2006年11月6日(月)

本日11月6日月曜日の晩御飯
*カレー
*大根と胡瓜とワカメとプチトマトのサラダ
*餃子の皮のおつまみ(チーズと胡桃入り)
*カリフラワーのピクルス
*梨とリンゴ

カレー星人たちへ



リンゴ、いい匂い~ヽ(´▽`)/






11月に入り、朝晩も急に涼しくなってきた。
・・・・・・・と言ってもホントに「涼しくなってきた」程度のことで、まだまだ活動的な子ども達は昼間は半そでで額には汗を光らせながら走っているし、夜寝るときもまだ肌掛け布団一枚で快適な季節だ(しかもわたしはすぐ隣に肌を密着させたがる小さな肉布団が寝ているので余計に暑い)。


家の中もまだ当然暖房器具などは出してはおらず、いや、それ以前にまだ扇風機さえ部屋の隅に置いてあるし( ̄Д ̄;;、もう11月だと言うのにはだしで歩き回っている(告白するならば、ついこないだまで外出するときもわたしの足元は真夏のまま、そう、はだしのままサンダル履きで買い物へも行っていた)。



しかし。




ちょうどこの季節なのだ。









トイレの便座のヒーターをオンにするのかしないのか、しばし悩む季節は。

我が家では夏の間、トイレのぬくもり便座はスイッチを切ってある。
暑い夏の最中にやれやれどっこいしょ・・・と腰掛けた便座が人肌程度にぬくもっていろ!!!!
ただでさえ暑く狭苦しい個室の中、さらに暑さは倍増してしまうことだろう。

便座のスイッチを切っておけば、そんな悩みもなく、むしろどっこいしょと座った瞬間にはしばしひんやりとつめたいその便座をむしろ楽しむこともできるのだ。



しかし日中は汗ばむほどの陽気でも、夕方になると少し肌寒く感じるこのまさに今の季節。
ひんやりと冷たい便座に座ったが最後、出るものも出なくなるほどに心底寒く感じる日があるのも否めない。



そして、夜中にトイレに行きたくなった場合こそが問題なのだ。



温かい布団から出て、やけに眩しく感じるトイレの電気に目を眩ませながらやっとの思いで座るその便座の冷たさよ!!!!!!


一気に眠気は吹っ飛ぶ。


嗚呼、どうして寝る前に便座のスイッチを入れておかなかったかと自分を責めつつ用を済ましまた温かい布団に戻るが、冷えた尻はなかなか温まらず、また冴えた目はなかなか閉じてくれようとしない。





先週末、久しぶりに我が家に帰ってきた兄さんだが、久しぶりに座る我が家のトイレの便座が冷たく感じたのだろう、兄さんの後に入ってみると尻がぬくい。
人一倍寒がりの兄さん、どうやら勝手にスイッチを入れておいたらしい。
そうか、そんな季節になったかなと、もう便座スイッチを常に入れておかねばなぁー・・・しかしやはりいつもは冷たいと思って座るものが突然に温かいと戸惑うよな・・・いや、温かいと言うよりこれはかなり熱くはないか?と不思議に思ってスイッチを見ると、


なんと「強」になっているではないか。





余りの寒がり兄さんの飛んだ仕打ちに舌打ちしながら「弱」に戻し、そして昼間そんなことがあったこととはすっかり忘れたころ、その日の夜遅くにまたトイレに入った。


何にも考えずに座る。









ひんやり。









まるで冷奴の上に座ったかのような冷たさよ。

いや、どうして!!!!!!
温かいと思って座るものが冷たいとどうしてこんなに悲しいのだろう。

見ればスイッチ、切ってあるし(;´Д`)ノ



誰だよ、一日の間につけたり消したりしてるのは!(たぶん人一倍暑がりのオットの仕業)

妙に温かかったかと思えば急に冷たかったりしたおかげでその日以来、トイレに座る時には少々尻を緊張させ、身構え、振り返ってスイッチは入っているのかいないのかを確認するようになってしまったil||li _| ̄|● il||li





と、ここまで書いて読み直しているときにちょうど明日の天気予報が始まった。

明日は木枯らしが吹くほど寒い一日になると言う(最高気温は今日より7度も低い予想だった)。
誰も便座のヒーターを消そうとは思わない日になりそうだ。