昨日の12月4日木曜日の晩ごはん
*大きめキャベツの餅いりお好み焼き
*あったか蕎麦にごぼうと人参のかき揚げ
*自家製★香草ソーセージ風





セロリが1/2株で売っていたのでうれしくって買ってきちゃいました。
豚こま肉を自宅でブレンダーでひき肉にし、同じくブレンダーでセロリも細かく刻んで肉だねを作ります。
セロリは香草代わり。
めっちゃくちゃいい香りがしますよ。
肉汁をつなぎとめるためにパン粉を使用しますが、あとは塩とスパイスのみで仕上げます。

うちの子はみんなわたしの影響により、小さいころから当たり前のようにセロリのある生活だったため(笑)、みーんなセロリになんの抵抗もありません。
それどころかセロリは好きな野菜に数えられるほど。
案の定、これもなーさんから


「これ、明日の弁当入れる?

味付け変えたらあかんで?
ソースとかかけんといてや?
そのままのこの味にしといてや!」

と、弁当に入れるにあたって要らんことしてくれるなと、母さんはくぎを刺されました。



材料(5,6人分)
・豚こま肉 400g
・塩 小さじ1
・クミン(パウダー) 小さじ1/2
・セロリ 2本
・ブラックペパー 少々
・パン粉 大匙3
・水 大匙3

・生春巻きの皮 5枚
・サラダ油 少々

作り方
1)セロリは葉っぱごとブレンダーでみじん切りに。豚小間と塩も合わせてブレンダーにかける。
2)ボウルに1のセロリと豚肉、クミン、ブラックペパー、パン粉と水を入れて手でよくこね混ぜる。
3)生春巻きの皮は1枚ずつ水にくぐらせてまな板に置き、手を濡らして2の肉だねを1/5量ずつ取って形を整えて巻く。これを5本作る。
4)フライパンにサラダ油をひいて熱し、3を並べる。片面がこんがり焼けたら裏返してふたをし、弱火で5分ほど蒸し焼きにする。食べやすく切り分けて盛り付ける。









若いころに比べて少々耳が聞こえづらくなっているような気がする(まさに老化現象)。





換気扇をつけてその真下で炒め物をしているときなど、リビングから娘がどんだけ話しかけようが全く聞こえない。
「かーさん、それでなーーーほにゃららららららら」


「ほにゃららららら・・・・・・が、ほにゃらららら・・・・・やねん。
な?やばくない?」




最初のうちは
「えー?なんて?」

「聞こえへんかった!ごめんもう一回!」

「かーさん、までは聞こえた」


などと大声で対応するのだが、向こうもどんどん声を張り上げていくうちにそこまでして今母さんに言わなあかんことでもないし、そもそもそんな大事な話でも無かったわってことになって

そのうちお互いに


(換気扇ついてるときは話しかけるのはやめよう)
(そないに今しなあかん話でもないらしい)

と思い始めて、お互いに無駄な大声を張り上げて話をするのをやめるのだ。



さてこれは昨日のこと。
カラーリングと前髪をカットしてもらいに美容院へ行った。
今回わたしの目の前に置いてくれた雑誌は、オシャレ系アラフォー女性が読むお手本のような素敵系オサレ雑誌とオレペ(無難な選択・・・)だったのだが、普段美容院でくらいしか雑誌を見る機会がないため、そのどちらも読破しようと、なんなら新しい雑誌ももう2冊ほど持ってきてもらってこの機会を逃さずに1冊でも多くの情報を取り入れようと、


そう、わたしは美容院では雑誌をむさぼるように読む派の人間だ。
(わたしの両隣とも、おしゃべりを楽しむ派の客だった・・・)


今回はカラーという事もあり、若手の女の子がわたしの担当のベテラン女子からの指示に従って液をぬってくれたり、コーヒーを持ってきてくれたり、またその後はまた別の若手がシャンプーをしてくれて、マッサージ。
その後はドライヤーで乾かし始めてくれた。
わたしのように髪の毛が多い人間や、髪の毛が無駄に長い人間にはヘルプが入ることがあるのだが、昨日もそうだった。

「失礼します。一緒に乾かさせていただきますね」
とドライヤー2台で左右両方からぶふぉおおおおおおおぉぉおおーーーーーーーと髪の毛を一気に乾かし始めた。

その間、わたしはずっと雑誌に没頭。


と、途中からヘルプに入ったわたしの右頭部を乾かしている男の子がなんか話しかけてきたようだ。
喋りかけられている空気を感じてふと目をあげると、何かわたしは今聞かれているようで、相手はニコニコしながらドライヤーで髪の毛を乾かしつつも、自然な感じでわたしの返事を待っているようだ。


「え?」

と鏡越しに聞き直し、もう一度ちゃんと聞こうと、何を質問されたのかと聞き直す。


ぶぉーーーーーほふぉおおおおーーーぶぉぉぉぉぉぉぉぉ(強風吹き荒れる)
「・・・・・・・ですね?・・・どこか・・・・すか?」
ぶぉーーーーーぶぉおおおおおおーーーーーー(大型ハリケーン並み)



「は?」(まさかの2度目)

ぶふぉおおおおおおおぉぉおおーーーーーーー(ハリケーンは2つ接近中)


「そろそろ忘年会の季節ですね?会社の方とどこか飲みに行かれたりするんですか?」



とぎれとぎれに聞こえてくる声と、口の開き具合(鏡越しに凝視)からするとおそらくそのような質問だろう。


適当に答えると満足げに頷き、さらに


「・・・・・ですか?」



「え?」


ぶふぉおおおおおおおぉぉおおーーーーーーー(最大級の台風が上陸!)
「・・・・とか・・・ですか?」
ぶふぉおおおおおおおぉぉおおーーーーーーー(日本列島を縦断中)


「は?」(2回目)





「焼酎とか飲まれるんですか?」




いやいや、ビールやけどな。


とか返しつつ、もう相手がなんて質問してくるのか聞き逃してはいけない、いや耳で聞こえないなら目で鏡越しに口元を見て何を話しているか想像するしかない、と思うがあまり雑誌が読めない。
ってかこんだけわたしが聞き取りづらそうにしているのに、このおっとり系ヘルパー男子は声を張り上げるでもなく、どちらかというとくぐもった声質だし、なによりドライヤー2台掛けてる時にそないに頑張って話しなあかん内容でもない。

ぶふぉおおおおおおおぉぉおおーーーーーーー(外を出歩かないでくださいレベル)
「・・・・が・・・・で・・・・・ですよねー?」
ぶふぉおおおおおおおぉぉおおーーーーーーー(こんな日にピザを頼まないで)










「え?ええ、まあ」
にっこり。


ぶふぉおおおおおおおぉぉおおーーーーーーー(相変わらずの強×②)

「・・・・で・・・・・ねー!」



ぶふぉおおおおおおおぉぉおおーーーーーーー(濡れたままだと風邪ひいちゃうからね)


相変わらずなんにも聞こえなかったが、もう聞き直すのも面倒だし、もう一度(一度聞き返したくらいで聞こえる保証もなし)何回もしゃべってもらうのも気の毒だし、

にっこり。


と微笑んでうんうんと頷き、なんとなく話を合わせて雑誌に気を取られるふりをしておいたが、それで正解だっただろうか?


ドライヤーを2台も耳元でぶぉんぶぉんされてるときに普通の声で話しかけられてもオバちゃんなんも聞こえんよ、、、ということを彼はいつ知るだろうか。






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++続きはメイさん劇場++








今日も外は寒いねぇ~






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