昨日はオットの実家へ遊びに行って、晩御飯もご馳走になったのでまたまた写真はなし。
しゃぶしゃぶ、お寿司、そしてお赤飯も(ばーば曰く、アメリカ帰国記念?とか 笑)戴きました。
残ったお肉は帰りにお土産に持たせてもらったので、どうしようかなぁ~
昼間オットと買い物へ行って食材を沢山買ってきたので今冷蔵庫の中はかなり充実の品ぞろえ。
久々に料理するぞという意気込みが伝わってきます(って他人事か)。




そうそう、昨日スーパーで見つけたこのお菓子。
普段はないはず(?)だから、北海道物産展的な何かでしか売っていないのかも?
これです。
母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
けっこうお高めでしたが・・


母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記

フリーズドライにしてあるコーンに、ホワイトチョコがしみ込ませてあるんだって!
めちゃめちゃ美味しかった!
ただ、手が汚れちゃうのでスプーンで食べたほうがいいです(笑)
そのほうが、いっぱい一気に食べられるし^^





母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
牧場体験はまだまだ続きがあります。
白い可愛いおうちが見えてきました。




母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
ここでカウボーイの家族と一緒に昼食会なのです!
ひゃ~!!嬉し過ぎます!!

母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
家の裏手には古い井戸があって・・・
(ローラの家だ、、、ってか年齢的には自分はキャロラインだろうが、あの番組を見ていたのは小学生の頃なので自分的にはローラのつもりで)

この男の子、さっき馬に乗ってたあの子です。
こんなに小さいのに、しっかり男なんですね。
男は外でバーベキューの準備なのです。
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調理台(?)の横に草の束みたいなのが見える?
これね、その辺に生えている草なんだけど、適当に摘んでこれで何をするかって言うと、なんと焼き網の上を払う!
なんと大胆な!!
まさに男の料理というか、スケールの大きさになんだか妙に感心してしまいました。
(ローズマリーの枝とかと思うでしょ?違うんだわ・・・本当に草なの。これ、食べられるよってちぎってもらったんだけど、厚みのある葉っぱで意外にみずみずしくて、酸っぱくて、学校帰りにポキンと折って皮をむいて食べたスッポン←イタドリのことね^^の味がしました。)

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昨日採れたて、新鮮なコーンをそのまままるごと焼いています。


お!こっちは・・・
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やっぱり、肉だよねΣ(ノ∀`)ペシッ

そしてスカートです!
もうお約束のようになってきた?笑



母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
外側の皮が焦げるまで焼き、中を蒸し焼きにしているようです。


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コーンが焼き上がったあとは、いよいよ肉の登場です。
男の仕事さ!と言わんばかりのこの男の子が可愛くて可愛くて(笑)♪

母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
でかいなぁ!肉!



そしてその頃女たちは何をするか?
女たちは家の中で準備中なのです。
肉は意外にしっかり焼くので時間が掛ります。
その間に家に入ってみましょうね。
母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
なんと可愛らしい!


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レモネードを作る女の子。
この女の子、10歳だったかな?
ちょうどなーちゃんと同じくらいです。
(あ、カウボーイ少年、レモネードを貰って休憩?)


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テーブルコーディネートもめちゃくちゃ可愛いです!
いいよね、いいよね?いいよね~~~~!!
さりげなく置いてあるストーブがまた古くていい感じ。
古き良きアメリカって感じです


さあ外では男たちが肉を焼いていますよ。
母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
塩やスパイスを振っています。


母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
そろそろ焼けたかな?



母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
お腹を空かせたオバチャン、肉が焼けるのを今か今かと待ってます(笑)
嘘です。
本当は木陰で風に吹かれながら、Hさんとぼーーーーっと休んでいたところです。
日本に帰ったら、もう絶対仕事とか出来ないっす。。。。とか喋ってるところ。
ここに移住しようよと言ってます。


さあ焼けたぞぉ!!
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豪快な肉!

切り分けたら家の中に運び込まれます。
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めちゃめちゃ豪華!
こんな素敵な昼食だなんて(*´∀`*)

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右側の女の子は14歳のカウガールの女の子ね。
で、そのほかの3人は、3兄弟なの。
お姉ちゃん10歳、弟がカウボーイの8歳、末っ子のボクちゃんは5歳。
このお姉ちゃんがめちゃ面倒見がよくって、ボクちゃんのためにお皿の上にご馳走を並べてやり、ナフキンやらフォークやらを渡してやったり^^


母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
おばあちゃんに、ひいおばあちゃん。




母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
これが母さんのお昼ごはん。
蒸し焼きしたコーン、めっちゃ甘くてめっちゃジューシー。
がぶっとかぶりついたら、まさに口の中にコーンのジュースが溢れます。

お肉も香ばしくて噛むほどにしっかりと旨味が味わえる、そしていくら食べても全然胸やけしない、アラフォーにはとてもとてもうれしいお肉でした。
ペロッと食べちゃいました^^

他にもバターソテーした大量のいんげん、じゃがいものチーズ焼き、それにフレッシュサラダ(イチゴが入ってた!)、食後にはスイカやメロンなど冷たい果物もたっぷり戴きました。


ほんっとに美味しくて、楽しくて、あったかくて、素敵な時間を過ごさせていただきました。
ここを去るのが本当に辛かった・・・・
素敵なおもてなし、とてもとても参考になりました。
ありがとう(*´∀`*)

