母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
昨日の12月14日月曜日の晩御飯
*柔らかチキンソテーを大根おろしで
*白菜と豚肉のおかか生姜和え
*味噌汁
*大根の皮のマイルドキムチきんぴら


母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
豚肉をちょこっと入れると、途端にもりもり食べだす男集。
冷凍庫から発掘した中途半端な量のお肉のありがたみを、しみじみと味わうが良い。






そろそろサンタさんが忙しくなる時期。
母さんの知り合いサンタの中にも、もうプレゼントを早々と準備した優秀サンタも何人も居るし、まだ何を用意すればいいのか見当もついていない鈍感サンタはそれを聞いて焦るばかり。
昨日やっと年賀状の手配も済んだので、そろそろ本腰入れて探らねば・・・・by我が家担当サンタ

さて、おもちゃや可愛らしい小物、それとも新しいゲームなども子どもたちにとっては嬉しいプレゼントだが、それ以外にも「プレゼント」はある。



クリスマスの日のご馳走?
それともクリスマスのあのワクワクした雰囲気?



いや、それは何もクリスマスに限定しなくとも、いつでもどんなときにでもどんな場面でもどんな時間でも、与えることのできるプレゼントだ。
あげようと思えば、いつだってあげることのできる、お金も掛からないプレゼント。



それは言葉のプレゼント。

「誉める」というプレゼントだ。


実は母さん、こんなところでも恥ずかしがり屋サンが頭をもたげ、なかなか子どもたちや・・・・オットを誉めることができない。
子どもたちが小さなうちは出来ていたはずなのに、大きくなるに従ってこの「誉める」という言葉がなかなかすんなりと口から出なくなってきた。
なんだかこっ恥ずかしくて。


誉めるとはつまり相手を認めると言うこと。
あなたを認めていますよということを、しっかりさりげなく言葉で伝えるって、簡単なようで実は難しい。
(と、とくに思うのはわたしの恥ずかしがり屋の性格ゆえなのだが)

認めるには3つあって、まずは
①存在自体を認める


存在自体っていうのはね、あなたが居るだけでわたしは嬉しい、ありがとうってこと。
「生まれてきてくれてありがとう」、とか「あなたが大好き!」「愛しているわ~♪」「アイラブユー♡」も、そう。
そうそう、これに含まれるのが挨拶。
「なーちゃん、おはよう!」とか「おかえり、てんきち」とか。
名前を呼んで挨拶するのがポイント。
ちゃんと目を見てね。

②行動を認める


行動を認めるっていうのはね、例えば「ピアノの練習をしているね!」とか「毎日漢字ドリルをやってるんだね!」とか、行動自体を誉めること。
なかなか行動自体を誉めてないかなって。
ついついそれをすっ飛ばして、結果ばかりに目をむけてしまうんだよね、で、結果が悪いんじゃ誉める所がないわって言い訳のように言うわたし(兄さんの成績結果ばかりを見て嘆くのがこの例)。
でも、日々の努力を認めてあげよう、これが行動を認めると言うこと。

これもあなたを見ていますよ、ってサイン。


③結果を認める

これは簡単、みんなもよく言う「100点取って凄いじゃん!」「ピアノ、上手に弾けたね!」「ダンス上手に踊れていたよ!カッコ良かった!」って結果を誉めること。
でも100点じゃなかったら?
上手に弾けていなかったら?

・・・・・結果だけを見がちなんだけど、実は結果以外にも誉める要素は沢山あるわけ。
行動もそうだし、そもそも存在自体も。


さあそんなわけで、もっともっと誉めたい!嬉しい♪の言葉のシャワーを浴びさせてあげたい!と、昨日の夜、お風呂の中で母さん言った。
「では、これからゲームをします。
お隣の人を、誉めてあげるゲームだよ。
なーちゃんは、すぅちゃんを誉める。
すぅちゃんは母さんを誉める。
母さんはなーちゃんを誉めます。

ではスタート!」


すぅ「あ!それ知ってる!こないだヨガでやったぁ~」
(そうです、ヨガの先生・・・つまり母さんのコーチングの先生に聞いたので早速真似したのですよ)

「すぅちゃん、それ、めっちゃ得意やねん!
じゃあ言うよ!
すぅちゃんは母さんを誉めるね。

すぅちゃんを産んでくれてありがとう!
いつも子どもたちの世話をしてくれてる!!
美味しいご飯を作ってくれる!」



さ、さすがすぅ・・・Σ(゚Д゚;)
臆することなく誉める誉める。認める認める。

母さん「あ、ありがとう・・・(思わず涙ぐむ)。
じゃ、次は母さんね。なーちゃんを誉めます。

なーちゃんは・・・
えーっと・・・えーっと・・・(しどろもどろ)」


すぅ「すぅちゃんが言ったろか!

なーちゃんは、面白い!
いっつも面白い事を言って笑わす!
面白いゲームも考えてくれるし、それに優しい。
すぅちゃんと一緒に遊んでくれる。」


なーちゃん「あはははははははははは・・・(*´∀`*)」
なーちゃん大テレ。

母さんも負けては居られない!(負けず嫌い母さん)


母さん「えーっと・・・はい!
なーちゃんは、絵本を読んで泣いたり、映画を見て泣いたり、人の気持ちになって考えることができるところが素敵だと思う!
それに、メイをいっつも可愛がって、抱きしめてくれてる!
机の上が綺麗!
服のコーディネートをいっつも考えて服を選んでる!
オシャレ!」


なーちゃん「あははははははははははは!
そこ?

そこなわけぇー?

じゃあすぅちゃんを誉めるのね。
すぅちゃんはいっぱい誉めるところがあるよ。

まず、まじめ。
何でもきちんとやってる。宿題も、明日の準備とかも。
それに母さんのお手伝いをいっつもやってる。」

すぅ「そんだけー?もっと他にもないのーーー」

なーちゃん「母さんはねー、れしぴぃを考えて本を作ったり、それに本になーちゃんとかすぅちゃんの写真を載せてくれるしぃ~」
(いえいえこちらこそ華を添えてもらっちゃってすみません的な)

母さん「あ!それで思いついた!
なーちゃんはカメラを撮るのが上手!(母さんのプロフィール写真を撮ってくれる専属カメラマンです、なーちゃんは)
撮るのも上手だけど、写るのもポーズが上手!」


このあと、逆回りにまたお隣さんを誉めたが、何かないかなぁーと考えているうちにああそうだ、あれもこれもとみんな止まらなくなってしまい、ついつい長風呂になってしまった、昨日の出来事でした。



さあて。
問題は兄ちゃんとオットだ・・・_| ̄|○ il||li

彼らこそわたしが今、誉めたい相手だ。
課題だ。

いかに不自然にならずに誉められるか。
うーーーーーーん・・・・・



++続きはメイさん劇場++







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