが、まず駅を降りて右方向へ、いかにも全然初めての土地ではありませんから風を装ってめっちゃ早歩きで、キョロキョロしたりとか一切そんな素振りを見せないようにスーツケースガンガン引きながらすっすっと颯爽と歩いていたら、途中で電話が。
電話で話しながらずんずん歩き、話が終わってそこで地図を確認してみると、
なんと自分の今いる位置が、目指すホテルから反対方向へ移動している。
えっ
駅降りて右じゃなく左やったんや!という衝撃。
しかし、間違えたんやなあの人、と気づかれないよう、いかにも電話でちょっと予定が変わりましてん風を装って、今来た道を突如回れ右をして駅方向に戻り始める(誰も見てないのに)。
駅まで戻り(しかもこの辺上ったり下ったりずっと坂道)、そうか出て左やったんかとずんずん歩き、またふとスマホの地図で確認してみると、
なんやこれ
もうーー
なんかズレてるわ!位置がそもそも!
よくわからんけどとりあえずもう少しだけ歩いてたら位置情報が正しく動き始めてくれるやろうと歩き続け、そしてまた、立ち止まって位置確認。
ホテルはどんだけ近づいたかなーっと……
ちょ、なにこれ。
まさかここへ来ての突然のGoogleマップの裏切り発覚。
なんとやはりホテルは駅を出て右方向でしたよと。
いやいやいやいやいやいやいやいや
待ちなはれ!!
さっきあれほどちゃう言うたやないか!!
なんやねん!!アッテタンヤナイカ
何回この人駅の前を通り過ぎるんとか思われたらどうしようーと思いながら(大丈夫、お前のことなんて誰も見てない)再び駅へ戻り、最初に歩いていた方向へ。
もう間違ってはいけない!と、ここからは地図を見るだけではなく、しっかり確実にルート案内をしてもらう設定にし、
80メートル先右折
とか
30メートル先横断歩道渡る
とか
ちゃんと言うてもらいながら進むことに。
え、こんな細い道入るんや……
え、こんなひっそりした住宅地の先にホテルあるんかな……
大通りから何故か横道へ入り、裏道のような細い道を歩くように、坂道や歩きにくいガッタガタの道を歩くように指示されるが、もう一切逆らわずに歩き続ける。
案内されるがままに歩き続けていると、突然また大通りに出てくる。
(いやこれ絶対さっきの大通り歩いてたらここに繋がってたで)
そんなわけで、やっとホテルが見えてきた時には安堵のあまりフロントの方を抱きしめたくなりました。
はい。
今朝は大通りを歩いて駅を目指そう。
地図はもう見なくて大丈夫です。