昨日の11月22日、いい夫婦の日の晩ごはん
＊うちのしょうが焼き定食
＊緑のポテト
＊豚汁



夕方から出掛けて18時に帰宅、それから大急ぎで晩ごはんの支度でしたが、実は出掛ける前に
①キャベツの千切りとトマトをくし形に切る
②いんげんを洗って切る。
③豚肉に塩コショウを振って薄力粉を振る。玉ねぎをスライス。タレを合わせておく。
④豚汁を作っておく。

ってここまでやっておいたので、あとは仕上げるだけ(*´∀｀*)
ありがとう＞出掛ける前、あのときの自分。





unaさんがしょうが焼きを美味しそうに作ってくださってるのを見て、そうだうちもしょうが焼きにしようって朝決定しました。
作り方はふつうの日の絶品ごはんの本に載っています。
今日はややつゆだくに仕上げたかったので、合わせだれに大匙2ほどの水をくわえてから肉にじゅーーーっと掛けてます。
多めの玉ねぎが甘くて美味しい(*´∀｀*)
目玉焼きとマヨも必須アイテム。
キャベツに染みたタレの美味しいこと♪




緑のポテト。
久しぶりに作ったよ。
今日も美味しかったーーー
うちのすぅはこれでいんげんを克服したのです。
心の友のレシピはこちら→ 簡単！インゲン★おつまみにも by kamkam
病み上がりのすぅも手を伸ばしてました＾＾
ご馳走様(*´∀｀*)




豚汁は冷蔵庫にあるものを適当に刻んで入れました。
玉ねぎ、人参、じゃがいも、シイタケ、油揚げ、豚コマ、青ネギ・・・
兄さんおかわり。







昨日すぅと2人でお風呂に入っているときのこと。
突然
「母さんの小さい頃の夢って何だった？

それっていつぐらいに決まった？」
と質問された。


小さいころに夢見たオトナになった自分の職業は、看護師さん、お花屋さん、小説家に科学者、動物のお医者さん、漫画家・・・・その時々の気分で色々変わったものだ。
最終的になりたいものが見えてきたのは、今振り返って見ると結婚してこうして趣味の料理が仕事としてやらせていただけるようになったこと・・・・そう、今なのかもしれないし、5年後10年後の自分はまた違ったことに夢中になっているのかもしれないし、そう考えると「最終的に」なんて思うのは人生が終わるときに分かるのかもしれない。


「う～ん、、、色んなものになりたかったし、なかなか決まらなかったなぁ」
と答えると、すぅは意外な事を口にした。


「何かになりたい！って思う夢もあるけどね、どんなオトナになりたいかっていう夢もあるんだよ」



母「どんなオトナになりたいかだなんて、すぅって難しいことを考えてるんだね。
それって例えばどんなオトナなの？」



すぅ「例えばね、優しいオトナになりたいな、とかね」



母「なるほどね！」



すぅ「母さんは優しいオトナになったね」




母「・・・・・・そうかい？
たまに優しくないけどね」



すぅ「それでいいんだよ。
いっつも優しいばっかりじゃダメでしょう。
優しくて厳しい時もあるのがいいんだよ。」

母「なるほど、深いねぇ～」


すぅ、久しぶりに母さんと一緒にお風呂に入れたのが嬉しくて（病み上がりなので一緒に入って洗ってやった）話したいことが沢山。
次から次へとことばが溢れてくる。


「それからね、すぅだって今仕事をしてるよ。
それは何だと思う」



母「なんだろ。母さんのお手伝いとか？」



すぅ「ううん。

生きてることが、仕事。
生きてるだけで大仕事なの。」

病み上がりの娘の台詞だっただけに、ちょっと感動してしまう母。


母「ええーーーーーーーっ！
凄いことをすぅは考えてるねんなぁー」

すぅ「うん、まあ、ね。
本に書いてあったからだけどね。
いい言葉だから母さんにも教えてあげたかったの。

あとね、すぅはよくこんなことを考えるよ。
今の子どもの自分が全部ホンマは夢の中でね、パッと明日の朝起きたらもう自分は今オトナなの。
オトナだからもう何でもできるの。
手品とかお手玉とかも」


母、すぅの話が飛躍し過ぎるため付いていくのに必死だ。


母「手品って？！お手玉って！？」




すぅ「すぅはね・・・・最近大きくなったら芸人じゃなくって、道の真ん中でお手玉したり、風船を膨らませたりする人になってもいいなぁって考えてるの。
芸人だと東京とか行かなくちゃいけないし、そうなると忙しくて母さんに会えないでしょう。」

なるほど！大道芸人ね！いいね！すぅに似合うよ！
で、朝起きたら今の自分が夢だったってどういう意味？



「朝起きたらすぅはもうオトナで、道路の真ん中でお手玉したりする人なの。
周りにはね、今のすぅくらいの年齢の子どもがいっぱい見てるの。


凄いなぁ！あんなふうになりたいなぁ～って子ども達に思われてるの」


これだ。
母さんピーンと来た。
すぅの言いたかった言葉、すぅのなりたいものはこれなんじゃないかな。
「凄いなぁって尊敬される人」



病気で寝ている間、すぅはこんな風に本当に色んな事を沢山たくさん考えていたのでした。

＋＋続きはメイさん劇場＋＋