本日の晩御飯（オットは歓迎会の為、要らない日）
＊おとといのカレーでお約束のカレーうどん
＊冷蔵庫の整理で出てきた品々その１
＊同じくその２
＊同じくその３
＊同じくその４
＊チャーシュー（お富さんのレシピ）
＊さっき買って来た明石焼き

オットが居ないので、ご飯も炊かなかった。
昼ごはんを少々食べ過ぎたのか、それともおやつのケーキを少し遅めに食べたのが効いたのか、それともいよいよ梅雨入りでジメジメした気候になったので食欲が落ちつつあるのか、ともかく食欲もやる気もなかった。

ま、たまにはこんな日もあるのさ～～～ヽ( ´ ▽ ` )ﾉ
チューハイ片手にご機嫌な気分で日記をしたためていることを最初にお断りしておく。




ことの始まりは先々週の「ふれあい保育」（すぅとわたしが参加）だった（参照 ）。
その日のお製作は「かたつむりの時計のついた小物入れ」だった。
かたつむりの殻の部分に時計（もちろん紙製のおもちゃ）が付いていて、小物入れの部分は牛乳パックで作成した。
壁に掛けるためなのか、それともカバンとして使用するためなのか、これには紐も取り付けた。
すぅはお絵かきを担当し、切ったり貼ったりしたのはもちろんわたしなのだが、すぅがその出来上がったかたつむりの小物入れに興味を示すことは、ただの一度もなかった。
紐を取り付け、他の子供達が大喜びで肩から提げて歩いている時も、全く興味を示さず、無理やり肩から掛けてやろうとすると紐を引きちぎらんばかりに投げ捨てた。

その日、それを持って帰って一番興味を示したのはなーちゃんだった。
なーちゃんもちょうどクラスで「かたつむりの時計の付いた置物」を製作しており、
「これ、ホントにすぅちゃんが作ったの～？すっご～い！」
と肩から提げて歩いていたなーちゃん。
そのうち遊び飽きたなーちゃんがその辺に置きっぱなしにしているうちに誰かが踏んづけたのか、紐もセロテープで簡単に止めていただけなのでいつしか取れ、ますます誰にも相手にされなくなってタンスの部屋の片隅にホコリを被っていた。

今週の木曜日のゴミの日の朝、とうとうゴミにして捨ててしまった。



そのあくる日のこと。
なーちゃんが幼稚園からお製作した作品を持って帰ってきた。
それはなーちゃんが先々週から作っていた「かたつむりの時計の付いた置物」だった。
なーちゃんはそれを大変自慢に思っていて（さすが芸術肌素質ありのなーちゃん、実際とても上手に出来ていた）、帰ってくるなり自慢げに取り出して、わたしや兄ちゃんに見せびらかしていた。


それを遠くからじっと見つめる目があった。




すぅだ。




突然走ってきたかと思うと、なーちゃんに体当たりをかまし
「これ、スーサンの！」（すぅは自分のことをスーサンと呼ぶ）
と叫ぶなり、なーちゃんの作品を乱暴に取り上げた。

案の定、なーちゃんは金切り声を上げて抗議し、瞬く間に大喧嘩になりそうになるのを、止めに入る。

「これはなーちゃんの！すぅちゃんのはタンスの部屋にあるでしょ！！」






や、ヤバイ・・・・・・・(￣Д￣；；
昨日捨てたばっかりですとは言えない・・・・・・
口が裂けても言えないかもしれない・・il||li _|￣|● il||li



いや、あ、あの・・・・あのさ・・・あれはさ・・・そのぅ～～～あのぅ～～・・・しどろもどろになる母。

２人の娘達に、どうしてなんで責めに遭い、息も絶え絶えに。


なーちゃんがお昼寝したあと、意気揚々とそのなーちゃんのかたつむりを取り上げ、廊下で引きずり回して遊んだすぅ。
何故か片時も離そうとしない。

そのうちなーちゃんが起きてきてしまい、たちまちすぅがかたつむりを持っているのを発見されてしまい、すぅの届かない下駄箱の上に置いてしまう。

なーちゃんでさえも爪先立たなければ届かないその下駄箱の上。


捨て魔のわたしが来週のゴミの日に我慢できるかどうか、非常に微妙だ。
いっそのこと誰の手にも届かない壁にでも貼っておこうか。


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