井上かなえオフィシャルブログ 「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」Powered by Ameba
昨日の8月5日金曜日の晩ごはん
*クリームごはん
*南瓜と甘栗旬のサラダ
*じゃがいものコンソメスープ





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ぐるっぽで皆さんが選んでくれてる「好きなレシピ」を見るのが日課^^
(いやもちろん履歴書も読んでるし、更新されてるのはぜーんぶ見てますが^^)

その中で見つけたクリームごはん(*´∀`*)
これはオットが「晩ごはん要らない日」の定番、母と子3人の晩ごはんメニューだったんだけど、まあ今も昔もそないにオットが晩ごはん要らない日っていうのはないので(だって飲み会でも家に帰って食べるって言い張るし)最近晩ごはんに登場することはなかった。
お昼にはたまに作るんだけどね。

これすると子どもが喜ぶ!

ご飯は炊飯器で炊きこむ、カレーピラフ。
上にかかってるのはホワイトソースですが(スペシャルな場合は温玉ものっけますが昨日はなし)、このドリアの簡易版みたいなピラフは一度おためしあれ~



ミッキーの型で抜きましたが、女子たち大喜び。
これね、実は・・・


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これっ!!
先日すぅさんとお昼前に買い物へ行ったら、あちらこちらで試食コーナーからいい香りが誘ってくる。
母さん一人の買い物で試食コーナーに立ち寄ることはまあほとんどないんだけど(試飲コーナーなら立ち寄る→ワインの試飲コーナーは良かったよ、しかも飲み比べOKありがとう 笑)子どもと言うのは試食コーナーが大好きな生き物。
「あ!ウインナーだ!食べてきていい?母さん!」
「あ!ハムもある!食べていい?母さん」
「母さん、あとでカレーのところに行きたいんだけど。。。」


(ーー;)まったく・・・
ちょうどお昼前で腹も減っていたことも手伝って、すぅさんの試食コーナーへの食い付きが凄かったこの日。
すぅの強い希望によりカレー試食コーナーへ赴き、すぅが食べている間に
(あ、プライムだ・・・)
と手を伸ばしかけた母さん。




「かな姐さんじゃないですか!?」



突如売り場の方に声を掛けられるΣ(゚Д゚;)



えっ( ゚д゚)

とみあげればそこには去年クミンの日のイベントでお世話になったハウス食品の会社の方が!!!!!!




ええええええええええええっ
まさかのこんなところで再会。
(まさかのすっぴん、サンダル履きの自分を恨む)

今年もクミンの日、あるのかしら~なんてね!
またお会いしましょうね。

そんなわけで、このクリームのごはんのカレーピラフ、今回はこのプライムで作ってますよ。



では材料から・・・
・米 3合
・玉ねぎ 1/2個
・合びき肉 200g
・ピーマン 2個
・プライムカレー 2パーツ
・塩 小さじ1/2
・醤油 小さじ1

・バター 40g
・薄力粉 大匙4
・牛乳 700cc
・スライスチーズ(溶けないタイプ)2枚
・塩 小さじ1/2
・ホワイトペパー 少々


作り方
1)米はといで通常よりやや少なめの水加減にセットしておきます。玉ねぎはみじん切り、ピーマンも細かめに切っておきます。
2)フライパンを熱して合びき肉を炒め(必要なら油をしいてね)、続いて玉ねぎも炒めます。玉ねぎが透明になってきたらピーマンを加えてさらに炒め、プライムカレーを手で崩しながら加え(油脂分が少ないので手で簡単にくしゃっとつぶれます)、塩、醤油を加えて全体に馴染ませて火を止めます。これを1の米の上に乗せてスイッチオン!
3)ご飯を炊いている間にホワイトソースを作ります。
フライパンにバターを溶かし、薄力粉を炒めます。ここへ牛乳を一気に流し込み、ホイッパーで混ぜながら加熱していきます。とろみが付いてきたらスライスチーズを入れ、塩、ホワイトペパーで味を調えます。
4)ご飯が炊けたらよくかき混ぜます。器に型抜きしたご飯を入れて周りにホワイトソースを注ぎます。



食卓は女子3人なので1ミッキーずつでちょうどよい量ですが、兄さんは5ミッキーくらいの量が要りそうだったため、もちろん型抜きはせずに盛り付けました(当たり前)。




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もらいものの焼き栗?笑い栗?というのがあったので、きっとそのまま食べる商品なのでしょうが、生憎誰も手を付けないのでサラダにしてみました。
材料
・南瓜 小さめ1/4玉
・笑い栗(甘栗旬でも可) 10粒ほど
・クリームチーズ 100g
・はちみつ 大匙2
・アーモンドスライス 大匙3
・塩 ひとつまみ

作り方
1)南瓜はさいの目に切り、耐熱皿に並べてふんわりとラップをかけ、5分ほどレンジで加熱しておきます(串がすっと通るようになるまで)。栗は殻をむいて手で砕いておきます。
2)ボウルにクリームチーズを入れてレンジで20秒ほど温めて柔らかくして、はちみつを入れてスプーンで混ぜます。1のかぼちゃと栗を入れて和え、塩、スライスアーモンドを加えて全体を混ぜます。




