母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
昨日の4月16日金曜日の晩ごはん
*茹で豚ときゅうり
*マーボーもやし(たけのこ、ニラ入り)
*煮豚のスープで作ったわかめスープ



母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
肩ロースの塊肉、800gほどで作りました。
これは半分の量。
兄さんとなーちゃんの2人で全部食べてしまった、、、、
仕方なくもう1本をスライスしてオットのぶんを用意しておいたら、オットは半分ほど食べ、残った分は今朝またなーちゃんと兄さんが2人で平らげました_| ̄|○ il||li


母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
豚肉の茹で汁で作ったスープ。
違いの分かる女、すぅが

「この汁、美味しい」
と呟きました。




母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記

もやし、たけのこ、ニラ入り。
ご飯の上にのっけて食べるのが正解です。







母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
昨日の記事のこれを気になる~と仰ってくださったるぅさんのために(*´∀`*)早速。
れしぴぃ置き場に書いておきました~
→お揚げのジューシーもやし詰め焼き






6年生の修学旅行の時、兄さんは家族一人一人の為にお土産を選んで買ってきてくれた。
母さんには水晶のついた幸運系のストラップ、パパには仕事運アップかなんかの石のストラップ、なーちゃんにはブレスレット、そして自分には・・(この続きは懐かしい記事を読んでみよう



今回は帰ってきてから、お土産をリビングに持ってくるわけでもなく、お土産の話などひとつもせず、買ったとも買わなかったとも言わない兄さん。

さすがに中学生になると、家族にお土産なんて買わないのかも・・・
家族の為に買ってる所を見られたら恥ずかしいお年頃なのかも・・・・
しかもスキー修学旅行だし、お土産物を買う場所はなかったのかも・・・・
小遣いを渡す時に「お土産買ってきてね」と言ったわけでもないし、しかも定められていた金額を渡そうとすると千円バックしてきて
「こんだけでいいや」
と言っていたんだった、、、、


きっとお金は使わなかったに違いない、、、、






なーんて母さん、自分なりに「てんきちがお土産を買わなかった理由」色々思い描き、あえてその話題には触れなかった。

翌朝のこと。
洗濯物を出しなさいよーと言ったついでに


「お土産とか、買わへんかったん?」
と何気なく聞いてみたら、





「ああ、忘れてた」
と、兄さん自分の部屋へ。

そして何故かびりびりに破れた大きな紙袋を大事そうに抱えてきた。

開けてみると、出てくるわ出てくるわ・・・







信州そば、野沢菜のフリーズドライのお茶漬け、チーズケーキ、やわらかチョコ、野沢菜の漬物、それからリンゴのチェルシーにリンゴのキャラメル。



自分の食べたいものばかりをセレクト( ´艸`)

「美味しそうやな!さすがやなぁ~」
と母さんが一つ一つを丹念に見ていると、


「これ、じーじんとこに持って行って」
と、野沢菜とチーズケーキを。

そう、6年生の修学旅行の時、じーじの所へ買ってくるということが思いつかなかったあの頃の兄さん、相当後悔していたのだろう。
今回、それをちゃーんと覚えていたのだ。
自分で持って行きーやと言ったが、それは嫌だと断られた(そんなところが中学男子)。


そして。
破れた紙袋の中から最後に出てきたのは、小さな袋がひとつ。




ひとつ?!






ひとつ?!









え?ひとつ?



もっかい聞くけど、ひとつ?




兄さんの意図が分からなかったので
「これ、何?」
と聞くと

「それはなーちゃんとすぅに」
と言う。


2人で使うものか?
それにしては小さ過ぎやしないだろうか?
袋の上から透かしてみたり、手で触ってみたりしたところ、ストラップ・・・?
2人で使うのか?
そりゃあまりにも、、、、あれな・・・・



「これ、一つだけなん?」
と恐る恐る聞いてみる。




「ふたつ入ってるやろ」
と兄さん、袋を自分で開けて中身を見る。
そこにはすぅの大好きなスティッチのストラップがひとつ。


一つだけだ。
明らかにすぅのために買ったと思われる。




顔色が変わる兄さん。
すぐさま自室へ飛んでいき、ごそごそ荷物を検めていたが、戻ってきて




「ない・・・・レシートは残ってるのに、ない・・・」
と_| ̄|○ il||li



たぶんびりびりに破けていた紙袋から落下してしまったのだろう(何故そんなにびりびりになっているのかと問うと、「ミスった」としか言いやしない)。
なーちゃんの為に買ったというお土産。
何を買ったのかと聞くとやはりストラップだったらしい。





夕方帰ってきたなーちゃんに恐る恐る事情を説明したところ、なーちゃんは非常にショックだっただろうに涙も見せず、すぅの貰ったスティッチのストラップを見て
「可愛いなぁ」
と言った後、キャラメルとチェルシーをいつまでも手に持って眺めていた。






そんな妹の姿に何と声を掛ければいいのかもわからない兄さん、何も言えぬまま、ただずっと見ていた。



母さんはでも兄さんが選ぶ女子の小物がどんなものなのか、非常に興味があったのになぁ。
それを選んでいるところも是非見てみたかった。






++続きはメイさんすぅさん劇場++






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