遅くなりましたが、元気ですありがとう(誰も心配してない)。




昨日の20時半ごろでしたかねー
出張から帰ってきまして、ちょうど少し前に帰ってきてた長女の晩ごはんを用意してやりつつ、横目にちらっちらっと入ってくるのは謎の発泡スチロール。
え、なにアレ・・・
なにかお届け物?


・・・・にしては包装されてないし床に直置きされてるし、でもわたしの眼に入るような位置にわざとおかれてるような気がするしでも今忙しいしまだわたし帰ってきてから一回も座ってないし、



母「え、これなに」


てんきち「イカ」


母「誰に貰ってきたん」


てんきち「いや、釣ってきた。俺が」


母「まーーじーーーーーでーーーーーーーーーーーーー」


聞くところによると、やつはバイト先の店長さんに和歌山まで連れて行ってもらっていたというではないか。
しかもよく見れば、腕も顔も火傷したんかレベルに真っ赤に日に焼けているではないか・・・


母「これは今日、なんとかしなあかんやつやんな?」


てんきち「明日でええんちゃう?」



母「なら冷凍庫に入れとこか。アニサキス対策としても・・・」


と、何気なく蓋を持ち上げ、中に入っていた半透明のビニール袋をいざ持ち上げんとすると



ぎらり。



半透明のビニール袋越しにこちらを明らかに睨んでいるその目玉の大きさよ(およそみかんの大きさ)



母「え、、、、、なにこれ。デカない?重ない?ってか何杯おんのこれ。」



てんきち「2杯。デカい」


いや相当デカいでしょこれ。
氷詰めにしてあるとはいえ、5キロ?いやもっと?米袋レベルで重いんですけど。
 

みかんレベルの目玉の大きさにビビりまくりながら(いやピンポン玉くらいだったかもしれんいつだって大袈裟)、イカと目を合さないように恐る恐る開けてみればそこには。



母「あ、無理」
この場合の無理とは、まるごと冷凍庫にはもちろんのこと、冷蔵庫にすら入らないだろうと言う意味での無理というのと、
こんなデカいものを明日まで放置して明日さばくとかになると絶対嫌になるでっていう意味と
こんなデカいものを母さん一人でさばくのなんて(しかもこんな夜から)絶対無理やでっていう意味。




てんきち「俺?」



母「もちろんやで」



というわけで、長男登場。
 IMG_1383
腕の日焼けが痛々しい。
吸盤が手に引っ付く引っ付く。
(胴の部分の茶色い斑点が動く様をインスタにアップしているので、よかったらご覧あれ→インスタ



胴から内臓を引き出す方法を口頭でお伝えしたが、あまりに大きすぎるため途中で引きちぎれそうになる。
中に手を入れて胴の部分と引っ付いている部分を手で外しながら取るように言ったが、なかなか引き抜けないので途中選手交代。
なるべく目を薄目にして目玉を見ないようにしながら、胴から内臓を引出し、中を洗い、皮をはぐところまで、まるでマグロの解体ショーのようにお披露目し、それを踏まえて2杯目は息子に任せる。


IMG_1389
 袖が死んだ瞬間。
(母さんはてんきちが爪の中まで真っ黒になったのを見て、一人だけさっさと手袋装着)


ちなみにこの写真はなーさんが恐怖に慄き、ひきつった顔をしながら撮りました。 





そして1時間半後。

IMG_1384
まあきれい!

なるべく細く薄くイカそうめん状になるように切り(アニサキスが怖いので)、あとはもう自己責任!ということで、長男、長女、母さんの3人だけ22時半から食べる刺身。


めっちゃ甘くて美味しかった!
さばくのは大変やったけれども(しかも出張帰りに)、でも一緒に台所に立てて嬉しかったし、まあ良しとしよう。
美味しかったし!
ありがとう、



これってもしかして









母の日のプレゼントかな(絶対違う)。






ちょうど今朝がごみの日だったので、全てキレイにお掃除し、使いやすいように切り身にし、冷凍したり冷蔵したりパックに分けていく母さんを見ながらなーさんが一言。



「うちはもう、これで当分イカには困らないな」




当分イカには困らない。





45年生きてきて初めて聞いた日本語。




この日、母さんの晩ごはんは以上でした。
現場からお伝えしました。





6月2日に新刊を出させていただきます。
宜しくお願いします。
↓↓↓↓↓↓ 




早速ご予約を頂きました方、ありがとうございます。 
→この本についてのわたしの思いを書いています。 





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