本日2つ目の記事です。
※1つ目の記事はこちら→ジーパンからはみ出るむっちむちのふとももの肉(そんな題名じゃない)




うちのオットは結婚した当初はかなりの好き嫌いがあって、芋・栗・なんきんはおかずではないので晩ごはんには出さないようにとか、よって、肉じゃがはおかずではないとか、カレーというのは箱の裏の通りに作る、即ち「牛肉・玉ねぎ・にんじん・じゃがいも」以外の物を入れてはいけない、とか、まあけっこううるさかったんですわ。
納豆は食べませんし。刺身以外の魚も食べませんし。
こんなん食べへんとか、他になんか食べるもんないの?とか言われるのはしょっちゅうで、そのたびに
キーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ

となっていたものですが、



まあ不思議なもので、結婚して20年以上も経ちますと、お互いに丸くなりまして~
今はもうほとんど何を出しても文句は言わずに何でも食べるようになりましたわ(納豆は出さないけれども)。
芋でもかぼちゃでも箱のカレー以外のカレーでも、かぼちゃのカレーでもサツマイモのカレーでも。

そんな、とてもとても食に対して保守的なオットが、わたしの料理を褒めてくれるなんてことはめったにないんでございますが、毎回出されたものを黙々と食べるだけ、なんでございますが、たま~~~~~に、ほんまにたま~~~~~~~~~~~~~~に褒めてくれることがあります。

半年に一回あるかないか。


そんな、めったに褒めへん人間が、絶賛していた稀なお料理をご紹介。


こちら。
20160824 038
※後ろのワインはグラス2つに注いでありますが、もちろんこれはわたしの1杯目、そして2杯目。


なんとレバー。
しかも驚くことなかれ。
一緒にフルーツ(プルーン)まで煮ているよ。

これを

「これ、ウマイなぁ!」
と、珍しく褒めてくれたので、2日目にも晩ごはんの食卓にさりげなく1品として並べてたんですが、それを目ざとく見つけたオットが


「お。これ。
これほんまうまかったわー」

となんと半年に1回しか褒めへんところを、2日続けて!(同じ料理やけれども)



え、なんか会社でいいことでもあったんか?宝くじでも当たったんか?
逆に心配になる妻。



こちらのお料理、後ろにさりげなく写っております、登美の丘ワインに合わせたいお料理として考えたもの。
レシピブログさんのサイトの中で今日から特設ページが出来ているんですが、その中でこのお料理を紹介しております。

→和食には日本ワイン!秋のひとときを華やかに☆


登美の丘ワインってどんなお料理に合うかとか、具体的に書いてあるのでめっちゃ参考になるかと。
ワインってどれを選んだらいいんか分からない~って、わたしも実はそうなんですが、、、
こういうページって役立つよね。
そして日本ワイン、今じわじわ来てますよ!!!!!!!!!



わたしは登美の丘の赤ワインに合わせましたが、うちのオットは下戸なのでご飯と共に。
そんな飲む妻が、じっくり1年をかけてこのたびおつまみ本を作りました。
(さりげなく宣伝を差し込み)

よろしかったら。
来週の発売になります。



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てんきち母ちゃんの 夜10分、あるものだけで おつまみごはん [ 井上 かなえ ]
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本について詳しくはこちらに→☆☆☆






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