2006年1月9日(月)

昨日の晩御飯
ご飯に合う◎トンカツ用の豚ロースの炒め物
*きんぴら牛蒡のサラダ仕立て
*味噌汁


ポテチ?!

きんぴら牛蒡(牛蒡、金時人参、冷凍していたチャーシューの切れ端、大根の皮)、そのままでは色味が寂しかったのでサラダっぽくしてみた。
サラダの方は、サニーレタス、大根、ヤーコン、美味しいトマト。
食べる時に全部混ぜ混ぜして食べます。
食感の楽しいサラダになりました。

下に写っているのはご存知の方もいらっしゃると思うが、ハワイの有名な(?)ポテチ。
ポテチなのに全体にチョコレートがコーティングされている。
義母がセレブなご友人に戴いたらしいが、実は初めて食べた(知った)。

美味し~いヽ(´▽`)/

ハワイに行かれる方、次はこれでお願いします(笑)



小学4年のてんきちの冬休みの課題の一つに「新聞を書く」と言うものがあった。
各自好きなテーマを選び、テーマに沿った作文だの絵だのを描く。
まあ言うなれば低学年の頃に出ていた「絵日記」という課題が「日記」に取って代わり、さらに「新聞」に変化したようなものだ。

この「新聞」、例えば社会科見学へ行ったときの宿題に出るし、遠足へ行った日にも出るし、もちろん夏休みには3枚くらい書くよう指示が出た。
児童達が書いた「新聞」(と言ってもたかだかA4サイズほどの紙に表のみ1枚)は教室の後ろや廊下にまで貼り出され、友達の新聞は自由に読めるようになっている。


てんきちはこの「新聞」の課題をばーちゃんちへ行く日になっても全く手をつけていない状態だった。
あろうことか書くテーマさえも決めていなかった。

去年の冬休みの「新聞」にはたしかテーマを「クリスマス」にしたはずだった。
料理やケーキの写真ばかりを貼り付け(もちろんわたしが撮った写真、わたしが現像に出してやった写真)文字数を最小限に抑えた実にシンプルかつ幼稚な新聞だった( ̄Д ̄;;

今年は何にするの?
って言うか「新聞」ってのは「日記」じゃないのよ?
本来ならば自分で決めたテーマに沿って色々調べたりしたことをみんなに知らせる為に書くものであって、決して「おいしかったです」だの「楽しかった。終わり」などばかり書き連ねるものではないはずよ?

例えば「クリスマス」について書くんなら、クリスマスの起源だのサンタクロースの出身地を調べるとか、世界各国でのクリスマスの祝い方と日本のクリスマスを比較するとか・・・・うんたらかんたら・・・・・・・



うん。わかった。













しかしわかっていなかった。

ばーちゃんちで彼は一度も宿題のことを思い出さなかったし、宿題の入っていたカバンを一度も開けることすらせず、本来宿題をしても良さそうだった暇な時間にはゲーム機に首っ引きだった(きっとばーちゃんはてんきちが宿題を持参していたことすら知らないであろう)。

ばーちゃんちから帰ってきたのは7日。
帰りにじじばば宅へ寄っていたので、家へ着いたのは21時もとうに過ぎた頃だった。
翌日の8日はてんきちはサッカーの大事な試合に出掛けていた。

しかも試合に出掛けなければならないギリギリの時間まで彼は算数の宿題をしていたil||li _| ̄|● il||li


夕方よれよれになって帰ってきてからようやく新聞に取り掛かる。



てんきちが選んだテーマは
「ハリポタ」だった(もちろん母さんが入れ知恵)。

まず項目。
「呪文とその効果」(これが一番書きたかったことらしい。用紙のほぼ半分を埋め尽くされていた)

「原作本と映画の違い」

「魔法界の面白いお菓子などジョークグッズ」

「5月に発売される新刊の予告」


彼は翌日の9日もほぼ終日、記事を書くのに没頭した。





「映画しか見てない奴が読むかもしれないから、不死鳥の騎士団についてあんまり書かんほうがいいやんな!


そうだ、映画しか見てないと、損をするって書こうヽ(´▽`)/



本を読むようにって書こうヽ(´▽`)/」


だんだん楽しくなってきたらしいてんきち。





昨日の夕方ようやく出来上がった新聞を見て母さんは驚愕したΣ(゚口゚;






なんと!
アンタホントに新聞の文字サイズかと見紛うばかりのその字の小ささよ!!!!!!!!!

しかも1度もスペースを空けることなくびっしりと、そう紙を30センチも離せば真っ黒にしか見えないほどに文字をびっしりと書き連ねているでないか( ̄Д ̄;;



「みんなこれを読んでパクったりせぇへんかなぁ~(-公- )


俺が書いたのに、さも自分が考えたように喋ったりする奴とかおれへんかなぁ~(-公- )」




ご心配には及びませんとも!!!!!!




たぶん担任の先生ですら読むのに一苦労でしょうからil||li _| ̄|● il||li


実物の写真を、と思ったのだが、もう学校に行ってしまった後だった。



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「日本ブログ大賞2006」 にエントリーさせてもらったと記事を書いたところ、昨日一日で大変多くの皆さまに投票していただいたようです。
応援してくださって本当にありがとうございました!!!!!
コメントを読みながら、母さん感動してしましました。



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