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玉ねぎ、ベーコン、じゃがいものスープ。
優しい味です。





なーちゃんとダンスについて書こうと思う。
これまでダンス大好き!ずっと続けたい!大人になっても踊り続けたい!とダンス命だったなーちゃん。
年中さんの頃からやっているのでもう6年も続けているが、ここのところ実は長い長いスランプだった。

先生の言っているように踊れない。
先生がどうして怒ってるのかわからない。
どうして上手に踊れないのかわからない。
頑張ってるのに誉めてもらえない。
でもどこを直せばいいのかわからない。
何が悪いのか分からない。


毎週ダンスへ行った帰り道では、なーちゃんは開口一番、こう母さんに言う。






「どこがダメなん!?」
「わたしのどこがあかん?!」



練習風景をずっと見ているわけではなく、迎えに行った残り15分くらいの練習風景しか見ていないのだが、帰り道にこう聞かれるたびに

「腰の動きがとっても良かった!

首の振り方も良かった!




でも、ただね、母さんが後ろから見てると、ここの部分の時になーちゃんはもうちょっと低い姿勢になるといいと思ったよ」


「今日はすっごく良かったよーー


でも先生はもっともっと、ダンスを楽しんで踊るように言ってるんじゃないかな」


「こないだよりもすごく上達していたよ。


でもね、髪の毛が顔に当たって眩しそうな顔になるやん。
それが痛そうに見えてるで。

もっと笑顔で踊ったらいいんじゃないかなと思ったよ」



「すっごく良かったよ!


でも、一つだけ分かった!
なーちゃんは細いから、動きに重量感が出ーへんねん。
もっと動きひとつひとつに力を入れてみ。
先生は力が入ってるねん」







母さんの素人アドバイスにいちいち大きく頷き、
「そうか!じゃあつぎはそれに気を付けて踊ってみるわ!」
「そうやな、たしかに髪が当たって痛いねん。目があかへんときもあるねん。
髪の毛をくくってもしっぽが当たって痛いねんなぁー
でも、今度は我慢するわ!」
「体重を増やすのは無理やけど、今度は力を入れてやってみるわ」



毎週、「今日こそは頑張る!誉めてもらえるように、選ばれるように頑張る!」と出ていくのに、やっぱり誉めてもらえるのは別の子ばかり。
上手だと名前を読みあげられるのも別の子ばかり。

なーちゃんはますます落ち込んだ。


もうそろそろ辞めどきなんだろうか。
限界なんだろうか。
なーちゃんのダンスと今のチームのダンスにずれがあるのだろうか。
別のジャンルのダンスチームに入るように説得してみようか。


一緒に長年通っているママ友にも相談、
「じゃ、次のダンスんときになーちゃんに『今日めっちゃ良かったで!!!!』って言っとくわ」
と母さん以外の人から誉めてもらう作戦を密かに遂行したり(先生に誉めてもらえないので)。




前回のダンスの日は、母さんは教室の後ろで携帯のモグをやっていた(大食い大会中だったので必死)。
汗だくで何度も何度も踊る子ども達の中で、我が娘の姿をこっそり携帯越しにみる。
それはいつもとなんら変わらぬ、練習風景だった。



もう間もなく練習時間が終わろうという時間。
「じゃ、つぎラストーー」

の先生の声が掛った。

「最後は思いっきりやりや!自分で出来る中で、今までの一番の最高のダンスを見せてや!」





曲が始まった。
後ろから見ているのでなーちゃんの表情はほとんど見えない。

でも髪の毛をぶんぶん振りまわし、腰も入っていた。
1時間半踊り続けているので、本当に最後の力を全部振り絞って踊っていた。

しかし、その時ちらりと見えた娘の表情は、、、、





笑顔だった。
とっても楽しそうに踊っていた。


わたしを見てーー!
上手でしょう!
踊るの大好きー!


まるで1年に1度の舞台上の彼女のように、楽しそうに踊っていた。



そのときだった。
先生が
「なーちゃん!上手!」


と短く叫んだのだった。




そしてもう一度

「なーちゃん!めっちゃ上手!」


と。
思わず涙が出そうになり、携帯の画面に夢中になる振りをして俯く母さん。
マイキッチンに料理を並べながら必死に涙をこらえる。

ラスト1回を踊りきったあと、先生は今良かった子の名前を数人呼んで誉めた。
「なーちゃん、めっちゃ良かった!」



その日の帰り道は、1年ぶりくらいになーちゃんはハイテンションだった。
「聞いた?!聞いてた!?

なーちゃん!って呼ばれたーーーーー!!!!!!!
呼ばれた瞬間、顔が真っ赤になったーーーーー!!!!!」


そして・・・




先ほど最後の力を振り絞ってのラスト1回を踊ったと思ったのに、晩ごはんを食べ、お風呂からあがってからDVDを見ながら2時間も踊り狂っていたのでした。









++続きはメイさん劇場++










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