2005年10月26日(水)

本日の晩御飯
もっちり中華おこわ風*おもちの炊き込みご飯
*ささみのフライ&ちーちく豚かつ(ちーちく豚かつはのんちさんのレシピ→ここ★
千切りキャベツとささみのフライにかけたのはfooaちゃんのドレッシング をマヨと和えたもの。
*昨日の残り物のごぼうと春雨
*味噌汁
*柿とオレンジ?みたいな柑橘類



お餅なんだよ

かなり前にアップした懐かしいレシピ(笑)
もっちもちのおこわ!なんだけど、実はこれ、もち米でなくって使ってるのは普通のお米。
具の他に入れてるあるもののおかげでなんちゃっておこわになるわけ。
先日鍋をしたときに買った「しゃぶしゃぶ餅」が半分くらい残ってたのでその消費のために作りました。
冷めてももっちもちです。


ちーちく

世間では給料日だというのに(笑)

今日使ったお肉、おこわに豚肉80g。
ちーちく豚かつに使ったちくわ2本、



Σ(゚д゚;)
に、に、2本?!



はい、2本しかなかったっす・・・。
それに無理やりに巻きつけた豚コマ、100g。


冷凍ささみ、最後の5本(生協でいつも1キロ入りの冷凍ささみを買っている)。
1本を3等分し、計15本にしてフライにするぜヽ(´▽`)/

2本のちくわを5人で分けて食べる図・・・・・・( ̄Д ̄;;



いや、でもこのちーちく豚かつ、ボリュームタップリ!
食べ盛りのお子様に、食べ盛りのダンナサマに!!オススメです。







てんきちは自分の部屋も自分の勉強机もあるくせに、決して自分の部屋で勉強しようとしない。
学校から帰ってきてすぐわたしのいるリビング兼ダイニングへやって来て、ランドセルからおもむろに宿題を取り出してここ、食卓でおっぱじめるのだ。

漢字や計算ドリルが済むとすごすごとわたしのところへ
「音読カード」
と呼ばれている国語の本読みの記録カードを持ってきて静かな声で国語の教科書を読み始めるのだ。

ちなみに音読というのは1年生の頃から毎日のように出る宿題の一つなのだが、たしか1年生の時に習った「ずーっとずーっとだいすきだよ」と言うお話(犬が死んでしまうお話)、もう聞きながら号泣。
いや、その前に幼稚園の頃たしか図書館で借りてやって読んでやったこともあったのに(もちろん読んでやってる間中泣いていたので、誰のために読んでやっているのか最後はわからなくなる始末)、それなのに泣いていた。
毎日泣いていた。
今でもその題名をこうして見るだけで涙目になる。


4年生のてんきちが先日から新たに読み始めたのは
「ひとつの花」
と言うお話だ。





戦争中のある夫婦と一人の幼い娘ゆみこのお話だ。
戦時中で物が無い時代、いつもいつもおなかをすかせていたゆみこは食べ物を全部食べてしまった後ももっともっとと欲しがる。
母は「じゃあ一つだけよ」と言って自分のお皿から分けてやるのだ。



ここへ全文が出ていたので参考までに→ここ


ああ、これはこんなお話だったのか。

わたしが小学生の時にも教科書に載っていたお話だ。
懐かしいなぁーと思いつつ、お話を読み終わるのをじっと聞く。

読み終わってからてんきちにたずねる。



「このお父さんな、なんでゆみこをめちゃくちゃに高い高いしたんやと思う?ただ、高い高いしたんじゃなく、めちゃくちゃに高い高いしてんで」



しばし考えるてんきち。


「・・・・・・・・・・・・いや、分からんわ。」



わかんないだろうなぁー。
いや、授業では習うのかもしれない。
どうして高い高いを・・・いやめちゃくちゃに高い高いしたのかを。
わたしも当時習ったのかもしれない。

でもきっとこれは親になって初めて理解できるようになるんじゃないかな。


てんきちが十数年後に人の親になる頃かぁ~・・・・
てんきちの子供もこのお話を習うんだろうか。




やっぱり今日も国語の教科書で泣かされてしまうわたし。



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