母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
昨日の11月20日金曜日の晩御飯
*塩鶏ひき鍋(レタス、しめじ、鶏ひき、水菜、油揚げ、そばなど)
*豚とわかめのソテー@えごま油のネギだれで
*シナモンの黒豆


母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
そばが足りないと大騒ぎになり、このあとまた茹でました。







某アイスの冬季限定バージョンの6個入りパックをご存知だろうか。
先日いつものように大好きな生協のチラシでそれをいち早く見つけたてんきちが、どうしてもこれが食べたいと言うので注文してみた。

スタンダードなバニラ、クッキー&クリーム、ストロベリーの3種類セットではなく、ちょっと変わったバージョンの、抹茶、ラムレーズン、バニラの3種類セットでもなく(すぅは抹茶を一番に選びたがるのだが、ラムレーズンも食べたいのでいつもとても迷う)、
そしてどちらにも必ず入っている平凡バニラが入っていないという画期的な3種類セット。


その気になる内容とは!!



ビターキャラメル味。
クッキー&チョコレート味。
そして残る1種はカスタードプリン・・・違った、カスタードプディング味だと言うΣ(゚Д゚;)

これらの素敵なフレーバーのリッチなアイスクリームが2つずつのセットになったマルチパック。
つまり・・・・




中途半端な6個入りなのだ_| ̄|○ il||li





あらあらなーに言ってるの!
お宅は子ども3人にアイスが6つなら、なーんにも問題ないじゃないの!

2日間にわたって楽しめるじゃないの!

なんて思ったら、大間違いのこんこんちき( ゚д゚)だ!



もちろん母さんだって食べるに決まってるじゃないか!
そんな美味しそうなものを子どもだけにやるだなんて、そんな甘い母さんじゃあないんだよ残念だったね。


かくして1日目、母さんとなーちゃんはビターキャラメルをセレクト。
すぅと兄さんはクッキー&チョコレートをセレクト。
みんなで食後のひと時を幸せに過ごした(*´∀`*)



そして問題の2日目。
その日の食後、何か食べ物がもっとないかと冷凍庫を漁っていた兄さん、昨日のマルチパックの残りを発見する。
チョコレートにしか興味のないパパは、当然プディング味のアイスには見向きもしなかったらしく、昨日のままプディングフレーバーのアイスが・・・



2個。




たったの2個、冷凍庫に入っていたわけだ。

「よっしゃ!アイスあった!
これ、食っていいやんな!!!!!!!!」



俺が見つけたものは俺のもの。
兄さん、見つけたアイスを高く掲げ持って宣言、早速スプーンを出し母さんに咎められる前に急げとばかりに今にも蓋を開けようとしているじゃないか。



「2個しかないんやろ!
アカン!!!!!!!!」


母さん、そんなに甘くはない。
すかさず鋭い指摘。



2個しかないものを知らん顔して1個ゲットしようとしていた兄さん、言いわけのように
「だってなーちゃん、まだご飯食べおわってへんし!
早いもん勝ちやん。
これ、俺とすーさんでいいやん」
とぶつぶつ口の中で呟いたものの、やはりそれでは男らしくない、兄らしくないとすぐに気を取り直し、大きな声で


「ジャーンケーン・・・」
と、アイスを兄に盗られてしまうのではないかと半ばあきらめ気味だったなーちゃんとすぅに向かって言った。

一種の条件反射でじゃんけんに参加する二人。






しーーーーーーん。






このやり取りを用事をしながら背中で聞いていた母さんが異変に気付いたのはその数秒後だっただろうか。
アイス争奪戦で熱くなっていた男子の声が全く聞こえなくなった。


その代わり、ものすっごい小さな声で
「スプーンある?」
「あ、あたし出してこよっか」
「それ、何味?」
「どっちもおんなじみたいよ」
とひそひそ遠慮がちに相談する声。



振りかえってみれば、ソファーに向こうむきに横たわる男子。
無言。
背中しか見えず。








( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
笑わかす!!!!!!てんきち!!!!!!!
ウケる!!!!!!!!

母さん腹がよじれるほど大爆笑しつつ、
「てんきち!ちょ・・・ホンマ、笑わさんといて・・・・腹痛いわーーー

思いっきし、負けてるし!!!!!!
ホンマウケるわ!!!!!!!

ネタか!」


と散々笑っていたら、じゃんけんに負けて妹2人にアイスを奪われてしまったブルーなてんきち兄さんも、たまらずげらげら笑い出し、それから母さんと2人デザート代わりに甘いココアを入れて飲んだのだった。




++昨日の記事の続き++
昨日の記事の、コーチングのお話の続きです。
3人挙げて、その人の性格や好きな部分を書きだしましたか?



それはね・・・




今、あなたが自分の中に持っているもの。
自分の中にその要素があるからこそ、その人に惹かれているのです。
似ている部分があるから、憧れる。
あなたが自分の中で大事にしているもの、あなたの価値。


この話を伺った時、なんだかとーっても嬉しい気持ちになった。
憧れている人に似ている部分があるだなんて、考えただけでちょっと幸せな気持ちにならない?



今日はちょっと忙しいので、メイさん劇場はお休みしまーす。


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