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本日の晩御飯
*豚ロース焼肉&キャベツ&玉ねぎ
*トマト(手作りドレッシング)
*椎茸とセロリの粒マスタードマリネ
*味噌汁


予定表をお持ちだろうか。
可愛いキャラクターの手帳?それともシステム手帳だろうか?もしかするとスケジュール表はすべて携帯電話の中にある、と言う方のほうが最近では多いのか。

わたしの予定表は化粧品屋に貰った可愛くもなんとも無いただのメモ帳だ。
年末に「来年の手帳はどうしようか」という頃に、グッドタイミングで貰ったので何の躊躇いも無く貰いもののその化粧品会社のネーム入りのメモ帳を使うことにしたわたし。

主婦だし、そうそう予定を書き込むことも無く3ヶ月ほどは真っ白のままだった。
いや、最初の数週間はそれでも新しい手帳が嬉しかったので「てんきち、サッカーの試合」だの、「図書館」だの、どうでもいいような予定を書いたりして自己満足していた。

いつも持ち歩いている手提げカバンの中に入れっぱなしにしているので、外出先などでなーちゃんやすぅがぐずり出した時にはそれはたちまち「落書き帳」に変身させられる。
後ろのページの方の余白のページにはびっしりとなーちゃんの落書きが書いてあるし、肝心のカレンダーの部分にも「○○○○な○○」と何度も何度も何度も何度もなーちゃんのフルネームが書き綴ってある。
パッと見、スケジュールはびっしりあるように見えるのがわたしの手帳だ。

わたしは幼いころから予定表を書くのが趣味だった。
夏休みに入る終業式の日には、かならず真っ白なキレイな紙に「夏休みの予定表」を自発的に書き、机のマットに挟んでおいた。
また、夏休みの予定だけではなく、普段の1週間の予定なども書いた。
○:○起床
○:○着替え
○:○トイレ
○:○朝食





書くのが好きなだけで、それは決して活用されるものでなかった。
きれいな字を書き、予定を立てるのが好きなだけだった。

ああ、こんなにやることがいっぱいある・・・。
毎日この予定表に沿って、有意義な時間を過ごそうヽ( ´ ▽ ` )ノ


と、自己満足に浸るのが好きなのだ。


先週のことだった。
宿題を終えたてんきちが、真剣な面持ちで机に向かっている。
ものさしを使って几帳面に字を四角で囲い、何やら真剣に考え込んだりしている。


彼は予定表を書いていたil||li _| ̄|● il||li


○:○起床
○:○着替え
○:○顔を洗う
○:○朝食
○:○休憩

もう休憩かよ!!!!!Σ(゚д゚;)


予定表は2つに仕切られ、片方は平日バージョン、もう片方は休日バージョンになっていた。


○:○宿題
○:○マンガを読む、またはビデオをみる
○:○妹と遊ぶ


( ̄Д ̄;;



几帳面な字でしたためられたその予定表を、わたしのところへ持ってきたてんきちは、余白に絵を描いてくれと言う。
「ぼくのなつやすみ」のキャラクターの「ぼく」をリクエストするので、ゲームのパッケージを見ながら描いてやった。

満足げに頷き、彼は部屋に戻っていった。





次の日の朝、てんきちの部屋を掃除しに入ると、壁に画鋲でキチンと貼ってあったその予定表。



しかし、予定表の通りに過ごした日は今日までたったの一日も無かったということは言うまでもない。

似たもの親子・・・・・・ァ '`,、'`,、(´▽`) '`,、'`,、'`,、

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