昨日の11月8日、日曜日の女子3人の晩御飯
ビールの前にグラスが3つ並んでいますが、2つは娘たちの麦茶用。
*アクアパッツァ(レシピはこちら)
*そのほか(レシピアップをお楽しみにーー♪)
ビールに合わないわけがないという・・・Σ(ノ∀`)ペシッ
女子だけの晩御飯だったけど、ちょっと贅沢に鯛の切り身で♪
デザートは雪見大福でした(*´∀`*)
週に一度、小学校では図書の授業というのが設けられていて、図書室で好きな本を2冊自由に借りられることになっている。
なーちゃんもすぅもこの時間をとても楽しみにしていて、「ミッケ」だの人気の本を借りられると言う幸運に恵まれた日には、帰ってくるなり
「ミッケ借りられた!!!!!!!
今日はミッケしようね!!!!!!!」
と玄関先で母さんに報告するほどだ。
なーちゃんは最近は絵本ではなく児童書を選ぶ傾向にあり、それも盲導犬や介助犬、犬関係の本が大好き。
(そう、夏休みの読書感想文に選んだ本も犬の出てくる本だった)
すぅはというと・・・
なーちゃんが借りる事のないジャンル・・・例えば「警察官の仕事」を紹介した本だの、母さんが生まれたころから図書室にあるような「詩集」だの・・・母さんも手にとったことがあまりない本を1冊、そしてもう一冊は絵本を選んで帰ってくるのだが、このチョイスがとてもいい。
先日借りて帰ってきた本は、偶然にも去年だったか・・・いや一昨年?
本屋で立ち読みした母さんが、人目も憚らずに号泣した絵本だった。
妹が借りてきた本をひと目見たなーちゃん。
実はなーちゃんも以前、母さんに勧められて読んだことのある本だった。
「なーちゃん、この本、読まない!
絶対涙が出るもん、、、、、
なーちゃん、前に図書室でこの本読んで、泣いたもん。
絶対涙が出るから読まない!」
と大騒ぎ。
そう、なーちゃんは感動屋さんなところが母さんそっくりΣ(ノ∀`)ペシッ
しかしすぅが一人では読みたくない。
母さんが読むのが上手だから、是非母さんに読んでほしいと言うのだ。
そう、いつものように寝る前の読み聞かせの時間に。
早速その日の夜、絵本をスタンバイさせて布団で待つすぅ。
目をらんらんとさせて待つすぅの横で、なーちゃんは布団をかぶって絵本を見ないようにしている。
絵を見ただけで泣いてしまう可能性を避けるためだろう。
「ホンマに読むん?
すぅちゃん、読むの上手やから、すぅちゃんが今日は読む?」
しかし頑として「母さんが読むの!涙が出てもいいから!大丈夫だから!」と譲らないすぅ。
仕方なく読み始める。
が、最後のところに差し掛かった途端、涙がぶわわわわわわわあああああああーーーーとあり得ないほどに頬を伝い始める母さん。
「ほら、母さんこんなに泣いてるよ。
まだ読む?」
泣きながら確認。
「ええっ?もう?もう泣いてるの?
いいのいいの!
母さん読むの上手だから、母さんに読んでほしいの。
待ってるから。
涙を拭きなさい。
はい、ティッシュ」
仕方なく、ティッシュで涙を拭きつつ、嗚咽混じりに最後まで読まされる母さん。
なーちゃんなど、布団をかぶって背中を向けてしまい、こっちを見てもくれない、、、_| ̄|○ il||li
(そう、もちろんなーちゃんも号泣)
・・・・・結局読んだことのある2人が号泣するばかりで、すぅはちっとも泣かなかった。
「いいお話だったね・・・」
と安心して眠りについた。
これです↓
大好きだった祖母が亡くなった時のこととどうしても重なってしまって、いつ読んでも、いやいつ思い出しても泣いてしまう。
おじいちゃんがおばけになったわけ/キム・フォップス オーカソン
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今朝、このエピソードを書きながらまたもや思い出し号泣。
落ち着け、わたし。
++続きはメイさん劇場++
のど自慢大会。
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