さて、チコベイソン牧場を後にし、次に向かったのはまた別の牧場。
ランニングクリーク牧場です。
母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
道なき道を行きます。
牧場の中なんで。
車の中はジェットコースター並みに縦揺れ横揺れで、お尻がずっと跳ねていましたΣ(ノ∀`)ペシッ




母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
ここに居たのは、母牛と子牛のペアばかりの牛たちです。
母牛が警戒してますね。
母牛は何か危険を察知すると、必ず危険なものから子牛を守るように自分が盾になるような位置に立つんですって。
子牛、おっぱいを飲んでました^^
この写真の子牛はまだ見た目にも子牛っぽさを残しているけど、一頭だけ「え、君、子牛?」ってサイズの子牛もしっかりおっぱい飲んでました^^

広大な放牧場を見学させていただいた後は、建物へ移りました。
事務所のそばには牛のえさを引っ張って運ぶ馬たちがいました。
母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
荷物を引っ張るための馬なので、午前中に見た馬より足が大きかった!!
コンテストで優勝経験もある、立派な馬さんだそうです!


母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
牧場主のジョイさん。
めちゃ豪快な笑い方をします。
笑い声を聞いてるだけで周りのみんな自然に笑っちゃうような。
彼も、牧場の仕事はたしかに大変だけれど、この生活が好きなんだ、自分はこの仕事が出来てラッキーだと話してくれました。
いやもっといいこと言ってたんだけどなぁー・・・わたしの拙い文章力で伝えられなくてすみません。
そうそう、子牛が生まれると自分の子どもたちに担当の牛を与えるんだって。
出産にも必ず子どもたちのうちの誰かを立ち会わせると。
出荷するまで、その子牛を責任を持って育てさせる。

凄く凄く勉強になりました。
仕事に対する姿勢にも、そして子育てにも。
貴重なお話、どうもありがとうございました!

母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記

記念撮影^^



牧場を出たのはもう夕方。
一旦ホテルに戻り、着替えをして再び集合!
ホテルのすぐそばにあるELWEYSというちょっと高級なお店で、ツアーのみんなと一緒にアメリカの最後の夜を過ごしました。
何のお店かって?


そりゃあもう

母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
(カメラを持っていかなかったため、携帯画像ですが)
アメリカンビーフのステーキのお店Σ(ノ∀`)ペシッ

なんちゅービッグサイズ!!!!!!
でもこれ、めちゃウマ!!!!!
あああああああここに肉星人のオットが居たならば、兄ちゃんが居たならば、どんなにか興奮したことか。

コロラドについて、全くなんの知識もなしに飛び込んだ今回の旅行。

観光地めぐりもきっと楽しいでしょうが、こんな風に地元に人と触れ合ったり、牧場体験をしたり、普通の景色を楽しんだりってなかなか個人の旅行では出来ないこと。
そんな意味でも貴重な経験をさせていただきました。
わたしの住んでいる日本のスーパーのお肉売り場に並んでいるアメリカンビーフが、どのような経緯を経てここへ並んでいるのか、そこに至るまでにはどれだけ多くの人々の思いが詰まっているのか、普段は考えたこともなかったそんな「思い」についても深く考えさせられました。


アメリカンビーフのHさんは
「若い頃はニューヨークとか刺激的な都会が好きだったけど、今は断然コロラドかな。
住むとしたら絶対コロラドです!
治安もいいし、人々が優しくて温かい、気候も最高だし本当に大好き!」
と仰ってました。

コロラドの皆さま、アメリカの皆さま、そしてツアーに誘ってくださったアメリカンビーフの皆さま、ツアーで御一緒させていただいた皆さま、本当にどうもありがとうございました!!
またいつか、、、いつになるかは分かりませんが、是非またこの地を訪れようと思います!




アメリカ旅行記はこれでおしまいです。
長々とお付き合いくださいましてありがとうございました。




ちなみに・・・
たらふくステーキを食べた翌日はデンバーからサンフランシスコ、サンフランシスコからは1人で関空へ帰ってきました。
関空まで11時間だっけ?
もうすぐオットや子どもたちの待ってる日本だ!と思って興奮状態になったのでしょうか?なんと母さん一睡も出来ず(笑)。
映画を3本見て、あとはずっと地図を見ながら(どんだけ)帰ってきました。
日本に着いてすぐに家へ電話を掛けると、出たのはすぅ。
「今日本に着いたよ」
と言うと、


「えーーーーーーー!!!!!!!
本当!!!!!!!!!!

みんなぁ!!!!!!!
母さんが日本に着いたって!!!!!!!
きゃぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!!!!!!」
と耳を劈くような勢いで叫ばれました^^

(そしてそんなにテンション高く喜びを露わにしてくれるのは末っ子すぅだけで、電話口のすぅの向こうに居るであろう他2名は無反応 笑)

リムジンバスに乗ってようやく家に帰ってきました。
留守の間、なーちゃんとすぅは毎日お皿をあらい、片付け、洗濯物を畳みました。
兄さんはご飯を作り、買い物へ行き、洗濯をしました。
(オットは愛しい妻の居ない寂しさに耐えましたΣ(ノ∀`)ペシッ)

きっと母さんの居ない間、喧嘩も沢山したでしょうが一回りもふた回りも大きく成長したその姿に、
「ただいま~」
と言った後、まっすぐ子どもたちの顔が見られませんでした。








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