2006年3月26日(日)

昨日の3月26日日曜日の晩御飯
*トンカツに千切りキャベツ
*余ったフライごろもで作ったお好み焼きみたいなものとかき揚げ
*シーザーサラダ
*豆腐屋ジョニー


トンカツ(;´Д`)ノ




子供と言うのはいつでも自分だけを見ていて欲しいと思うものだ。
いつでもお母さんに、自分だけの話を自分だけの顔をちゃんと見て聞いて欲しいとも思っている。
しかも順番にではなく、一番に。
我こそ一番興味深い話をしているのだから、誰よりも先に話をする権利があるとそれぞれ皆同じように思っている。

我が家はそう強く願う子供たちが3人、いや日曜日ともなるとそれが4人に増える(大きな男の子が休日な為)。
よって食後コーヒーなどを大きな男の子と母さんが飲みながら雑談でもしようものなら大変だ。
たちまちわらわらと寄ってきた子供たちが、我先に自分の話こそ聞いてもらおうと、皆一様に声を張り上げ出す。


そんななーちゃんの最近の口癖がこうだ。
「誰もなーちゃんの話、聞いてくれへん」



こう言うと(もちろん少し拗ねた風を装いながら)誰かがなーちゃんに気づき、なーちゃんの方に注意を払ってくれることを知っているのだ。


昨日の日曜日の午後もそんな状況だった。

「誰もなーちゃんの話、聞いてくれへん」
と、またそう言うので、皆喋るテンションを少し下げ、なーちゃんのほうに少し注意を払う。
そうしてまた、自分の話をし始めたなーちゃん(残念ながら話の内容が思い出せない・・・たぶん本当にどうでもいい話だった 笑)。

話し始めてしばらくすると、不思議そうに言い放つ。







「あれ?なんでみんななーちゃんの方見てるの?(゚Д゚)」





il||li _| ̄|● il||li




もしもし?

いや、だからさ。
なーちゃんが話を聞いてくれへんとか言うから皆んな聞いてるんじゃないの。

不思議パワー炸裂なーちゃん。



そんな不思議系少女、昨日は髪切り屋さんに行ってきた。
なーちゃん行きつけのお店は(ちなみに兄さんもパパもココなのだが)シャンプーもセットもなしだが、料金がそのぶん手ごろ、しかも10分くらいで終わってしまうので気に入っているところだ。
さっぱりと短く切ってもらい、終わると使用した櫛をひとつもらえることになっている(別に貰わずに帰ってもよい)。
なーちゃんはもちろん貰う。
そして家へ帰るとすぐに「髪切り屋さん」ごっこが始まった。

夕方だったので晩御飯の仕度をしなければならない母さんは、じーっとなーちゃんのお客さんになっているわけにもいかない。
かといって兄ちゃんとパパは2人でゲームしているのでなーちゃんのごっこ遊びに付き合ってくれない(しかも髪が短いので面白くもない)。

すぅはじっと座っていてはくれない・・・ひとり別の遊びに興じている。

仕方なくわたしがなーちゃんのごっこ遊びに付き合うことになった。
キッチンへ椅子を持ち込み(椅子に座らねば髪に手が届かない)、そこへわたしが座り、トンカツを揚げながら、キャベツを洗いながら、なーちゃんが後ろで忙しく
「どのくらい切りましょうか」
「前髪はどうなさいますか」
「チケットをくださいね」
等と呟きながらわたしの髪を先ほど貰った櫛で梳きながら切る真似をする。

ひとしきり遊び、大満足だったなーちゃん。
晩御飯の後、お風呂へ櫛を持って行ってもいいかとたずねるので、もちろんいいよと許可を出してやった。

湯船に浸かりながらもわたしの髪を梳きまくり、切りまくり、どのくらい切るのか聞きまくり、そのうちわたしが髪を洗うため湯船を出るので暇そうにおもちゃで遊んでいたすぅの髪の毛を代わりに切ってやってくれと言い残して湯船を出た。

どうやらすぅ、抵抗することもなく大人しくおもちゃで遊びながらなーちゃんに髪の毛を触らせてやっているようだ。
安心して髪を洗い出す。

しばらくして髪を洗い終わり、さ、次は誰の髪を洗おうかなぁ~と顔を上げたときだった。








「・・・・・・・・・・・・・・」
異常に黙りこくって突っ立っているなーちゃんに気が付く。




しかもその顔は真っ赤になって歪み、今にも泣き出しそうだ。


「ど、ど、ど、どどどどどどうした?!
何かすぅが悪いことしたんか?」





う・・・う・・・・・うわーーーーーーーーーぁぁぁぁぁぁぁぁん・・・
うえーーーーーーーーーーーーーーーーーェェェェェェェェン
途端に風呂場の空気を劈くような大号泣が始まる。


「すぅ!なーちゃん、泣いてるじゃないの!!!!!!
見てみなさい!


アンタ、何したの!!!!!!!!!ヾ(*`Д´*)ノ"」

すぅ「なーちゃん?泣いてるの?どうしたの?すぅちゃん、知らん」


突然怒られてわけがわからないすぅ。
相変わらず泣き続けるばかりのなーちゃん。

「すぅが悪いことしたの?なーちゃん?どうしたの?何で泣いてるの?」


うわぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ・・
泣きながらなーちゃんはわたしのほうへ右手を差し出した。


そこには5ミリほどの長さの白い小さなプラスチックの物体。





これはまさか(゚Д゚)

続いて出された左手に握られていたなーちゃんの櫛。
ちょうど中央部分ほどの1本の先端部分がほんの5ミリほど欠けていたil||li _| ̄|● il||li

100均でももっとマシな櫛が売ってそうな、このしょぼい櫛。
こんな使い捨ての櫛が折れたと言って、しかも折れたと言ってもほんの5ミリ(;´Д`)ノ



そーかそーか
櫛が折れちゃったかぁ~
悲しかったねぇー
でも大丈夫だよ、1本くらい折れてもまだ使えそうだし!ホラ!


うんッ!
後で母さん直してくれるもんねッ!







直すのかil||li _| ̄|● il||li


直さなきゃダメなのか(;´Д`)ノ



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